マイクロソフトと協業します!

嬉しい、お知らせです。

ご縁あって、株式会社Pocket RD(東京都渋谷区 代表取締役 籾倉宏哉)は、マイクロソフト コーポレーション(本社:米国ワシントン州)が支援するスタートアッププログラム「Microsoft for Startups」に採択頂きました。

これにより、当社はマイクロソフトと協業し、完全自動アバター作成「AVATARIUM」と3Dデータを扱うプラットフォーム「Pocket Collection」の事業推進を強化してまいります。

つきましては、更に皆さんのXR事業に貢献してまりいます!

※プレスリリースはこちらです

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000069815.html

僕の信条。

最近、多くの方々と会話する中で「成功するかどうか正直わからないところもあるけど、当たったらめちゃくちゃすごいじゃん!」って思うことを大切にすることが、ベンチャーを率いる立場として大切なんだなーって思います。そういう気持ちで、多くの協力をしたいとおっしゃって頂いている企業や企業人の方々に感謝しかない日々を過ごしています。

ジェフリーAティモンズ先生が教えてくれた言葉※に従って、籾倉のディシジョンメイキングをする中で大切にしてるなーってことを整理してみました笑

言われたくないこと「おもしろくない」
言われたくないこと「融通が利かない」
言われたくないこと「老害だあの人は」

言われてもいいこと「こだわりが強い」
言われてもいいこと「判断が早すぎる」
言われてもいいこと「よくわからない」

是非言われたいこと「かなり新しいね」
是非言われたいこと「ワクワクするね」
是非言われたいこと「世界で通用する」

やっぱり、突き進むことに意味がある。
ALL JAPANで世界に対抗することが大切であって、国内市場だけを見ていても絶対足りない。考えてもいいけどどっちから?とかどうだろう?って悩んでいる暇はない。40代ももうあと少し(自分は30代なかばのつもり笑)。やるのみ!

※ちなみティモンズ先生の起業家の信条はこちらです

  1. 自分にエネルギーを与えてくることを行い、楽しむ。
  2. どうすればうまくいくかを工夫する。
  3. 「できない」又は「多分」の代わりに「やれる」と言う。
  4. 執着心と相応力は勝利する。
  5. できるかどうか分からない時な、やってみよ。
  6. もう半分しかないより、まだ半分ある。
  7. 現状に不満を持ち改善を求める。
  8. 別の方法でやる。
  9. 負う必要のないリスクを負うな。自分にとって適切な起業機会ならば計算されたリスクを負う。
  10. 事業は失敗する。起業家は学習する――しかし授業料はできるだけ安く。
  11. 許可を最初から求めるよりは、後から許しを乞うほうが簡単だ。
  12. 起業機会と成果――お金でなく――に執着する。
  13. お金は、タイミングの合った優良起業機会を持った適した人材に与えられる道具であり、スコアカードである。
  14. 金儲けはお金を使うよりずっと楽しい。
  15. 経営チームからヒーローを生み出せ――チームは事業を築き、個人は人生を生きる。
  16. 達成に誇りを持つこと――これは伝染する。
  17. 成功に欠かせないディテールに苦労を厭うな。
  18. 誠実と信頼は、関係を強固にする。
  19. パイを大きくせよ――パイを小さく切ることに時間を浪費しない。
  20. 長期戦を覚悟せよ――すぐ金持ちにはなれない。
  21. 払い過ぎに注意しろ――しかし機会を失うな。
  22. 先頭の犬だけがそれを見る。
  23. 成功とは求めるものを得ることである。幸福とは得るものを求めることである。

完全自動3Dアバター生成システム「MY AVATAR」取材材頂きました @ミラーワールドへようこそ

とってもうれしいことに、取材をさっそく頂きました。ありがとうございます。

世界初完全自動でアバター生成
キャスターの楪(ゆずりは)さんは満面の笑み
撮影もスムーズに進みました。ありがたいです。
対戦ゲームにアバターをエクスポート。大盛り上がり!

発表しました!

