【本物の成長】キタイよりもキカイを感じる瞬間にあり

みなさーん、成長してますかー! 1・2・3・ダ~!
って、猪木風に思うことがありました。すんません、寒くて… 🙂
さてめげずに書くと(苦笑)・・・ちょっと社員と話をしていて、気づいたことがあります。

なんで、Aさんはいつまでたってもミスばっかりで成長しないのか…。
なんで、Bさんはミスなく最高のQuality & Performanceで仕事ができるんだろう…

って考え、はっと気づいたんですよね。 🙂
僕の社会人駆け出し時代、自分のやりたい仕事じゃなかったり、上司の指示に納得できなかったり、特にお客様に自分がミスした理由を追及されたとき…

んだよ、まかせるっていったのはそっちだしよー、期待してるっていったじゃんかよ。そもそも部長の考え方が間違ってるのにさ、おれのせいにすんじゃねーよ。

って、激しくスタンス悪く考えてました(これ、本当)。これじゃー成長しませんよねー。なのに!なんで、いま暑苦しいくらいすべてに真剣になれるようになった方というと…
新人当時、電通の人たちと仕事をすることが多かったんですよね。ぶっちゃけ電通の営業の方々はほとんど尊敬できるひとはいなかったですが(苦笑)、電通の子会社の電通テックってのがあって、そこの高荒さんってひと、彼のひたむきな姿を見て、これじゃだめだと思ったんですよね。
どんなハードルが高いことでも、その期待に応えようとするその姿。なんで、そんなに頑張れるかと聞いた時に、彼らから帰ってきた言葉は「楽しいんですよね。こんなチャンス、滅多にないですから。成功させるべく頑張りますよ!」という内容でした。複雑でむちゃくちゃなオーダーな販促品を彼はそつなく、かつ完璧に納品していました。その彼の口からは「仕事ですから、頑張ります」なんて言葉は絶対にでてこなかったですね。
ふむ、つまりは生まれた課題の無理難題を期待として受け止めるよりも、それをチャンスつまりは成長機会と思って、かつ主体性をもって取り組めるかどうかがもっとも大切。ゲームやスポーツをしていても「こんな敵、たおせっこないよ」「相手が悪いよ」と思ってしまってはそこに勝利という成功はありません。

期待(キタイ)を感じたとき、それを機会(キカイ)と感じて、そのチャンスを確実に成功に導けるかどうか、一文字しか変わらない言葉ですが、とても大切な違いです。 🙂

明日からは名古屋&大阪出張です。アポイントメントを頂いているみなさま、何卒宜しくお願い致します。ガッツリ頑張りますので、今日も人気ブログランキングへの応援を宜しくお願い致します。みなさんのクリックが投票です。

【口外しにくい悩み】尊敬できる先輩の存在は大きい

先週、今週といろいろと苦悩が多いですね~(涙)
ここ数日…社長としての悩みというよりも、プライベート(特に知り合い関係)に関する悩みが非常に多かったんですよねー。僕が火種だったら「筋を通して、非があるなら詫びる」だけでいいのですが、火の粉を浴びて、いろんな人や場所がやけどしそうになっているようなことだったんですよね…。
こんな悩み、初めて目の当たりにするものだったりしてマジ大変。信じない人も多いですが、けっこう小心者なので(笑)、昨日の晩御飯は小諸そばで、もりそばを頼んだのですが、食べずに返却口に帰してしまいました…ここまでは、はじめてかも 🙁
んで、諦めの悪い(笑)僕は、昨日の夜から早朝にかけて、日頃尊敬する先輩に相談を持ちかけてみました。

結論、納得ができました。スッキリです!

