2023年のモットー!

来年のMOTTOを決めました。

2023年、僕たちは、
まずやってみる。
でも反省する。
だから失敗も恐れない。
もちろん、お客様を向いて(B・C・G)
どんなことも素直に受け止める。
そして、すべてに感謝をして、やり続ける。
たまにほめてください笑。来年も宜しくお願いします!

いまから、わくわくです笑

2022年もありがとうございました。

みなさん、今年もおせわになりました。
ありがとうございます。

多くの企業さま、そしてご担当者さまに支えて頂き、楽しくお仕事できました。ありがとうございました。

2022年、このポストをもって業務終了致します。

※年明け1発目、フジテレビ系列でうちのアバターが登場致します。1月4日午後1時30分、宜しくお願い致します。

見逃し配信はこちらから。

松崎しげるさんと、hitomiさんのアバター、めちゃイケてますよ笑。
あ、hitomiさんのインタビューシーン、うちのオフィスだ笑


https://www.tokai-tv.com/liar_voice/

NFTは拝金主義者のための技術ではない

Web 3、Web 3と、日経だけではなく、四大新聞にもその単語が紙面を踊るようになりましたね

NFTの投機ビジネスが幻滅期に入り、FTXやその周辺の事件がそれに拍車をかけ、ゲーム系のNFTの売買が停滞する中「しっかりとWeb 3技術の可能性を理解してビジネスを進めたい」とのお問い合わせを多く頂くようになりました。

その中で、〇〇-Fiや、〇〇DAOなどの考え方で業界のマウントをとりにいくことも大切なのですが、利用者を置き去りにしている取組も散見され、うん?それ【拝金主義】なのでは?と違和感を感じることも多々あります。転売だけがベネフィットって、どうなんだろうとも。

人々の生活を豊かにすることが大前提であり、それがビジネスになれば最高である。

でないと、一瞬儲かっても続かないだろうなーって。

で、整理したのがこの絵なのですが、いろいろなところでの会話に使っています。

本来NFTは「電子証明書」であり、どこが発行しているか、そしてそれは信用に値するのかが大前提で、稼げるから…という文脈で使われるものであってはいけない。ましてやその技術に海賊版データを使うなんてもってのほかだと。

買う側のモラルも育てないとですね。

ひと固まりのグループもしくは個人が複数のWALLETを使って、値段をつりあげた「NFT」を、たまたま引っかかった人がいて、そして損、いやタイミングによっては大損する。こんなの続いてはいけないと。ウォッシュトレードに使われるために生まれた技術であってはならない。

売る側はもちろん、買う側にも「罰則」も必要ではないかと思う今日この頃です。

無論、ブロックチェーンは万能ではありません。
だからこそ、志高い事業者さまと事業検討をさせて頂ける立場に感謝をし、さらに多くの方々との会話を深めて参りたいと思っています。

こんな僕らと会話したいぜ!ということであれば、いつでもお声がけください。引き続きよろしくお願いいたします。

「バーチャル渋谷」がLondon International Awards (LIA) のメタバース部門でGOLDを受賞

僕たちもアバターで協力をさせて頂いております「バーチャル渋谷」がLondon International Awards (LIA) のメタバース部門でGOLDを受賞しました!
これはかなりうれしい。

僕も含めてうちのCTOとCOOの名前が!
会社名がPOCKET RDではなく、Rocket RDになっていたりしますが笑、そっちの社名のほうがええかも爆。

KDDIさん、オグリビーさんにも感謝。ありがとうございます!
KDDI & Geometry Ogilvy Japan have won Gold award of LIA.

日本を代表するBlockChain団体、JCBl の理事に就任

ご報告。

日本で最も影響力のあるブロックチェーン団体のひとつである、一般社団法人Japan Contents Blockchain Initiativeの理事に就任させ頂きました。

共通のトークンを使ってビジネスを共創するのはもちろんこと、会員企業ならびに関わって頂くすべての企業の皆さまに、ブロックチェーンの魅力と可能性をお伝えし、新しい未来を作り続けることをここに宣誓します!

引き続きよろしくお願いいたします。
リリースはこちら

「事業共創」のご依頼を承ります。

新しいソリューションを開始しました。

といっても、いつもの技術提供ではなく「事業共創」のご依頼を承ることを始めましたとのご報告です。

Web 3、NFT、メタバースなどの事業化を検討される企業もしくは、テコ入れを検討される企業の皆さまに、顧問やコンサルティングという一歩引いた立場ではなく、共感と共汗をモットーに「伴走型事業企画支援」を提供しております。