ずーっと仕込んでましたが、いよいよ発表します。
めちゃすごの技術です。3年間、内緒にしてましたが笑、船出します。

世界初※、完全自動で自分のアバター生成を実現。撮影から採寸、編集、加工、保存、エクスポートが可能
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000069815.html

一瞬で撮影完了。業界最速※、AIを活用した最高のクオリティでミラーワールドへ。デジタルダブルの共創パートナーを募集

株式会社PocketRD(本社:東京都渋谷区、代表取締役:籾倉宏哉)は、自分自身を一瞬で撮影し、その分身(以下アバター)を業界最速※、最高クオリティで生成できる統合システム、MY AVATAR(商標出願中)をリリース致します。

パートナー企業を募集致します。お声がけを賜りたく宜しくお願い致します。


コンテンツビジネス最強説

ちょっと昔話。
時は1995年、そうインターネット元年といわれる年。

世はYahoo! JAPANのローンチや、リクルートによる人材広告市場を中心したネットビジネスの立ち上げ、CCI、DACの登場による新しい広告ビジネスが産声を上げていた。

その時僕は、富士通のパソコンビジネス部門に所属し、秋葉原を昼夜問わず奔走していた笑。いまから考えてみると、確かに家電販売チャネルについては詳しくもなり、ドメスティックな人脈も増えたが、本当に正しい時間の使い方だったのか?と疑問に思ったりもする。

富士通のパソコンビジネスは「カンタンじゃねーかー」と電通さんが作った高倉健さんのCMと、「来て見てさわって富士通のお店」と千鳥足で登場する「タッチおじさん」のキャラを担いで、本体単独販売ではなく、オールインワン?という英語としては間違ったコンセプトで笑、ディスプレイ、キーボード、マウス、OS、すぐに使えるソフトをプリインストールした商品を世に送り出し、そして日本市場のシェア奪還に向けた動きを始めた。

でもいちばん勢いを担保したのは、7社に分かれていた販売会社を統合し流通力を高めたことと、議論に議論を重ねた生産計画と、その部材調達における徹底したサプライチェーンマネジメント力の2つが勝利をつかんだ源泉だと僕は思っている。

商品力とCMや販促策だけで事業が推進できれば、これほど楽なものはないけど、そんな世の中は甘くない。事業力は、数字力と調整力だということを嫌というほど体感した5年間だった。僕が死ぬ思いで「数連徹(数週間に及ぶ連日の徹夜作業)」で作っていた「使い方ビデオ」や、かわいいおねーさん方を要したイベントが決定打ではない、絶対に…笑
タッチおじさんなるキャラクターを担いで店頭販促、イベント施策、販売店の幹部接待などの担当だったわけなんですが、パソコンの世の中の人に価値を伝えていく中で、セット売りや値段だけでは差別化が持続するわけもなく、競合他社含めブランド力で判断されることも決定的な価値ではなかった。実際、N電(日本電気の業界通称)とのシェアは1、2で常に拮抗することになる。

当時の富士通グループは、niftyを100%傘下にもし、InfoWebという直営のプロバイダーサービスも持っていた。そう、店頭での差別化はこの2つのネット接続サービスの連動が不可欠であった。でも、ネットにつないだとしても、今みたいに多くの情報があるわけでもなく、コンテンツの充実が求められていた…そこで富士通は、なぜかソフトウェア会社の「富士通パレックス」から出されている、電車のDVDやAIの走りな鳥のソフトしか押せるものはなかった…そもそもインターネット関係ないし笑

そんな販促バカになっている僕に朗報があったのは、やめる2年前。ケータイ型端末の担当にワーキンググループにも組み込んでもらい、その商品化に頭を悩ませることになる。あたりまえだけど、あんまり多くのソフトも搭載できないし、ネットにつながることを前提にする商品になる。

そこでコンテンツビジネスの絶対的な重要性に、遅くなりはしたが気づく。
いまからでも遅くないと、端末商売でもなく、回線でもなく、プロバイダーでもなく、富士通はコンテンツビジネスに力を入れるべきだ。コンテンツは絶対になくならない、音楽、映画、ショッピング、掲示板、検索性のある情報コンテンツ、これを仕切ることによりさらに大きなビジネスチャンスがそこにあると、多くの会議で何度となく訴えた。

