誠実であることの大切さ

やりたいことって、沢山ありますよね。
思い通りにしたいことって、沢山ありますよね。
でも、自分の価値観だけを振りかざして、人に迷惑をかけたり、心を傷つけたりすることで、前に進んでも絶対にいい結果は生まれないと思うんですよ。
「私は、僕は、ガンコなんでスミマセン…」なんて、かなりもったいない。
十分な時間をとって、徹底的に話をして、お互いの調和を図ってこそ、人間である価値がある。
自分自身の意志だけで生きたいならば、早々に動物園のオリに入ったほうがいいと思う笑。
「自分のことを理解してくれないのは、いまの組織や人間関係なだけであって、他に移れば活路があるはず」なんて、ない。
「自分のやりたいことを実行するためには、必要な判断である。いつか分かってもらえる」なんて、ない。甘い、甘すぎる。
そういうキャラクターの人はどこへ行っても同じ問題が起こる。ある意味、心の病気ですね。
転職活動における面接の中で、以前に自分が所属した組織への文句、問題提議はご法度。
もちろん、転職しようとするときに元いた会社や組織、そして人に迷惑をかけるなんて、もっとありえない。
誰かの問題にして、相手を傷つけるのは簡単なこと。
でも、全てを自分の問題にして取り組めるチカラを持つことが人生を豊かにする上で、もっとも大切。
そう、人を幸せにしてこそ仕事。その仕事の中で誰かに迷惑をかけるだなんて、ありえない。
僕は、関わる人全てを、物質や金銭だけではなく、心を豊かにしたいと強く思います。
まだまだ、ほんと全然体現できていませんが、大切な、大切な目標であり信念です。