富士通の社員研修で、元社員として講演しました!

富士通の社員さん向けの研修で、自分キャリアで培った価値観を整理してお話をさせて頂いたのですが、社内でデザインのお仕事をされている田中さんにグラフィックレコードという手法をもちいて、素敵にまとめて頂きました。

タイトルは、大切なすべては富士通から教えてもらった。キャリアの本質は、遠回りしても楽しむことが大事!ー富士通アルムナイ 連続起業家 籾倉宏哉の軌跡ー ってちょっと恥ずかしいですが笑

大切にしていることをぎゅっと

内容的にはこんな感じです。

フォロワーから、イントレプレナー/アントレプレナーになる極意10の心得
1【富士通】頼まれごとは、試されごと。タイミング、ハプニング。そのチャンスを逃さない
2【富士通】気配り、目配り、心配り。リーダーは常に買って出る※飲み会幹事でもOK笑
3【富士通】アイデアはアイデアとアイデアの組み合わせ
4【富士通】理系だから、文系だから、開発だから、企画だから。だから病は万病の元
5【リクルート】モチベーションの自家発電装置をもつこと
6【リクルート】知らないは悪。できなくても、わからなくても、わかるまでやるスタンスが大事
7【独立後】笑いはとれなくてもいい。常に楽しいコミュニケーションが需要、商談ではなく笑談で
8【独立後】人の心に火をつけて半人前、燃えたぎる炎にして一人前。プロは火をつける人を育てれる人
9【独立後】生きてる間に人格者になるのは難しい。だからこそ、人を思う心を持つことが大切
10【独立後】にげない、めげない、あきらめない。

たくさんのご質問を頂き、とても楽しかったです。この後、現役の方々とのディスカッションしたグラレコはまた後日。

ネクスゲートという船は、もう少しで10周年。

チームビルディング。
ネクスゲート
新しいことを産み出すことができるかどうかって、どれだけお互いの魂をつかみあえてるかだと思うなー。
企業名と同じシステムを立ち上げて10年。
クリエイティブとマーケティングをど真ん中に置いたBTLというメディアを立ち上げて2年。
そして、今年大きな動きを展開。
企業としての考え方も大切だけど、チームがなければできなかったことばかり。
仲間がもっとも大切。
ワクワクしてこそ人生。
ネクスゲートという船は、もう少しで10周年。
磨き上げて行きたいと思います!

時間の余裕は、いらない仕事を捨てること。

ワークライフバランス。
ちゃんと休みを取らないといい仕事ができない。
ちゃんと早く帰らないと体調管理が崩れる。
これ人間として大切なことだと思っています。
仕事がたくさんあるから、休みが取れないだの、早く帰れないだの…確かにその言い分もわかる。
理不尽かもしれないけど、そこは責任ある立場だとしても、休暇休養をとり、英気を養うことが大事。
結果的に、その英断が次なる仕事のスピードとクオリティの引き上げを産み、ハイパフォーマンスに繋がるじゃないかなー。
インフルエンザなどのやむを得ない事情で、上司が休んだ時、そのメンバーがごりっと成長するのも見てきました。そう、休んだほうがうまくいくこともあるんですよ、部長さん笑。
ま、これは僕の話ですが、忙しいって口にするのって、なんか悔しくて使わないようにしてます笑。
時間の余裕をどうやって作るか?が一番の課題とよく聞きますが、いらない仕事を捨てること。これに尽きる。
例えば、パワポで資料を作るために、たくさんのエクセル表を作って、選び抜かれた帳票だけを入れた資料を見かけたりしますが、そこに無駄があるかと。
本質を伝えるために、何が必要かを作業に入る前に戦略を立てれる力、つまり無駄な戦いを略くために、いらない作業を見抜く能力も非常に重要であり、その休暇休養時に勉強をし、新たな能力を養うことも重要。
あとは組織論で、無駄なスタンプラリーも多い。これも経営陣や幹部がしっかり分業と権限委譲、責任の所在の明確化の対応をすることも必要だなー。長く続く日本国の企業人文化の弊害を崩すことが重要かも。
それにしても、日本人は働き過ぎだなーって、欧米人と仕事をするとすごく思う。でもその本質は、無駄を捨てるのがうまくない、勉強が足りないだけのような気がします。
プレミアムフライデー、いい取組みじゃないですか!
そのためにも日本人みんなが仕事の本質について、よく考えなきゃですね。
よく働き、よく遊ぶ。
とても大切なことだと僕は思います。

