0から産み出す力の素晴らしさ

クリエイティブディレクター、コピーライター、デザイナー、ディレクター…こういう肩書をもっている全ての方々を僕は心から尊敬しています。
なぜならば、無から産み出す力を持っているから。
商品やサービスの作り手の気持ちを理解し、その作り手がターゲットとして目論む方々へ、的確に情報を伝える技術。これほど素晴らしいことはない。
昨今…AD techの技術力もあがっているからなのか、クリックされるから、売り上げがあがるからというだけで、エクセルで単語の組み合わせで、ただ単なる言葉の羅列のクリエイティブが散見されることに危険を感じます。
検索後に出てくる、広告に、自分がタイプした言葉が意味も理解せずママ差し込まれ、誘導を図ってくる時には怒りさえ覚える笑
深みのない言葉のABテストの先には何もない。
いくら、目を引くからといって、ものづくりの意志のないKAIZENに意味を感じない。
広告は、誘導と効果だけを目的にしてしまうと、その本来もてる意味を失うと強く思う。
いつまでも、いついつまでも、広告とは、人々を生活を豊かにするものでありたいし、そういうクリエイティブを今後も世に送り出したい

許せる力を鍛えることの大切さ。

確かに、故意ではないにせよ、御恩がある相手に対して不義理をしたとき、不義理になるような事態になってしまったとき、躊躇することなく、素直に謝罪することはとても大切。筋が通らないことを人として放置するのはよくないこと。
でも、それ以上に許す力を持つことは、もっと大切だなと思う。
それには生を授かっていることへの日々の感謝があって、自分が生きる道にかかわってくださる方々を幸せにしたいと思うことが、自分の幸せであると思える大人でありたいし、そういう大人だからこそ、許す力を持てるのだと思う。
誰しもがそれなりに年を重ねれば、人脈や力をもつことは、あたりまえのことであり、それを振りかざすのは誰にでもできること。
そんな大人、ちょっとカッコ悪いかもな。
ましてや、余命が迫れば迫るほど、そんなことで回りに集まる人を減らすなんて、寂しいことです。

クラウドソーシング。

ここ最近、クラウドソーシングのブームは去り、B2B回帰というお話を多方面から頂くことが多くなりました。ある意味、ありがとうございます笑。
でも、回帰って感じはまったくしないんですよねー。
10年もB2Bコーディネートをやっていると、いろいろ見えることがあります。
B2 Small Bは、これからもあるべきだし、とても大切な取引形態。クラウドソーシングという言葉が先走ってしまって、この領域の取引がブームみたいになっていますが、人間力や機動力、そしてコストを重視するときに注目すべきところかと。
つまりは、そこだけを切り離すような商売ではなく、そもそもの取引の目的を見失うようなことを演出するのでもなく、目的を完遂する取引をサポートすることがもっとも大切だと僕は思います。
もちろん、B2B、エンタープライズ領域については、安心感や信頼性、体制面での厚みなど、リスクヘッジをキーワードに、それはそれで大切なパートナーになることも多いかと。
クラウドソーシングといっても、ただの派遣業みたいなサービスや、内職紹介みたいなのも散見されますが、それでは理想の10%にも達していないのでは?
僕たちネクスゲートは、日本の企業や個人の方々がもつ、素敵な知的財産の商流を円滑に整え、的確な納品をサポートすべく、プラットフォームの充実を今後も図ってまいりたいと存じます。

寒中お見舞いもうしあげます。

寒中お見舞い申し上げます。

みなさん、今年も宜しくお願いします<m(__)m>

寒中お見舞い.png

年明け早々バタバタしておりましたので、ご挨拶が遅れましたことを深くお詫びします。

それにしても、仕事というものは、99%の失敗の可能性を恐れず、常に数%でも成功の可能性を信じれるかどうかがすべてのカギだと最近強く思います。

もちろん失敗しないために、あらゆる批判や換言、知識や経験をフルに生かして洞察の徹底を図ることが大前提ではありますが、それよりもスピードとタイミングを逃さないよう、勇気をもって歩み続けることが大切。

