【見返りを求めない愛】その大いなる力が人間関係を育てる

こんにちは。
もう、今日は夏日ですね。暑い暑い…。
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さて、週末に友人と話をしていて…まさに恋愛相談(笑)しかも連発でした。いやはや、その話の中から「愛」についての気づきがありました。その友人の話は…「相手とどうも恋愛のペースが合わない」ってもの。
友人いわく「最初はあんまり自分が相手の事を好きではなかった。でもだんだん好きになっていけばいくほど、相手が時間を作らなくなった。自分は、相手について多くを考えているのにもかかわらず、連絡が取りにくい関係は非常に理解に苦しむ」というもの。
確かに【自分の時間だけをベース】に考えるならば、理解に苦しむかもしれません。しかし、恋愛にもビジネスにも「欲求曲線」というものがあります。一般的に…

男性は急激に上がって、あとは下がる。だから浮気が多い(苦笑)。
女性はゆっくりあがって、あとはなかなか下がらない。

ってなことを語る恋愛情報番組は多いですが、本当にそれが原因なのでしょうか…。上述の問題も原因は別にあるように思います。以下、ゆっくり読んでほしいのですが…実は、自分自身が相手に強く興味を持ち始めるとともに、相手に使う時間が増え、結果的に相手が使う時間を追い抜くことによって、その相手を考える時間に対しての見返りがないことに憤りを覚えている事が原因のように僕は思います。 🙂
本来大切なのは、その欲求曲線の「相関係数の引き上げ」がキーワードなんですよね。会社を経営していると、社員と恋愛をしているようなもので

【理念やビジョンそして行動規範】

などのお互いのルールや指針を決めて企業活動という恋愛をします。それは一方的なものでは絶対だめでお互いの

【発見性・意外性・共感性】

の3つがその相関係数を引き上げます。それは社長がもっとも発信すべきものですが、社員もしくは社員同士、特に上司部下の関係で着実に行わなければならないものだったりします。愛は時には厳しいものであることをわかる必要があります。
うちの会社の株主でもあり、役員にも入って頂いている「アニキ 近藤太香巳(モバイル版はこちら」は、この「愛の大家」と思います。ブログでその愛の形が日刊で綴られています。よかったらチェックしてみてください。
ちなみに、もっとも純粋無垢な素晴らしい愛の形とは…

【親の子供に対する愛がもっとも見返りを求めないもの】

だと思います。時には厳しく、時には太陽のようなおおらかさですべてを包み込む、そんな愛をお互いが感じ、お互いが尊敬できる恋愛を皆さんも探して、そして育んでくださいね!