たいていの場合、人は悩みが連発すると”自分らしさ”を見失ってしまいがち。その状態に陥ると最悪の場合、関係のないひとにあたってしまったり、更には普段問題なく決断できる事象について誤った道を選択してしまうことになってしまいます。
まだまだの「駆け出し経営者」の僕は、そもそもの判断がイケてないときもあり社員に迷惑を掛けてしまう時もあるので(苦笑)

厳しさの裏に、その人を大切に思う優しさがベースにある指導

をしてくれる先輩の存在は本当に、いくつになってもありがたいなと思います。経営者というものは、どれだけ謙虚になれるかが勝負。 自分のステージを誇示したり、固辞したり(笑)することなく、常にあくなく成長の追及をするべく、すべての日ごろに起こりゆくことに感謝をし、すべての試練を確実に乗り越え、多くの感動を生み出し、かつ感じていくことが大切だと思います。
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【社長の器】社員のミスは己のミス。包容力が会社を強くする

少し悲しい出来事が先週ありました。
ある企業の社長が僕の所にある件で謝罪にきて下さりました。その内容は、その企業のある社員が無根拠な中傷をしたことに対するもの。
しかしその社長の言動は、まったくを持って納得ができないものでした。その社員さんと上司の部長さんを伴ってやってきたのですが…

この社員がやったことですので本人を連れてきました。行動で示してお詫びをしたいのですが、しかし、僕は株主から会社を預かっているものでして、その行為に対する補填行動のために体を使うわけにはまいりません。こうして頭を下げるだけでお許し下さい。悪いのはこの社員です。連れてきましたので、どうぞ。」

え?!っと、僕は絶句してしまいました。
前に筋を通すことが大事だという話をこのブログで書きましたが、まったくをもって筋が通ってないことにくわえ、この責任転嫁のひどい行動。法的手段を取って争うこともできる内容だったのですが、社長の心根をただすため、部長と本人の前で「あなたの仕事は社員を守ることでしょ?」って、さとしたのですが「僕は悪くない。悪いのは社員で、責任は株主がうるさいから取れないって…」モチベーションさがってるだろうなぁあの二人。
その言動に幻滅をした僕は、もう会うのも嫌になって話すことをやめてしまいました。その非情で異常な態度は、企業のリーダーとしてまったくをもって尊敬できないもの。
まさに反面教師。ミスは絶対に起こりうるもの。大切なことは、そのミスを恥じ、そして悔い改め、同じミスを起こさないことを誓い、誠心誠意の言動にて信頼回復に善処し、結果を追い求め、己を磨くことが大切だと逆に強く思った一日でした。

【ホスピタリティ】JALラウンジから学ぶ、おもてなしの心

おはようございます。
このブログは大阪伊丹空港のJALのさくらラウンジで書きました 🙂
JAL
JALに多く搭乗すると、このラウンジが利用できるようになります。このラウンジ、いいんですよ。企業戦士たちのニーズをよくとらえたサービスが随所にあります。
このラウンジには、カード会社が共同で展開するラウンジにないサービスがいくつかあります。

1.生ビールが飲み放題 ← 羨ましい!!僕は飲めないので
2.スナック菓子の用意
3.無料LAN完備のPC利用スペースが広い
4.各国の新聞が用意されている
5.携帯電話スペースが複数用意されている

まだまだあげるところは沢山ありますが、このあたりのホスピタリティーは利用者の心を確実につかんでいると思いますねー。特に生ビール飲み放題はすごいサービスだと思います。夕方以降に利用されている方々は、結構みなさん美味しそうに飲んでらっしゃいますねー。昼でも飲んでらっしゃるひともいるのは不思議ですが…(汗)。
新幹線も品川駅に、ちょっと似たラウンジができてはいますが、すべての人が利用できるもの。しかもネットが有料。僕的には少しでも時間が空いた時にPCに向かって仕事をしたいと思う時に、ビジネスカスタマー用の静かにPCが使える場所があるとありがたいですね。子供の泣き声や、大声ではしゃぐ声が聞こえてくると、本当に集中できなくなってしまうので…子供は大好きですが、仕事したいときはちょっと勘弁ですね(苦笑)。
おもてなしとは、裏表がないってことが語源になっているそうです。空港ラウンジに用意されたホスピタリティーは、利用頻度が高いお客様をさらに大切にするために、無償で無数で、かつ表裏のないホスピタリティーが用意されています。このあたりの “Give and Given” が成功の秘訣なんだと深く感銘を改めて受けました。大切なのは利他の心ですね。
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【長年愛用】5mm方眼ノートから生まれる利益

