【実話の映画Ⅳ】そこから学べる不屈の精神。ドリームガールズ

ドリームガールズ
オペラ座の怪人シカゴに出会ったとき以上に感動し、その完成度に驚いた映画です。
黒人女性グループThe Supremesの実話をベース描かれたフィクション。このグループの本当のメンバーは、あのダイアナロス(ディーナ)と、メアリー(ローレル)とフローレンス(エフィ。彼女は若くしてすでに他界)、なんですよね。びっくり!
メアリーの自伝「Dreamgirl & Supreme Faith: My Life As a Supreme」を元に構成されたストーリーの完成度は、未曽有の出来栄えです。何度そのDVDを見た事やら…その数100回以上。明らかに、見すぎです。社員のほりちゃんには、はまりすぎと指摘されてしまいました。 😛
起業家役のジェイミー・フォックス、 歌唱力・演技力豊かなエディ―・マーフィー、美しすぎるビヨンセ・ノウルズ。豪華メンバーにも恵まれてアカデミー賞6本も受賞した名声度も高い映画なんですが、その映画自体の話だけでなく、アカデミー賞の助演女優賞をフローレンス役を熱演して受賞した、ジェニファー・ハドソンの生き様が勉強になります。
アメリカンアイドルというテレビ番組。たまたま見ていたのですが、そこで審査員に「君は力不足だ。商売を変えたほうがいい」とまで言われたことにたいし、彼女は「決して諦めません」と言ってのけ、そのあとに行われた「ドリームガールズ」のオーディションにて、見事「エフィ・ホワイト役」をつかみ取ったのです。あの審査員は、彼女の本当の力を知っていて、激としてあの罵声を浴びせたとしたら凄い人ですね。
ビヨンセが中心に描かれる映画の中、ジェニファーは演技力・歌唱力も数段上回り、栄えあるオスカーの舞台で次なるステップの約束を得たすごい女性です。文句なしで、かっこいい!

にげない、めげない、あきらめない

弊社の理念にもありますが、成功は成功するまで続けるから成功する。これにつきますね。
ある日、友人と食事した時にその友人の会社の社長が「蒼い熊」が大事だと日々おっしゃるそうです。

あ:諦めない
お:落ち込まない
い:威張らない ← まちがってるかも(汗) 🙂
く:腐らない
ま:負けない

これに、直近戦略・未来戦略、そして巧妙な戦術があれば会社は強くなるでしょうね。人心を掌握できる力強いスローガンと現場に配慮した戦略と戦術。 管理職にも経営者にも、そして現場のリーダーにも必要なものです。
僕もジェニファーに学んでがんばりますっ 😛