チームワークにタイセツなこととは?

ひとことで、言い切れます。
逆境の時に、如何に

「にげずに、めげずに、あきらめないか」

かだけ。

調子のいい時には、その調子が雰囲気を創ってくれるので、チームワークは自然とできる。うまく行ってあたりまえ。

周りから、そして中からも、うまく行っていないっていう評価が出てしまう時に、自分の役割と能力の違いを意識し、そのチームの中で自分の立場で何ができるか?と考えれるチームメンバーで、そのチームが構成されているかどうか。

そのためには、リーダーを中心として、そういう意識をチームの皆が主体性をもってお互いを育てる事ができているかどうかがカギ。
永続的に力を持つ事ができ、長きに渡り繁栄する企業は、そういう組織づくりが美味いですよね。
皆で成長して、チーム=企業としての成果を担保し、お互いの信頼、そして他社と他者からの信頼を勝ち取り、企業としての信用を確立していきたいものです。
僕も、めっちゃ頑張ります!

謙虚になれとは言わないが、感謝は忘れるな

やんちゃな学生、やんちゃな若手、大好き(笑)
中途半端に空気を読んで、自分の意見をしっかりと主張できる若者が少なくなる中、EDGEが効いて、ガッツリ説いてくる方が頼もしい。
でも、感謝を忘れている若者も散見されることもしばしば。

「謙虚になれ!」

って言葉は少し雑な指導になるので、あんまり使いたくないので、そういう輩達に指導させてもらっているのは、

「謙虚になれとは言わないが、自分の話を聞いてもらっている相手の大人に感謝を忘れるなよ」

と言っています。
大体の場合、話を聞いてくれる大人には、優しいひとが多い。つまりそれにつけ込んで、あほな主張をしている若者を見ていると悲しくなる。
もちろん、納得ができない話をする大人の理論をすべて鵜呑みにして指示に従えとは言わないが、その場で反抗して相手の反感をかうよりも、しっかりと話を聞いて、その場で浅い判断をするのではなく、深い考えをもって消化し、受け入れるかどうかを判断すれば良いこと。
議論は新しいものを何も生み出さない。相手の考えを愛を持って受け入れて、皆を束ねて新しい価値を生み出せる人間力を身につけて欲しい。
ま、その方がかっこ良いですからね〜。
そんなイケてる横顔を持てる人にやんちゃな子達にはなって欲しいなぁーって思います。。

究極のリーダーの条件。

僕は基本的に、運がいいって思ってまして、まぁその運にあやかって仕事しているだけなので(苦笑)しっかりと中身を鍛えなきゃと思うことが多く、どんな人に会っても、基本的に…

あの人優秀やなぁ、すごいなぁ

って思うことが非常に多いのです…悔しいですが、事実なのでしょうがないですね…(涙)親にも「おまえは運だけで生きてるなぁ」って言われたりするくらいなので、よっぽどなんでしょうねー 🙂
まぁ、それは個人としての話でして、組織の中で優秀なリーダーになるというのは、また視点が違いますね。僕のリーダー論は…

上長の仕事を与えてもらい、その仕事に確実に応えて二流。
自分で仕事を創り、その仕事を完成させて一流。
自分で仕事を創り、自分で仕事を完成できるひとを創れてこそ超一流。

だと思っています。
僕がリーダーとして、まだまだで更に成長しなければいけないと思っていることとしては、この三番目をしっかりと実現しつづける力を身につけたいと日々精進しています。

