【零戦と戦艦大和】戦前日本が誇る世界最高の技術力

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今日は、ちょっといつもと違ったネタっす。零戦と戦艦大和の特集(form 文藝春秋)が気になって手に入れたのですが、これがまた色々と考えさせられるものでした。是非皆さんにも、自国を知るために読んでほしいです。
零戦と戦艦大和
もちろん、戦争はよくないです。今を生きる日本人として、戦前の日本が世界に迷惑をかけたことを、しっかり反省し国際社会に貢献したいと思います。その前提で、今月の文藝春秋は本当にわくわくしました。
日本の技術の粋(すい)を集めて作られた戦前の米国を翻弄したふたつの最高兵器(大和は技術だけで戦績はいまいちですが…)。この技術力を、もし日本が戦争に走らずに「平和に利用してもらう航空機と船舶」として、海外に販売することができていたならば…なんて考えが広がります。その頃にもっていた日本の技術力は世界最高水準だったわけですから。ビジネスで戦ったら儲かっただろうな…。
日本史の勉強不足にて知らなかったのですが、このころの日本の昭和11年の日本のGNPは、昭和31年と同等だったんですね。ということは、約20年間もの間、戦争という代物の結果、国力は成長してないことになるわけです。うーん、重ね重ねもったいない…。
でも敗戦で、0になった日本。その反省と悔しさをバネに創られた技術商品は、次々と世界を凌駕していきます。「新幹線」「ホンダF1」「松下やソニーの家電製品」「富士通やNECなどのコンピューター製品」など…めまぐるしい復興に役立ちましたね。
ちなみに日本のここ直近でいうと、三菱重工の航空機開発は個人的にめっちゃ応援しています。いまは経営者として事業活動にいそしんでおりますが、もし僕が転職を検討する社会人だったら、応募したい仕事っすね。日本を代表する仕事ですものね。ボーイングやエアバスに負けない、キラッとひかるCreation力で世界を凌駕してくれることを期待したいところです。
ここ最近、ICT(Information and Communication Technology)に関する日本のテクノロジーは、どうも米国におされぎみ…。OS、CPUに始まり、検索エンジン技術などがその遅れの代表例ですが、日本人の「器用さ」「手厚さ」を生かしたテクノロジーは、絶対に負けないはず。
いまさらとはいえ、同じ 土俵で勝負するのもありですし、別の土俵で勝負するのも◎。「世界に勝つために、絶対になんとかしなければならない」という「必然性を引き上げるためのモチベーション」をしっかりと担保する、縦割りが排除された魅力的な教育制度や支援制度が完備された日本国家であって欲しい(政治、停滞してまっせ。政治家の皆さんマジで頑張ってください)し、僕個人としては、それを代表できる日本人であり、かつ企業活動ができる経営者ていきたいと強く思います。
明日からも、がっつりがんばります★