広告業界の若手にありがちな落とし穴。
業界の諸先輩方であるパートナー会社の皆さんとのやりとりが始まると、業界専門用語が飛び交う。以下のような初期的な業界用語…
「ロケハンの調整をお願います」
「2p(つーぺ)でいこうと思います」
「赤版ずれてます」
「色校いつでますか?」
「リハお願いまーす」
的な言葉っす…笑。これで調子にのる第一段階。
このあたりで調子に乗っている姿を見られて、ガッツリ先輩に怒られるんだが、たいてい「んだよ、るっせーよ」と思って仕事を続けてしまう。
そもそも、仕事のできる人たちと仕事をすると、その人たちのフォローが行き届いているから、なんとなく「仕事ができる自分」に酔いしれて、更に調子にのってしまう…笑
でもそれは、周りのおかげであって、まったくをもって自分は仕事ができていないことに気づかないと、チェックが散漫な若手にありがちな、大きな大きなミスを犯してしまう…。
それでテンションが下がって、またミスして怒られて…バッドスパイラル…(T_T)。
もったいない…笑。
常に謙虚に、自分の能力の低さにしっかりと向き合って、ひとつひとつオトナの階段を上って欲しいものですφ(..)メモメモ
頼もしい新人の登場っ!
頼もしいネクスゲートメンバーを紹介させて下さい。
今年の新人の注目株嶋村和樹選手。
7月の売上は、新人ギネス&営業マン単独ギネスを打ち立ててくれました。
もちろん、先輩の営業マンの同行営業によるフォローも効いていますが、アポをとる時から、お客様のニーズに徹底的によりそい、そして理系ならではのロジカルシンキング力を活かし、ご発注のご決断まで寄り添うその姿は100点満点。
入社したてのときは、いろいろハラハラさせらましたが、僕の人事メガネは曇っていなかった笑
これからも頼むぞ、しまむら先生☆
人間否定される怒られ方ってしたことありますか?
人間否定される怒られ方ってしたことありますか?
リクルートって会社に転職したあと、あれほど頭ごなしに「価値観矯正」、いや「強制」笑を受けたことは、人生で初めてでした。
結果を出して、皆から称賛されることを望む人材の集合体の中で、さらに目立つことを良しとする文化、素晴らしいと思う。だからあのスピードで企業が成長し、あのとてつもない利益を産み出す企業体で50年もの間、ずーっと突き進めていられるんだなーと。改めて脱帽
新橋駅の飲み屋で愚痴ってるR社員は見たことないけど、熱くなって殴り合いに発展しているグループがいればそれはR社員と思って間違いないって、当時思ってたなー笑。大げさだけど、たぶんほぼ事実(笑)
ここ最近、労働基準法の遵守の観点や、いまどきの若者への対応ノウハウ?的な観点の中で、上司と呼ばれる面々が、厳しい指導ができなくなっていることに危機感を覚えます。
パワハラは確かにイケないと思うけれども、自分自身を成長させたいなら、叱ってもらう形で、新しい価値観を受け入れて、その不満をどれだけ抑えれて突き進めるかどうかが成長の源泉であることを知っている若者は強い。
立ち上がれないくらいボコボコにされて、それでも立ち上がるRockyのような若者に僕は惹かれるし、僕も永遠にそうありたい。
うーん、逆に上司と呼ばれるひとも成長しないといけないかもね。
愛をもって、心からその若者のためを思って、叱ること。
これがもっとも大事。