深夜に掛かってくる電話がもれなく悩み事相談所によくなる籾倉です(苦笑)。昨日も電話終わったの4時ですよ、4時、こちとら死ぬほど働いてるのに眠いっチユ―ねん!!ってありがたいことですね。
まぁ電話の中身は、上司に対する文句。よくよく話を聞いていると、たいていの場合その子に問題があることが多い。それは一重に
主体性の欠落
なんですよね。まぁ大体、自分自身のモチベーションが上がらないって主張する源泉は…
上司に褒めてもらえないからやる気が出ない
上司の言っている事に納得ができない
上司はあんな勝手なのに(接待ばっかりなのに…)、なんで自分が怒られるのか?
最悪の場合…あたしの(ぼくの)ことをわかってくれない!!、わかるもんかぁぁぁぁぁぁっ!
などなど、
私は(僕は)頑張ってるのにー、理不尽だー!!
って騒いでることが多い。諭してるときに、逆切れされて「あたしの話聞いてないっ、認められたいだけなのに、相談にならない、電話きります!!」って、至上最低な子に会ったことも(苦笑)あのこ元気かなー、いろんな業界渡り歩いて全部否定して、孤立して何が楽しいんだろう…。
ビジネスだけでなく芸能界も全て、プロフェッショナルを目指す人の一流と二流の差は、とっても簡単。
全て自分の問題である
と主体性を持てるかどうかだけ。だって、オバマ大統領が国民の問題にしていたこと見た事ありますか?
褒めてくれないからむかつく!!ではなく、
なんで褒められないんだろう、どうしたら褒めてもらえるんだろう、自分の足りないところはなんだろう、なんで同僚はあんなに褒められるんだろう、よし徹底して研究して、乗り越えて見せる!!やるしかねーだろ!!
って思えるかどうかがカギ。これは上司との関係だけではなく、お客様との関係にもあたりまえだけどはまります。上司だって、お客様だって人間です。好き嫌いの感情が生れるのもあたりまえ。だったら上司を変えること、変わる事を望むのではなく、
自分を変えること。万事に対する感謝を忘れず、謙虚に直向に誠実に邁進するのみ
だと思います。関西人ですから巨人は好きになれません(冗談)が、素晴らしい人間性を持たれている長島茂雄さんの言葉に
4番打者というのは、技術だけではダメ。内から湧き出る存在感が『主砲としての地位』を築くことになる
とうことばがあります。これぞ究極の主体性って言えます。
強い自分を作るには学ぶしかありません。自分で自分をいぢめるんですよ、マジで。そして、先人の話を聞いたり、先輩たちが読みあさる書物を手に取りまくる。そうすると、自分でモチベーションの自家発電装置を用意できるようになる、あとは突き進んでください! 昔、田坂先生に言って頂いたー
もみくらさん、互いに磨き、そして頂上をめざしましょう。そしていつか頂上で会いましょう。
まさに、皆にもそう言いたい。にっぽん、動かしたるっ!!
いやーこの日記書いてて、自分のテンションがあがってきた。ある意味ブログも僕自身のモチベの自家発電装置だったりします(笑)。
昨日、以前ともに仕事をした光井和泉選手(15年の付き合い)と八木橋美弥子選手(10年弱の付き合い)とよなよな会ったのですが、 ふたりとも主体性の塊みたいで、主体性の欠落とは程遠く(笑)ある意味男性よいしっかりしていて面白かったです。そんなふたりは、やはり結果が出せてますねーとってもええことです。