足立、結婚おめでとう。

一番弟子のまいこが花嫁さん。
旦那がイケメン過ぎ笑。
足立麻衣子
旦那がりょうと友達でまたまたびっくり。
列席代表挨拶がりょうで、芸人枠がぼく笑
京都を動かすビックカップル誕生。
ほんま、おめでとう!
まいことの出会いは、彼女がはっちゃけていた学生のころ。
キラキラした瞳で、熱い手紙をくれました。一緒に働きたいと。
いまでも懐かしく、よく覚えています。
叱ったり諭したり、喧嘩したり。
大切な娘であり、妹のような存在。
最近では助けられることも多く頼りになる存在。
ありがとう。
そして、これからも、あんじょう、よろしゅう。
ともきくんにもよろしく。
足立麻衣子
京都は僕の第二の故郷。
人の繋がりを大切にする街。
焦らず一歩一歩。二人でたっぷり楽しんで!
だるま

メディア事業者としての責任。

それにしても…クラウドワーカを巻き込んだ社会的な問題。
広告主とメディアだけの責任じゃないと思うなー。ネット広告、ネットマーケティング業界全体の問題。
1999年前後
個人サイト作ってクリック保証型企業バナーはって稼ぐ個人サイトオーナー。不正クリック事件とかなんとかで、えらく問題に。
2001年頃から
ブログ書いてアフィリエイト企業バナーで稼ぐ、通称アフィリエイター。意味の分からない言葉が羅列された粗悪なエロサイトに企業のバナーがはられ問題に。ひどいパターンでいうと、会員獲得案件でアフィリエイター同士が申込しあって稼いでいたことも。
2010年前後
企業からの依頼でブログ書いてリンクはって稼ぐ、ブロガー。
ステマステマとえらく問題になり、芸能人でさえ廃業した人も。
2015年前後
企業からの依頼でまとめ記事や盗作記事を書く、リライター。
↑今ココ。
これに関わっている人、けっこうかぶっているはず。
どのビジネスも、結局のところ助長していたのは、
資本力をもった広告主、
常に稼ぎたい代理店、
広告出稿の仕組みを提供するアドテク企業、
リライトの仕組みを提供している企業、
メディアとしてのプライドも持たず、ビジネスモデルやキャッシュを稼ぐ仕組みをもっとも大切に考えてしまっているメディア企業、
そこで稼ごうとする個人…
ネット業界全体で組織的に関与している笑。
僕が、リクルートという会社で学ばせてもらったのは、企業としての責任、メディアとしての責任、その仕事担当としての責任、そして人としての責任、それを意識してカスタマーを第一にそれを大切に考えること。
自分自身もメディア事業を運営する経営者として、もう一度しっかりしなくてはいけないと強く思う。
メディアを運営する上でもっとも大切なことは、社会に貢献することであり、ビジネスモデルはそのツールにすぎないということを認識し、これからも頑張りたいと思います。
敬天愛人。

BTL

弊社発行のクリエイティブ経済紙、BTL。
12号目は満を持して、隈研吾さんを取材。
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お話しの中、鋭い眼光の先になにが見えてるんだろうと、いろいろとワクワクする方でした。それにしてもボーダーのシャツがとってもオシャレ。AMANAさんにご協力いただいている初のモノクロ表紙もガッツリキテマス笑
おかげさまで発行部数も5万部に到達。
今回の号は20ページに増量。
編集部がおもいっきり汗をかいて構成してくれた中身もかなりおもろいので、ぜひぜひお手にとってみてやってください。
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次号は各界で活躍する多彩なVAERVALさんスポットを当てます。
年度末までには10万部発行にまで成長させますよ!

