これは、ある男に伝えたいメッセージです。
久しぶりに悲しい思いをしたので、いつか自分の過ちをわかってくれる事を期待してブログに残しておこうと思います。
それは、男が生きていく上で、何が一番大切かということです。
人にはそれぞれ大切にしなければならない人がいると思います。
それは、両親、祖父母、妻、子供、友人、先輩、彼女…など様々。
でもそれは、バランスが崩れた段階でアウトです。嫁姑問題は、このバランスが崩れるから起こる。それは男の問題。
特に嘘はいけない。
自分の視点からの説明で、相手に伝えたとしても、まわりまわって、嘘っていずればれるもの。大切だからといって、優しい嘘?をついて、自分がその瞬間よく思われても、絶対にばれるのが嘘。
短絡的で、 そして狭い料簡で大人に対して話をしたとしても、事実を紡ぎ合わせたら「絶対ばれるぞ」って思います。
別に、男尊女卑するわけではないですが、いつの時代も大切な人を守るのは男の仕事だと僕は思います。じゃ、どんな男が魅力的か。それを女性からの視点で整理すると、こうなります。
僕が考える、彼女や奥さんを幸せにする良い男の条件は…嘘偽りなく、誠実でいて、そして…
10代は、一緒にそばにいてくれること。
20代は、志がカッコイイこと。
30代は、稼ぎが良いこと。
40代は、生き様が素晴らしいこと。
50代は、尊敬される実績を残せていること。
特に、20代が人生の別れ道だと僕は思うんです。
一緒にそばにいてくれても、志に嘘があったり、稼ぎが悪いと絶対に離婚の原因になる。ましてや、自分の嘘を、嘘じゃないように成立させるため、今の職を失うなんて、バカバカしい。本当に悲しくなる。それで自分の大切な人を幸せにできるわけがない。
ちなみに、30代に書いた言葉は、本当はどの世代でも大事です…本当に。金銭感覚のズレは価値観のズレと訳され、
こんなはずじゃなかった離婚
を招き、僕の友人たちの「浮気」に次ぐ離婚原因な気がします。お願いごとは…
大切なものを守るためには。短絡的な狭い料簡でバカな判断をしてはいけない。
ということ。本当に本当に、徳川家康の考え方を知ってほしいなって、ニッポン男子にはお願いしたいと思います。それは…
人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば、不足なく心に望み、おこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つ事ばかりを知って、負くる事を知らざれば、害その身に至る。
己を責めて、人を責むるな。及ばざるは、過ぎたるより優れり。
というもの。
以上っす。