あまりにも騒ぐからか、なぜかそこで富士通のPCのダイレクト販売サイトの立ち上げも兼務させられることに…いみじくも名付け親は僕…笑。本部長(取締役)に直接プレして「いい名前だね」とお褒めに預かり、いろいろと楽しかったのも記憶に新しい…いや、そーじゃない。やりたいのは、コンテンツビジネスのはずだっ笑。

部門内のいちばん大きな会議上で、えらいさん全部にかみついたとき「お前の言っていることは、富士通のやることじゃない。俺たちはメーカーなんだ」と一蹴されたこともあり「いや、いまにコンテンツ屋さんの冠つけたパソコンが発売されますよ、俺たちの主戦場はパソコンを持っている方々を向いた人へのビジネスが必要なんです」と切り返しても「そうだな。だから有料サポートや修理ビジネス、そして買い替え需要を引き上げようじゃないか」と前向きに切り返される始末…「コンテンツはNIFTYに任せよう。な籾倉」と…。あれから20年たって…実際、コンテンツ屋さんがパソコンではなくスマフォを出してますもんね笑。

「パソコンが富士通以外でも、富士通が運営するコンテンツビジネスは、全メーカーのユーザーが利用できて、いくらでもどこまででもビジネスを広げることができるんです」って…どうやったら説得できたんだろうなぁ…完全にオレて、退職を決めたのもこの会議が一番のキッカケだったかな。

当時の本部長にも、統括部長にも可愛がってもらって…評価もかなりよかったかな。査定面談で「よく頑張ってるな。最速で課長になれるぞ、このまま頑張れよ」って言ってもらっても、なぜか嬉しいと思えなかった…辞め時かなと。でも富士通って会社が好きだったし、いまでもなぜか好きだったり。処世術を教えて頂いた恩義は本当に忘れないし、いまでもメンバーに言い伝えてたりもします。A4ペライチ、ロケットピッチ…これ大事。

そこで、コンテンツビジネスのリーディングカンパニーなリクルート社に拾ってもらうのですが、それはそれで楽しかった。この話はまたどこかで笑。

あれから20年、時代は様変わり。
あの時の情熱を忘れずに、新しいビジネスの構築に奔走する毎日。あの時の「見えたっ!」って程のチカラ強い確信はないけれど、富士通という大きな船に乗らせてもらった時期があることに感謝しつつ、10年、20年続く新しいビジネス、そして世界に通用する偉大なる事業体に育てるべく、突き進んでいきたいなと。

「あ、なんかいけそう、これ面白そう」って思って仕込み始める強さを忘れずに、事業を推し進めていこうと思います。

年齢不詳っていいね

老けない自分。
って思っているのは自分だけかもですが、47才って実年齢に思ってほしいと思うくらい、そう見てもらえません笑。

特に若作りをしているわけでもないですし、sk-2に手を染めているってこともなく…むろんエステも言ってません…。

普通の食事をして、普通に生きてるだけ。

この写真はカメラマンさんに無理をいって、おっさんに見えるようなカットを要望してできたもの。

秘訣?
ってなんもやってないから、ノウハウになるかどうかわかりませんが、5つくらい、確かに人と違うな?って思うところがあります。

1)1995年の新卒1年目から富士通を卒業するまでの若手時代の思考と今の思考は、根本的な変わってない。いや変えてない。答えは早く出したほうがいい、宿題を次の日に残さない、言い訳をしないしさせない、偉ぶるだけで使えないおっさんには負けたくないとかかな…

2)流行っている?ってことで知らないことがあるのがいや。実際、今どきの新卒とは25年以上離れているわけで…僕が新人の頃にはまだ産まれていないわけで…でも今どきの若手より今どきを知っていたい、てか知ってる…たぶん笑。JYパークさんは最近のロールモデルっ!