既に多くの企業様のお手伝いを始めておりますが、さらに胸襟を開いて、皆さまとこの世を面白くして参りたいと存じます。

「そうそう、聞きたいのはメタバースの提案じゃないんですよ」
「WEB 3って、僕らみたいな老舗企業との親和性はあるの?」

なんて話から盛り上がり笑、事業会社さまの目線での情報整理はもちろん、勝ち筋を徹底的に議論し、仮説を立案、目標を設定し、事業計画として仕上げ、実際の開発、そして運用までのお手伝いになります。もちろん、その開発の際に弊社のアバターやWEB 3の技術がお役に立てるとすればこれほどありがたいことはありません。

それでは、お問い合わせはこちらからお願いします

WEB 3の本質

NFT。
それはただの証明書。

でも分散型…みんなで証明するから面白い。それ基本。だから一回書き込むと消せない、消したってのも残る。これも面白い。

ETHベースのものがほとんどで、ERC 721を超える新しいものを多く出てきてはいるが、まだまだ実装もされていない…って…あああああああ、ぶっちゃけ、そんなことどーでもいいかもしれない。

現況…熱狂してる人もいるけど、そもそものビジネスモデルや、商材が投機目的の「ただの画像」ばかりなので、商圏ができているとは到底言えないのが現状。自作自演のWash tradeだってことが売買履歴とかよーくみるとわかってきたり…実際OPEN SEAは80%が不正だと自ら認めてる。それ以外のサイトはすべて…だよなー。

そもそもメタマスク、わかりにくいねん笑。
そんな中、とりあえずNFTな友人も増えてきた…

僕:「それ、買ってどうするの?」
友:「いや、取り合えず勉強と思って買ってみた」
僕:「で、どうなった?」
友:「ちょっと儲かったよ?」
僕:「いくら?」
友:「〇〇円」
僕:「・・・・」

これからまさに幻滅期。

GAME FIって言ったらイケてる風になるけどブロックチェーンゲームもぶちゃけクソゲーばかりで、どーすんねんそれ…なんにも生み出してない。Play to earnのほとんどが先行者のみ利益が出てるだけ…それブロックチェーンの使い方として、ほんまどーなんって思う。

そもそもブロックチェーンゲームとか、子供にやってもらいたくない。子を持つ親なら、そんなことより、ちゃんとしたモノづくりやコトづくりに専念してもらいたい。そもそも、α世代をちゃんと考えないとゲームビジネスは成り立たない。賭博ちゃうの、それ。まぁ得喪の関係に気を付けないといけないギリギリのラインで、みんな仕組みを考えているようにも思える。

メタバースとNFTの関係もちゃんと考えないといけない。そもそもメタバースもNFTもただの手段であって目的ではないから。目的がない=0だから。なにをかけても0。もちろん0どうしも0…。

証明書なんだから、ちゃんと証明書として使いこなすことが大事。技術、法律、ビジネスモデルが大切なのは当たり前。カスタマーベネフィットをないがしろにしてはいけない。それがバランスをとるうえで一番大事。

そんなこんなですが、明日…ブロックチェーンのトップランカーと食事に行ってきます。めちゃくちゃ尊敬している方々との時間…次のコトづくりに向けて、いい議論できそう笑わくわく。

コンセプトメイキングとシナリオライティング。
乗り越えるべく、僕もしこみまくってますなう。
ここからです!

富士通と事業共創連携します!

発表します!

古巣、富士通が、高1度なコンピューティング技術とソフトウェア技術を誰もが容易に利用できるサービス群「Fujitsu Computing as a Service」(CaaS)を10月25日より日本国内で提供開始。その新たなグローバルパートナー共創プログラム「Fujitsu Accelerator Program for CaaS」に賛同し、ここに連携することをお伝えします。

またそれに合わせてコメントいたしました!

「富士通の先進的でユニークなテクノロジーで社会課題の解決に寄与するというビジョンに共 感します。当社としては革新的な XR 技術によって、来るべき Web3.0 に向け、富士通と一緒 にこれまでにない価値や喜び、面白さを創り出していきたいと考えています」

富士通からのプレスリリースはこちらから!

メタバース過疎という揶揄

なぜ、メタバースが過疎バースだと揶揄されるのか。それはシンプルで、入る必然性がないから。

CEATECでは、メタバース事業に悩んでるんですと、算入した企業さんからも未参入の企業さんからもご相談がたくさん。

そんな人への一番最初の質問で「メタバース入ったことありますか?」と聞くと。

  • 入ったことない 70%
  • 一回だけもしくは一瞬入った 25%
  • 時々入ります 5%


と。

これが現実。そんな人や企業さんは事業化しない方がいい。自転車の乗り方がわかない人が競技用自転車に乗らないですよね。それと同じ。

まずは入ってくださいとお願いしました笑。

実際、メタバースを作れる事業者は増えてきてますが、人が集まるコンテンツを作れる事業者や人は圧倒的に足りないなと。

メタバースは映画館。
つまりメタバースは手段でしかない。

作る前に必要なのは、コンセプトメイキングとシナリオライティング。
わくわくづくり楽しみたいですね!