【任天堂Wii & DS】この源泉は28年前発売のゲームウォッチ

マリオカートにハマっている籾倉です(笑)
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さて、任天堂さん。
いやー本当にすごいですよね。その発想たるや、すごいものがあります。興味津々でWiiのリモコンや本体を分解してみたら、パソコンみたいに複雑になっていない…意外と部品が少ないことに驚きます。
つまりは、ハードウェアそのものがコンテンツのような無形物に近い「Innovation & Creation」の宝庫のようですね。 その源泉ってどこにあるんだろうって、週末考え込んでいたんですが、思い出しました僕の小学生時代。
そう、僕の世代は本当にはまった「ゲームウォッチ(情報提供元)」 。
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ここに源泉がありました。この小さい世界に、めちゃくちゃハマりました…懐かしぃ 🙂
はじめはシャープの関数電卓にゲームを組み込むってのがベースだったらしいですね。その発想は、新幹線の中で電卓で遊ぶ暇そうな会社員をみて、あの著名な横井さんが生み出したものだそうです。何気ない気づきを商品にまでまとめていく力。まじ、すごい力ですね。これが任天堂さんのパワーなんですねー。
んでもって、その次にでてきたのでのが、ファミコンでも採用された「十字キー」を搭載した「ゲームウォッチ マルチスクリーン(情報提供元)」。ドンキーコングの登場です。マリオはこのドンキーコングを倒し、ピーチ姫を助けるキャラが初演だったんですね(笑)。
これははまりました。その人気ぶりが影響して、学校でよく盗難騒ぎがあったのをよく覚えています(汗…もってくんなよ…だいたい…)。
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マルチスクリーンという発想は、社長の山内さんによるものだそうで「二つのゲームを一緒に搭載できないのか?」って視点から生み出されたもの。その視点、確実にゲームボーイ、そしてDSに生かされ、さらに飛躍していますねー。また、十字キーも家庭用各種ゲーム機のコントローラーとしては標準になってますね。 🙂
ふとした生活の中での「あったらいいな」を形にすることがビジネスの源泉になるってことに再度気づきました。大事なことは、マーケティングやビジネスモデルではなく、それが真髄かと思った週末でした!

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