失敗を過程として楽しむくらいでないと、あかんなぁと笑。

社会人になて20年になる節目の年。
いろいろ失敗してきましたが笑、後悔なし。

迷惑をおかけした皆様にも心からお詫び申し上げるとともに、
協力を頂ける仲間や諸先輩方への感謝を忘れず、
思いっきり巻き込みながら笑、更に突き進みたいと強く思います。

※来年の新卒デザイナーくんに作ってもらった寒中お見舞い。
 よくないですか?この出会いにも感謝m(__)m

2016年1月 籾倉宏哉

ロゴを刷新致します!

弊社ネクスゲートは2016年5月1日に創業から10年を迎えます。 新たなスタートをきるにあたり、ロゴを刷新致します。

壁紙.png

弊社は創業来、お客様のマーケティング力向上のよきパートナーになるべく、コンセプト設計から、システム構築、そしてプロモーション活動に至るまでお客様の事業を理解した上での広告戦略において、提案・実行・検証を担当して参りました。 今後、2020年の五輪東京開催を意識し、ロゴには世界中の企業にも視認性が高く、広告に関係するすべての方々に、ネクスゲートへの期待感と可能性を抱いていただきたいという思いを込めました。

そしてコーポレートカラーのオレンジ。ポジティブな印象を想起するこの色は、色のビタミンとも言われ、世界中の人に共通して、喜びや、元気さ、明るさ、楽しさを連想し、広告ビジネスを展開する上でもっとも大切な、チャレンジ精神、仲間意識、リーダシップを持ち、躍動感のあるメンバーが集まる企業であり続けたいという姿勢を全面に押し出しました。

最後にワンポイントマーク。次の扉を開くお手伝いをしたい気持ちを、マークにたっぷり充填しました。 私たちは、これからも創業時の思いを大切に、たとえ世代が変わってもお客様とともに更に躍進致します。

お偉いさん病には一番かかりたくない

世の権力の上流にある人を取り込む処世術は確かに大切。
但し、共感できない考え方を持つ権力に媚びへつらうことはリーダーの仕事ではないし、リーダーじゃなくともとってはならない人の道。
また、逆に弱い立場の人を虫けらの如く斬って捨てるなんてもってのほか。子供たちや、女性、人生の後輩たち、お年を召された方を守るのが大人の役割かと。
ガンなどの成人病より、お偉いさん病に一番かかりたくないと強く思います。どんな些細な事にも感謝できる人でありたい。
ホンモノは、人脈や経歴を自慢しなくとも、お会いしただけでわかるものかと。魅力は秘めるからこそ輝きを放つものだと、気付いた年の瀬でしたm(__)m

和衷協同なる組織を作りたい

ここ最近「業界の先輩」「その道の先駆者」と仰ぐことのできる方々との仕事が多い。
そんな中で、感じることは、自分の力の足りなさ。
うーん、足りてない。
自分の思い通りに仕事ができてへんなぁー。ほんまあかん。
ぜんぜんあかん。先輩みてると感じることがいっぱいある。
仕事ができる人、感謝を忘れない人
仕事ができる人、笑顔が素敵な人
仕事ができる人、納期を守る人
仕事ができる人、人の悪口を言わない人
仕事ができる人、愚痴らない人
仕事ができる人、嘘をつかない人
仕事ができる人、過信をしない人
仕事ができる人、自分を信じることができる人
仕事ができる人、しっかりと期待値を合わせられる人
仕事ができる人、段取りがちゃんとできる人
仕事ができる人、相手のペースを理解して進めることができる人
仕事ができる人、自分の仲間を大切にする人
仕事ができる人、仕事を教えることができる人
仕事ができる人、仲間の足りないところを先回りできる人
仕事ができる人、人を育てることができる人
仕事ができる人、人の心を動かすことができる人
仕事ができる人、人の幸せを一番に考える人
仕事ができる人、世の中を幸せに導くことができる人
自分は、どこまでできているんだろう。
かなり悔しいけど、全然だな…。
どうやったら、仕事ができる人になるのかなぁ(‘;’)
図南鵬翼を得るためにも、精明強幹なる人材になるべく精進し、和衷協同なる組織を作りたい。
そう強く思う。

