僕、交流会とか超苦手なんですよね(笑)なんか、わかるでしょ?
でも、イベントを仕切る側は大好きです。これもわかるでしょ?
友人の結婚式や、二次会の幹事、出版記念パーティーなどの司会や幹事を頼まれることも多いのですが、 その開かれた会自体に行くことは基本的に拒みはしませんが、出来る限り避けたいってのが本音です(笑)。
それでも毎年毎年、交流を持たせて頂く方々の数は、数千を超えます。 これもありがたいことです。でも交流会での名刺交換程度では、人脈とはいいません。ましてや、社長や幹部の名刺を持たれているからといって、これもイケてる人脈ともいいません。
じゃあ、人脈って何?って話ですが、これは僕の長年の理論ですが、
・信頼できる友人からの紹介
・初対面にもかかわらず、相手の考え方に共感できるかどうか
この二つをフィルターとして仲良くなる方法を大事にしています。これを籾倉的には、人脈と言わず…
心脈
と区別し、心を通わす努力をしております。もちろん、その時には金銭関係は必要なく、純粋に年上の先輩の方でも
友人関係
の構築に努めます。人として誠実に接し、楽しい関係になることがもっとも大事。そして結果的に、その方からお客様をご紹介頂いたり、その方自身ともビジネスに繋がることもある。このあたりのバランスを崩すと最低。
よく交流会で名刺交換しただけで、ガッツリ営業メールを送ってこられるコンサルタントの方などもいらっしゃいますが、あんまり良い気持ちになりませんよね…
とはいえ、結果的に
金脈
になれば、それも嬉しいですよね(笑)まずは誠実に仲良くなることからはじめるべきですね。自戒の念を込めて、バランスをしっかり大事にしたいと思います。