紙のA,Bって意味。
「A判」と呼ばれているものはドイツから輸入された「国際規格」で、「B判」と呼ばれているのは江戸時代からの「日本独自」の規格なんですって。ご存知でした?
「A1判」が「A0判(841×1189mm)」を横半分に一回裁断したもの(A1判=594×841mm)となり、いつも使う「A4判」は横半分に順次4回裁断したもの(A4判=210×297mm)、「A5判」は横半分に順次5回裁断したもの(A5判=148×210mm)というこ とになります。この考え方がA10まで続きます。
ちなみに、「A判」「B判」どちらのサイズも短辺:長辺=1:√2の比率になっています。なるほどの知識ですね。
ネクスゲートで印刷物の見積取得されるときにぜひ参考にしてみてください。