1月5日から大型新人が入社します。
ポジションは、事業企画の責任者。ある人材バンクの役員に教えてもらったことなんですが、中途採用人材が活躍できるかどうかは、社長自身が「その環境を構築することがカギ」とうご指導をもらいました。確かにそうだなと思います。
大切なことは、
バランスの良い決裁基準
をもって、既存メンバーと新規メンバーの両方を議論を促し、新しい方向性を妥結していくこと。
価値観の違いという言葉で片付けるのは簡単ですが、指揮官に必要なのは部下の納得感を得るまで説得をすることだったりしますよね。理不尽の礎の上には、事業は成り立ちません。なぜならば人が柱になるのですからね。その柱が縦に横に、そして斜めに力をあわせてくみ上げることにより、魅力的な建造物、つまり事業が成り立つ。
動物園の園長?ムツゴロウさん?じゃないですけど、そういう猛獣使い(笑)的な能力が必要になるんでしょうね。時には厳しく、時には厳しく、時には厳しく…あれ?時には優しくですか(苦笑)。
僕は「人財」という言葉が嫌いです。人材は企業の財産という意味で使っているようですが、僕はそのスタンスが間違っていると思います。企業は人自身であり、その人の集合体で構成されているもの。つまりは、財産という上から目線の言葉ではなく、その企業の全社員に主体性をもったスタンスがあったなら、財産というような発想はでてこないはずですよね。
企業は人なり。人によって、企業は成り立つ。つまりは企業は人自身。
クリスマスなのに固いネタでごめんなさい。
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