エスカレーターで並ぶ側は、東京と逆。
この事実を冷静に考えると、文化習慣が全然違うということの表れ。
伊丹空港に降り立ったあと、タクシーの運転手さんとの会話。
運:「今日は、どこからきはったんですか?」
僕:「東京からですぅ(じゃっかん東京弁)」
運:「あ、そーですかぁー(あたりまえやけど、思いっきり大阪弁)」
…なんとも言えない沈黙…
僕:「僕、もともと大阪人なんですけど、いまは東京で仕事しているんですよ」
運:「あーそうですかー。よかったー僕、東京の人、ほんま苦手なんですよぁーまぁ合わせますけどねぇー。なんか上からもの言われてる気がしてねぇ~」
僕:「でも東京の女の子は大丈夫ちゃうの?」
運:「うん、せやねー、テレビドラマ見てるみたいやしねー。なんかうきうきしまんねん」
僕:「あー、そうでっかー。おもろいでんな。」
なんて、ザラ。
大阪人が好む車の最高峰は、クラウンの白。メルセデスとか乗ってたら、「あの人たぶん、やくざかパチンコ屋やで」って言われるし、新地で肩で風切って遊んでるお金持ちのおっちゃんたちは、白とかクリーム色のスーツで扇子もって、だみ声で闊歩してるし…でもなぜかJR大阪環状線にちゃんと乗ったりする(笑)。
おばちゃんたちも独特の人種。少なくとも喫茶店で会話している彼女たちの会話は、異国語に聞こえ、早口で僕らにも聞き取りにくい言葉…しゃべりだしたら、はたから聞いてると自分の話ばっかりで会話がかみ合うこともなく、でも笑い声が止まらへん…。入りにくい雰囲気の喫茶店、めっちゃ多いもんなー。カラオケついてる時もあるし、その演歌、誰にきかすんでっか?おばちゃん。冷やし飴ばっかり飲んでたらあかんでぇ。
子供は、ラムネとみかん水が好き。コーラは東京のハイカラな飲み物のイメージ。御堂筋やアメリカ村、堀江はちょっと東京を感じるおしゃれな街、それにあこがれ仕事を頑張る若者たち。
そんな大阪人。関西の中でもちょっと独特みたい。京都の人や、神戸の人からは「大阪人と一緒にせんといて。あたしらそんなガラ悪ないし」なんて感じやし、和歌山や奈良のひとは「うちら、大阪みたいに都会人とちゃうし」なんて言われて、
本当に独立してる国家
みたい(笑)。
でも大阪を愛してやまない僕は、この市場の活性化のため、大阪府の経済復興のため奮闘するはしもとさんのためにも頑張ることをここに宣言しまっせっ!
インターネットを活用した、ビジネスの活性化は僕のお家芸。新しい風をこの大阪に吹き込むのは、東京でガッツリやってきた僕しかいないという強い志の元、ガッツリちゃっかりバッチリいきまっせ。
ご支援、あんじょう、よろしゅう、おたのもーしまーすぅ。
みなさん、おおきに。おおきにやでー(笑)。