おまえはなんでできないんだ、ほんとうにあほだな。俺はできるぞ。

なんて、最低な上司がいたら、飲み会の時に、さりげなくこの言葉をツイート(つぶやく)してみてください~ 🙂
あ、その次のステージは…

自分で仕事を創り、自分で仕事を完成できるひとを創れる人を創れてこそ究極。

というのが待っています。常に人は成長せねばなりませんね。僕もがんばりまーす。

プレゼンには、クリエーションとロジックのバランスが大事

相手に自分の考えを伝えること。
なかなか難しいことですよね。
でも、その伝え方がうまくないと、相手には伝わらない。

伝える内容自体がいまいちなとき、伝えた方だけがいまいちなとき。

両方ありますよね。
つまり、クリエーションとロジックの両方のなにが悪いのかを考えないと、相手には伝わらないのです。
昨今、パワーポイントなどのプレゼンテーションツールが充実してきたので、なんとなくロジックを整理するのがうまいひとはでてきましたが、クリエーション=ストーリーがいまいちな場合は、どうしようもないってのも事実。
そこで特効薬の紹介。
それは、

A4ペラ1毎に、縦50行、横45文字程度で、伝えたいことの中身を箇条書きにしてみる

ことから始めて下さい。
そうすると、まずは情報が整理されます。そして、次は…

伝えたい順番に並び変えてみる

そうすると、順番に話すだけで相手の理解を得ることができやすくなったはずです。その次は…

文の集まりを、助詞や助動詞、句読点を駆使して文章にしてみる

このあたりから伝えたいことが、まとまってきたはずです。こっからが勝負。A4ペラ1毎をキャンパスに見立て、その自分の創ったストーリを一目でみてわかるようにする図式化を実現したいものです。これは、また後日書きますね。まずは、

ストーリーの明確化

を この流れでやってみて下さい。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード集中講義

久々にいい本に出会いました。
スタンフォード
これはいい。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード集中講義

という、ティナ先生(以下写真)が書いた訳本です。
tina
ティナ先生の略歴は…

スタンフォード大学医学部で神経科学の博士号を取得。スタンフォード大学工学部に所属するアントレプ レナー・センター、スタンフォード・テクノロジー・ベンチャー・プログラムのエグゼクティブ・ディレクター。さらに、スタンフォード大学の経営工学・エン ジニアリング課程やハッソ・プラットナー・デザイン研究所でアントレプレナーシップとイノベーションの講座を担当。全米の起業家育成コースのなかでもトッ プクラスの評価を得ている。幅広い分野の企業幹部を対象に、頻繁に講演とワークショップを行なっている。

これまた凄い…んでもって、第一章の抜粋をすると…

いま、手元に5ドルあります。2時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんはどうしますか? これ は、わたしがスタンフォード大学で実際に学生に出した課題です。クラスを14チームに分け、各チームには、元手として5ドルの入った封筒を渡します。課題 にあてられる時間は水曜日の午後から日曜日の夕方まで。このあいだ、計画を練る時間はいくら使ってもかまいませんが、いったん封筒を開けたら、2時間以内 にできるだけお金を増やさなくてはいけません。各チームには、実際にどんなことをしたのかを1枚のスライドにまとめ、日曜日の夕方提出してもらいます。そ して、月曜日の午後、チーム毎に3分間で発表してもらいます。学生たちに起業家精神を発揮してもらおう――常識を疑い、チャンスを見つけ、限られた資源を 活用し、創意工夫をしてもらおうというわけです。

おなじ課題を出されたら、みなさんならどうしますか? いろんなグループにこの質問をすると、たいてい 「ラスベガスに行く」とか、「宝くじを買う」と言う人が出てきます。ドッと笑いが起きます。こういった人たちは、大きなリスクを取って大金を稼ぐという、 ごくごく低いチャンスに賭けているわけです。次によくあるのは、5ドルで道具や材料を揃えて、「洗車サービスをする」、あるいは「レモネード・スタンドを 開く」といった答えです。2時間のあいだに、使ったお金よりも多少儲けようという人にとっては、それもいいでしょう。ですが、わたしが教えた学生のほとん どは、こうしたありきたりな答えのはるかに上を行く方法を見つけました。できるだけ多くの価値を生み出すために、課題に真剣に向き合い、常識を疑った結果 ――豊かな可能性に気づいたのです。

