白洲次郎。
占領下の戦後日本を、アメリカを中心とする連合軍GHQから日本を毅然とした態度で守った人です。その後、日本の復興を円滑に進めるため「通商産業省」を設立。その凛とした生き方とその功績は、本当に尊敬すべき「日本人」のあり方だと強く思います。
白州さんに関する文献は、数多くありますが、北さんが執筆されたこの本が最近では読みやすい一冊だと思います。是非購入して読んでくださいね。アマゾンへリンクしておきます 🙂
この本にでてくる天皇陛下がマッカーサーに送ったクリスマスプレゼントにまつわるエピソードが、彼を語る上で欠かせないものです。プリンシパル、武士道、現代の日本人が忘れがちのスタンスですね。
ちなみに…
お店で友人には話をしたのですが、はじめて明かします。ここ10年以内の籾倉の夢は、木村拓哉さんか渡辺謙さんに主役を務めてもらって、彼の映画を作ることなんですよね。もちろん、自分以外の方がおつくりになられてもとってもハッピーなのですが、自分の手で描いてみたいですね。
どんなに楽しいときでも、どんなに困難に陥ったとしても、白洲次郎のような毅然とした態度と、強靭な精神力で立ち向かっていきたい。そう思います。