東大生。
うちの会社には、二人の東大生がバイトしてくれています。そのうちのひとりが、今度卒業し、総務省に入省するので「うちでバイトしたくなるような、イケてる東大生を紹介してほしいんだー」とお願いしたら、なんと3人ものイケてる東大生を紹介してくれました。
籾倉の「イケてる東大生」の定義は、IQ,EQともに高いこと。コミュニケーション能力と明晰な頭脳をあわせもつ「乱世の姦雄」のような人間がいいんですよね。いますよーけっこう。ある意味、人材金脈を見つけました。 🙂
昨日の夜、わが社の近くにある「てやん亭」という沖縄料理屋さんでそのイケてることたちと過ごしました。いやはや、あっという間の3時間。3人とも3年生で、就職活動中とのこと。もうすでに内定をもらっている子もいて、かつ目指す会社、その会社での活躍したいポイントが、通常の学生では考えられないくらい「ビジョナリー」です。
その内定をもらっている子は、外資系ケミカルメーカーで「company finance」を担当するとのこと。入社前からしっかりとそのあたりのnegotiationができていることも凄いと思いますが、企業の「strategy」と「finance」の両方を手掛け自分の能力を存分に発揮したいと志を僕に語る姿が、本当に素晴らしい。
そんな魅力的な彼らとの会話はどんどん発展。会話というよりも、日本が持つ課題についての議論になりました。いや楽しかった。日本もこういう優秀な若者を持っていることに新たな可能性を感じますね。
現場の「泥臭さ」も理解し、その課題点と改善策を明晰な頭脳で繰り出すことができる彼らは、日本の宝です。タテ社会もうまく立ち回り、自らの信じる道をしっかりと歩んでもらうことを期待します。 😀