どんなやり方をしたのでしょう? じつは、大金を稼いだチームは、元手の5ドルにはまったく手をつけてい ません。お金に注目すると、問題を狭く捉えすぎてしまうことに気づいたのです。5ドルは、あってないようなもの。そこで、問題をもっと大きな観点で捉え直 すことにしたのです。元手がないのにお金を稼ぐには、どうすればいいのか? 学生たちは観察力を磨き、持てる力を駆使し、創造力を発揮し、身近な問題を発 掘しました。自分や他人が経験したことのある問題、気づいてはいたけれど、そのときは解決しようとは思わなかった問題です。いつも身近にあるのに、とくに 意識していなかったものでもあります。こうした問題を掘り起こして、解決しようとつとめた結果、多いチームでは、600ドル以上を稼ぎ出しました。5ドル の投資リターンは、クラスの平均で4000パーセントにもなりました。多くのチームが元手に手をつけていないことを考慮すると、リターンは無限大とも言え ます。

では一体、彼らは何をしたのでしょうか?

ってな感じっす。

起業家として大切なことはなにかという原理原則を得るためには一番近道な著書にて、身の回りのルールを捨て、先入観にとらわれず新しい視座で物事を考える癖をつけるためにはどうしたらいいかを教えてくれる本です。

もうすでに読みたくなったでしょ?数時間で読破できるくらいの楽しい内容なので、是非皆さんも手に入れてみて下さい。1,400円+税っす!やっぱり、40代で必ずスタンフォードに留学しよっと。それ、おいらの目標っす。

 

チームネクスゲートの仲間を大募集してます

ネクスゲートでは、日本を創る大規模なシステムのリニューアルを進めています。

それにあわせて、イケてる仲間を募集します!

どんなことを考えているかは、国や地方自治体、そして多くの志高い企業の「イケてる人」を巻き込み過ぎて機密事項も増えており、ここでは内緒(笑)にしたいので、お会いしてからガッツリ全部お話をします!
また、ネクスゲートは基本的に「共感共創」採用です。僕たちが大切にしている、行動規範に

1.私たちは、あらゆる人・企業・環境に対して誠実に接し、感謝の心を持ち続けます。
2.私たちは、常に日本経済を突き動かすべく挑戦します。
3.私たちは、すべてにおいてスピードを追求します。
4.私たちは、お客様の意外・共感・発見を刺激し、感動を作り出すことにこだわります。
5.私たちは、情熱的に考え、先入観にとらわれない新しい発想を提案します。
6.私たちは、どんな状況においても最後まで諦めず突き進みます。
7.私たちは、チームネクスゲートとして一丸となり、顧客満足の最大化を約束します。

というものがあります。この言葉に共感していただき、

熱く日本を動かしたい

と思って頂けたなら、是非こちからご連絡を頂ければ幸いです。暑苦しくてすみません(笑)ぜひ今後とも宜しくお願い致します。

机に向かっていてもアイデアは浮かばない。外に出よ!!

夜遅く、企画に営業に、煮詰まっている社員にかける決まり文句があります。

はよ帰れ。

これです(笑)。
吞み会、合コン、異業種交流会、クラブ、カラオケ…なんでもokです。

アイデアはアイデアとアイデアの組み合わせ

つまりは、誰かが考えている情報をどれだけ仕入れることができるかが勝負。つまりは、知っているか知らないか、これが大きなポイントになります。
ましては、外に出て優秀な人に会って、悔しいと思う事が確実に自分自身を育てることは間違いないですし、自分の考えていることを、そこで話すことは

ある意味テストマーケティングにもなるし、プレゼンの練習にもなる

から、いいですよね。もちろん、機密情報はあきませんで(笑)まぁでも成し遂げるほうが大変だから、アイデアレベルではしゃべっても◎ですよ◎。
外に出て、自分のアイデアを雄弁に語り、皆の意見を吸い上げて、最終的に自分自身の考えをまとめ上げる力がこのことで身に付きますよ。大事大事。
それにしても、ツイッターはその機能を充当している気もするので、良いメディアですよねー^^