ビジネスにもだろう運転、つもり運転は禁物

報告・連絡・相談。
これは大人になっても大切だな。
自分の頭では整理されてわかっていたとしても、それを相手に伝えないと何もしていないのと同じ。
伝えたつもりでした。
伝えたはずだよ。
え、伝えたよ。
は?なんで知らないの?
ってロジック(になってないな…)の人周りにいません?笑
人の振り見て我が振り直せ。。
自分も気を付けないとな…
それにしも猪突猛進ってよく言ったもので、新しいパートナーと仕事するときには、絶対に大切ですよね…リファレンスのピックアップ。

約束を守るということは銀行に定額貯金をすることと同じ

今日、会社の朝礼でメンバーにも話したのですが、最近ちょっと思うところがあります。
仕事をする上で、約束を守るということは銀行に定額貯金をすることと同じ。
営業であれば目標数字を達成することであり、企画の仕事であれば納期やクオリティーを守ること。
つまり、しっかりと「守る」ことによって、預金残高つまり成長を勝ち取ることができる。
それよりももっと大切なのは、その残高は社会的信用の証であり、まさに信頼残高につながり、多くのより魅力的な仕事ができるようになる。
小さい視点かもしれないが、毎月5万づつ貯めて残った1000万円の預金と、人から借りたり、ギャンブルで当たって口座に入った1000万円とは全然価値が違う。
そういうコツコツとした能力をもった人に僕は惹かれるし、そう人しかダイアミックな仕事で成功しないと思うなぁ。
目立ちたい人よりも、注目される人に惹かれる。
大きい仕事に憧れるひとよりも、確実に結果を残す人に惹かれる。
見せ方がうまい人よりも、愚直な人に惹かれる。
ま、そんなとこでしょうか笑

成功するのではなく、成功させる熱量が成功という事実に導く

企業経営をしていて、大企業病の意味がなんとなくわかってきた。
そしてベンチャー企業が悪い意味でのヒトモノカネで苦しむ中小企業に成り下がる意味も同時に分かってきた。
先駆者、それは事業立ち上げた担当者や、起業家などがそれにあたると思うのですが、その人は最高のアイデアを実現するために、新たなるアイデアをも取り込み、実現に向かって邁進する。その実現のためには、最高のチームが必要なので、実現に欠かせない人を必死に口説きもするし、資金も集めるし、集まる。
言っていることが180度変わったり巡り巡って360度回ってもどったりするのも、そのためであるんだと笑。
もちろんその熱量が高ければ高いほど、成功する率は高くなる。
つまりは、成功するのではなく、成功させる熱量が成功という事実に導くのであると。
でも、ある程度の成功を確保すると、かかってしまうのが、大企業病・中小企業病じゃないかと。
当たり前だけど、そのあとからその熱量を理解せずその熱量によって築かれたものにだけ魅力を感じる人は、そのレールをルールとして考え、新しいアイデアを取り込むことよりも、そのルールを守ることを大切にしてしまう。
そのルールによって現状の停滞を生み出しているということ気づけるリーダー、つまりは企業経営者や上司と呼ばれる人たちが新しいことをどんどん取り込むという強い意志がないと、ビジネスは続かない。
起業家の息子が社長になったり、創業者のかばん持ちが社長になった段階で、成功するかどうかは、この視点をその人自身が理解しているかどうかだろうな。
どんなレイヤーでも、社会人の常識とかいう、大人がうまくやっていくためのルールはいらない。
世の中に役立つもの、世の中で本当に必要なものを、斬新なアイデアをもって実現し続けることがビジネスであると。
稼ぐこと、ルールを守ることはビジネスではない。