謙虚になれとは言わないが、感謝は忘れるな

やんちゃな学生、やんちゃな若手、大好き(笑)
中途半端に空気を読んで、自分の意見をしっかりと主張できる若者が少なくなる中、EDGEが効いて、ガッツリ説いてくる方が頼もしい。
でも、感謝を忘れている若者も散見されることもしばしば。

「謙虚になれ!」

って言葉は少し雑な指導になるので、あんまり使いたくないので、そういう輩達に指導させてもらっているのは、

「謙虚になれとは言わないが、自分の話を聞いてもらっている相手の大人に感謝を忘れるなよ」

と言っています。
大体の場合、話を聞いてくれる大人には、優しいひとが多い。つまりそれにつけ込んで、あほな主張をしている若者を見ていると悲しくなる。
もちろん、納得ができない話をする大人の理論をすべて鵜呑みにして指示に従えとは言わないが、その場で反抗して相手の反感をかうよりも、しっかりと話を聞いて、その場で浅い判断をするのではなく、深い考えをもって消化し、受け入れるかどうかを判断すれば良いこと。
議論は新しいものを何も生み出さない。相手の考えを愛を持って受け入れて、皆を束ねて新しい価値を生み出せる人間力を身につけて欲しい。
ま、その方がかっこ良いですからね〜。
そんなイケてる横顔を持てる人にやんちゃな子達にはなって欲しいなぁーって思います。。