3)次の日まで嫌なことを抱え込まない、寝たら忘れる。これ一番。いやなこと、いやなやつとその名前、絶対覚えないって自信あるもんな笑

4)自分は「運だけで生きている」と本気で思っている。実際、中身ないし…学力は中学入試のレベルで止まっている…って本当に思う笑

5)答えは絶対に歴史にあると本気で思っている。歴史上の偉人のケースを学ぶことがとても好き。三国志の中で起こる事件の課題解決を学ぶだけで、実社会で役立たないものはない。それは日本史でも同じ。本でも、ネットでも、マンガでも、アニメでも…なんでもいい。

ようは、心が若いんだな笑。
お偉いさん病にかかりたくないし、絶対にかからん。それでもかからないおっさんはいないから、意識的に仲間という名医にダメ出しをもらい続けようと思います。

役員昇格

ここ最近で、いちばん誇らしくもうれしい出来事です。

愛弟子であり、戦友でもある、藤田卓也。

去る6月30日付で新卒叩き上げ27歳、リトライブ社始まって以来の最年少での役員昇格が決まりました。

第二創業を表して3年での快挙に、元社長、現親会社社長、現チェアマンとして、未来価値の高い彼の存在を頼もしく思います。

新卒の頃は、ほんと、どーなるかと思ってましたが笑、ここ直近での事業の再構築を推進する中、メキメキと頭角を顕したニュータイプなリーダーに期待大です笑。

藤田くん、おめでとう。
そして、これからもあんじょう、よろしゅうに。

リトライブ、M&A事業を開始!

リトライブ社へのニーズ高まりに応え、M&Aサポートサービスをリリースしてくれます!

コロナアフター対策で組織強化、新規事業に注力したい方、組織のスリム化、事業や企業の持続対策されたい方など、広くご相談をお受けします。

今までは個別に相談を承って参りましたが、自ら経験のある担当を召喚し、正式に始めます!

また他のMA系の企業様とも適宜連携していきます。仲良くしてくださいね。

よろしくお願い申し上げます。

リトライブ株式会社のプレスリリース(2020.05.13)

リトライブ株式会社 より業界特化M&Aサービス「Retribes M&A」リリース
ビジネスマッチングサービス「Rekaizen(リカイゼン)」を運営するリトライブ株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:佐藤 元紀)は、 この度、 業界特化型M&Aサービス「Retribes M&A( https://retribes.co.jp/ma/ )※以下、 本サービス」をリリース致しました。

IT・クリエイティブ領域における人材不足課題、 一方で少数精鋭な制作会社・開発会社の事業承継課題の解決を目指して参ります。 本サービスは「着手金無料・完全成果報酬型」となっております。

私たちリトライブは、 Rekaizen(リカイゼン)を13年間運営してきた中で、 多くの開発・制作会社様とのご縁を頂いて参りました。 そして、 優れた技術やクリエイティブの力を持ちながらも、 やむなく廃業の選択をされた方々を見てきました。 ビジネスの市場では人手不足の課題が社会問題となっており、 特にIT・クリエイティブ人材の確保は企業にとって重要経営課題のひとつとなっています。 双方の会社の課題を本サービスを用いて解決していきたいと考えています。

私たちは、 資金調達支援などのファイナンスソリューションを個別で行ってきた経験もあり、 このタイミングで正式サービスとして本サービスをリリースすることと致しました。

【サイトURL】
https://retribes.co.jp/ma/

【買い手企業】
●エンジニア・クリエイター人材の確保にお悩みの企業
●システム開発・クリエイティブ制作の内製化を検討の企業

【売り手企業】
●開発・制作に関わる企業全般(IT・クリエイティブ領域全般)

ビジネスマッチングサービス「Rekaizen(リカイゼン)」では、 累計(過去13年間)で約10,000の仕事マッチングの支援を行って参りましたが、 IT・クリエイティブ領域の企業のネットワークは約3,000社程度あり、 ニーズに合わせてどこよりも早く最適なM&Aマッチングのご提案が可能となっております。