アイデアをまとめる力。
このブログのタイトルにもなっていますが、僕はアイデア=「CreationとInnovation」がビジネスの源泉だと思っています。企業として取り組む時に「人、チーム」がもっとも大切ではありますが、その力をビジネスとして利益を生み出していかないと、おいしい食事もとれません(笑)
その僕が思う源泉のキーワードは、大きな企業でダイナミックな仕事をするときも、僕らのようなベンチャーで0からスタートする ときも、大切なことは「生み出す力」ということです。
生み出す?そんなこといっても思いつかないから無理って人も中にはいるかもしれません。でも時々新しく出た商品で「それ、おれ前から考えてたんやー、あーやられたなー」ってことないですか?
そう、そうなんですよ。生み出す力って実は「思いついて、それをまとめて、先に実施すること」だったりするんです。つまりは「まとめる」力がすべてを担っているといっても過言ではないです。
5mm方眼
その源泉で僕が一番大切にしているのは、そのまとめをする時に使う「ノート」です。高額のものだと「商品名:プロジェクトペーパー」ってのがありますが、最近は文具調達サイトで安く手に入るものがあります。そもそも裏紙や、ただの大学ノートでもいいって方もいらっしゃると思いますが、弊社が皆様にお届けする企画書は、ほとんどこの

5mm方眼紙型のノート

から生まれています。リング型にもなっているので、お客様先で広げても前のお客様の情報が見えてしまうこともありません。
パワーポイント/クラリスワークスなどのソフトを目の前で開いても、頭の中にもやもやしている絵は、ソフトを使う能力という別の能力も必要になってくるので、そうは簡単に表現できるものではないはずです。そこで、このノートは大活躍します。特に僕は、上の写真にあるように、いったん複数分割した枠をつくって、絵とともにストーリーを作っていきます。雑誌の編集者が記事の企画ラフを作るときみたいなものですね。いわゆる文系部門(笑)が使う設計図のようなものです。
何度も鉛筆と消しゴムを使い、納得いく配置をした絵とストーリーを描いていきます。そして結果としてドラマティックな資料が「スピーディー」にできあがるというしくみです。またこの方眼しは、1ページ使ってダイナミックに大きな絵を描くこともできますし、単純な議事録機能として普通に使えます。
少し普通のノートより高いものではありますが、それ以上に売上/利益に貢献してくれることを考えると安い買い物かと思います。このノートにより生み出される弊社の資料はよくお客様先で「わかりやすいねー」とおほめ頂くことが多いです。ありがたいですねー 🙂

みなさんもぜひ、方眼ノートで「まとめる」力を高めてみてください。自分が納得のいく配置とストーリーづくりに悩んだらネクスゲートにご連絡ください(笑)お手伝いします。

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【愛の力】超営業マン「今村」参上。女房役は島崎選手

ネクスゲートに待望のカップルの誕生です。嘘です 🙂
いまぼけ&しまぼけ
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数々の会社の経営経験も持ち、幾多の荒波を乗り越えてきたスーパー営業★★★

通称「イマボケ」こと「今村ちゃん」

がジョインしてくれました!
彼は、ネクスゲートの立ち上げ時の一番苦しい時に、僕らの営業を支えてくれた恩人。そしてこの夏、正式にネクスゲートの「キーマン」として本格稼働してくれます。まじ頼もしいです。みなさんのところにもこれからドンドンお邪魔することになると思いますので、何卒ご指導ご鞭撻、ご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。
さて…彼の自宅は、岡山にて現在東京での住まいを探索中だそうです。それまでの間、マーケティングユニットの営業責任者である「しまやん」こと「島崎局長」の自宅にころがりこんでいる模様です 🙂
そんなシチュエーションの中、いやはや 二人は本当に愛し合っているようです。

イマボケ:「ねぇねぇ、今日晩御飯どうする?」
しまやん:「そうやなぁ、12時ごろまで待てる?」
イマボケ:「待ってるよぅ~、しまやん僕のこと好きやろ?」

鳥肌もの…ホモカップルの誕生です。今後の彼らのあらゆる意味での活躍に期待です。みなさんにもまた報告しますね。もしかしたら

【PRESS RELEASE】ネクスゲート、新宿2丁目ホモバー経営に進出

という発表をするかもしれません(汗)

