【飛行機と新幹線】ホスピタリティーの勝者はどっち?

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さて、今回の大阪出張で…普段飛行機派でかつ、JAL派な僕は、新幹線の利便性に気持ちが押されています。
n700系という最新型の新幹線なんですが、かなり気に入ってしまいました。

■乗り心地が良い(グリーンじゃなくても揺れが少ない)
■座席の前が若干広い(そう感じるだけかもしれないが…)
■新幹線独特の臭い匂いがしない
■アテンダントの笑顔が奇麗になってるっっ(お疲れのビジネスマンには大事) 🙂
■ターミナルから出張先企業に移動するのにあきらかに便利
■空港までの交通費を考えると…結果的に値段も安い
■飛行機に乗り込むまでの過程の「ロス時間」を考えると無駄がない。

ここまでは、一般顧客も同じメリットなんですが…さらに3つ

■座席の指定がネットでしやすい。(パソコンが使える席を選べる)
■何よりも、移動中に電源を確保しながらパソコンが使える
■+イーモバイルで高速移動でも通信できる。
(飛行機は電子機器禁止。大阪東京間で正味30分しか使えない。)

これは大きい。
通信環境と電源確保のイメージはこんな感じ。ちなみに座席は11号車13Eです(笑)。
電源&通信
JRさん、頑張ってますね。その攻めの経営体制に魅力を感じます。勉強になるなー。 🙂
飛行機も好きですが、これからは東京大阪間の出張は新幹線に変えていこうと思います。
それにしても…JALのサービスの低下にモチベーションがどうしても下がってしまいます。経営不振に陥っているのは、原油でも経営手腕の問題でもなんでもないと思います。ひとえに現場のクオリティーの低下にほかならないと思います。
僕は「グローバルクラブ」ってのに入れてもらった位、JALが大好きなんですが本当に悲しい…。
キャビンアテンダントの態度も、年齢も、サービスも、ホスピタリティーもいまいち。
特にパーサーって呼ばれている年齢が高いひとたちのアナウンスが最近とってもひどい。年を重ねた分のホスピタリティーって、堂々とした風格のあるコミュニケーションですよね?それなのにアナウンスは間違うし、飲み物のサービスをすればこぼすし…どうしようもないです。
パーサー以外のキャビンアテンダントもひどい人たちが多い…。
結婚をしたあとのバイト感覚で働いている「おかぁさん一般キャビンアテンダント」はもう目も当てられません…機敏さを欠き、機転が利かない、更に忘却などもあって、お客さんが怒ってしまう後景をよく見かけます。本当に見ててこっちがハラハラしますよ…。年齢で差別をするわけではないですが、適材適所という観点はとても大切だと思います。
僕が乗る飛行機がわるいのかなー。パイロットも下手な気がします。足を一回ついているのに、もう一度浮き上がったことが幾度もあるし。さらにここ最近、降り立ったあとの揺れが昔よりひどくなった気がする。機体を真っすぐ下ろしてないのか、自分切った横風にあおられる感じで揺れるんですよね…大丈夫かよ… 🙁
もちろん、中にはちゃんとやっている方がいらっしゃると思うので、僕の感じた思いはその人からすると腹立たしい内容かもしれませんが、 事実そうなんですから、その組織をマネジメントする経営層にしっかりしてもらいたいと思います。
あ。ちょっとフォローすると、グランドホステスは魅力的な人が多いです。若さあふれる笑顔で機転もばっちり。ラウンジのサービスも悪くないしな~。なんで「空にあがったらだめになる」んだろう。その憧れの仕事に就いたって気持ちが奢りになってるのかなー。あんなに訓練しているはずなのに、不思議です…。
ま。大好きなJALさん。復活を期待します。企業は「人」ですから。宜しくお願い致します。 🙂