感謝の10年目がスタートします。

今日はネクスゲート社の創立記念日。
それと同時に代表としては10年目。
経営者としては、13年目。
創業後、10年目の企業生存率率は約7割。
そのデータをはじき出している帝国データバンクによると、20年目に残っている企業は、約半分とも。
複数の株主からの投資を受け多くの社員を抱えて、ダイナミックな仕事と大きなリスクをとって事業展開をする友人もいれば、一人でコンサルタントとして、様々な企業を縦横無尽にわたり歩く仲間も。悔しい思いもするときもあれば、焦るときも正直あります笑。
でも、自分は自分。
10年前。
大した実績もない、コネもほとんどない。
あるとすれば、中途半端なプロダクトマーケティングの能力だけ。
そんな中、持っている限りの知恵と勇気を振り絞り、ここまでやってはきましたが、B2Bマーケティングのプレイヤーがどんどん生まれたり、淘汰されたり…。多くのお客様のためにも、業界のためにも本気でしっかりしないといけないと思う日々です。
昨年、BTLを発刊。日本のクリエイティブ業界のロールモデルの皆さんに取材を展開し、マーケティングに携わる多くの企業戦士の皆さんのヒントになればと、時代に逆行して自社で紙媒体をスタート。
5月末発行号で1周年を迎えるこの媒体と、マッチング機能を備えた営業支援システムの運用が事業の要。
今年度はビジネスモデルの大幅な転換と、システムのリニューアルを控え、その可能性を信じて集まってくれたメンバーとともに、しっかりと事業を進めていこうと思います。
10年目のありがとうございますと、これからも更に宜しくお願いしますの気持ちを込めて、深く御礼を申し上げます。
2016年5月
ネクスゲート 籾倉宏哉

熊本、大分の皆さんの力になりたいです。

平成28年熊本地震、被災地への寄付について
4月14日以降に九州地方で発生した平成28年熊本地震により、現地に甚大な被害が発生しました。犠牲になられた多くの方々とご遺族の皆様に対し、心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。また、皆様の安全と被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。
株式会社ネクスゲート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:籾倉 宏哉、以下、ネクスゲート)は、熊本、大分を中心に被災者の皆様の救済や被災地の復旧に役立てていただくために、わずかではありますが毎月のメディア事業の売上の1%を、各自治体を通じて寄付させて頂くことに致しました。
クライアントの皆さまからお仕事を頂けていることに感謝をし、少しでもいち早く通常の生活に戻って頂くため、お力になれればと遅ればせながら始めたいと存じます。
いつもありがとうございます。
今後ともネクスゲートを宜しくお願い致します。
株式会社ネクスゲート
代表取締役 籾倉宏哉

2016年度始動‼

2016年度。
気持ちも新たに、新年度も攻めていきますので宜しくお願い致します。
3人の新卒メンバーも加入し、新生ネクスゲート、新装開店です!
そんな中、MVPなどの貢献報奨金に加え、3つの制度をスタートさせました。
1つ目。
結婚お祝い金制度。金五萬円支給★
2つ目。
出産お祝い金制度。同じく金五萬円★★
3つ目。
新居購入お祝い金制度。こちらはガッツリ金壱拾萬円★★★
社員メンバーが全員で会社を成長させてくれているからこそ用意できたプライベートリア充制度です笑。
やっぱり、仕事を通じての幸せに加えて、プライベートでも幸せになってもらいたいですからね!
お知らせです。
ネクスゲートは中途社員をガッツリ募集しております。
皆さんから方からのご紹介も含めて、何卒宜しくお願い致します。
※ちなみにイラストはデザイン担当の新卒が書いてくれたものです。素敵でしょ?デザイナーも募集してます★
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2015年度もありがとうございました。

2015年度が今日で終わりました。
最終営業利益 60,707千円(昨対106.5%)でフィニッシュ。
おかげさまで、経目である営業利益60,000千円をクリア致しました!
決算処理はこれからですが、社内のメンバーならびに事業運営を支えて下さるパートナーの皆さま、そしてお仕事を頂くお客さまからご発注があるからこその結果にて、本当にありがとうございました。
来年度は、トップラインの大幅なる引き上げを意識し、さらに攻めていきたいと考えております。
2016年度、まずは4月にクリエイティブ経済誌「BTL」のリニューアル、6月のWEBリニューアル…etc.と前半戦から動いてまいります。
明日からは、新卒メンバーも3名JOIN。
つきましては、2016年度もネクスゲートを何卒宜しくお願い致します。