【命】絶対に大切にして欲しい。自らそれを絶つのは大罪

人の命。
それは、かけがえのないものです。
死の病にかかろうとも、一生懸命に復活を望み、辛い治療に励むひともいる中で、健康体でありながら、自らの命を絶つ人がいます。orz_03.gif
僕の住んでいる街で、先日の深夜に救急車が止まったかと覚えば、女性が腕から大量の血を流して運ばれていくのを目の当たりにしました。先週は、近隣駅での列車へ飛び込む人身事故。これも女性。両方の方とも、いま働き盛り、女ざかりの30歳代。
「必死」という言葉の定義を、先日このBlogで語りましたが、その気持ちさえあればなんでもできるはず。求められてそして愛されている命が、病魔や天災、不慮の事故で失われそうになっている状況や、実際に失ってしまった人のことを考えると、自らそれを絶つのは大罪だと思います。
確かに打開できない恋の悩み、仕事の悩み、プライベートの悩み…などいろいろあるでしょう。もちろん僕にだって多くの悩みはあります。とはいえ、それから逃げてはいけない。命は本当に大切にして欲しい。強く強くそう思います。僕でよければ、なんでも話を聞きます。本当に!!!!
もう一度、命は大切にしてください。もし、皆さんの周りで「命の尊さ」が理解できてない人がいらしたらば、何時間かかっても何日かかっても説得して納得してもらって下さい。宜しくお願い致します。その人は、この世に生を受けただけで、幸せに生きていく権利はあるはずです。弱っている人がいるならば、それは周りが支えてあげることが当然だと思います。なぜならば、次はあなたが助けてもらう番になるかもしれないからです。それは、究極の利他の心です。
すみません、重い話だったかもしれません。
書かずにはいれなかったので乱文乱筆、ご容赦ください。

【任天堂Wii & DS】この源泉は28年前発売のゲームウォッチ

マリオカートにハマっている籾倉です(笑)
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さて、任天堂さん。
いやー本当にすごいですよね。その発想たるや、すごいものがあります。興味津々でWiiのリモコンや本体を分解してみたら、パソコンみたいに複雑になっていない…意外と部品が少ないことに驚きます。
つまりは、ハードウェアそのものがコンテンツのような無形物に近い「Innovation & Creation」の宝庫のようですね。 その源泉ってどこにあるんだろうって、週末考え込んでいたんですが、思い出しました僕の小学生時代。
そう、僕の世代は本当にはまった「ゲームウォッチ(情報提供元)」 。
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ここに源泉がありました。この小さい世界に、めちゃくちゃハマりました…懐かしぃ 🙂
はじめはシャープの関数電卓にゲームを組み込むってのがベースだったらしいですね。その発想は、新幹線の中で電卓で遊ぶ暇そうな会社員をみて、あの著名な横井さんが生み出したものだそうです。何気ない気づきを商品にまでまとめていく力。まじ、すごい力ですね。これが任天堂さんのパワーなんですねー。
んでもって、その次にでてきたのでのが、ファミコンでも採用された「十字キー」を搭載した「ゲームウォッチ マルチスクリーン(情報提供元)」。ドンキーコングの登場です。マリオはこのドンキーコングを倒し、ピーチ姫を助けるキャラが初演だったんですね(笑)。
これははまりました。その人気ぶりが影響して、学校でよく盗難騒ぎがあったのをよく覚えています(汗…もってくんなよ…だいたい…)。
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マルチスクリーンという発想は、社長の山内さんによるものだそうで「二つのゲームを一緒に搭載できないのか?」って視点から生み出されたもの。その視点、確実にゲームボーイ、そしてDSに生かされ、さらに飛躍していますねー。また、十字キーも家庭用各種ゲーム機のコントローラーとしては標準になってますね。 🙂
ふとした生活の中での「あったらいいな」を形にすることがビジネスの源泉になるってことに再度気づきました。大事なことは、マーケティングやビジネスモデルではなく、それが真髄かと思った週末でした!