古巣「リクルート」の先輩の死。
本当に本当に、急な訃報でした。
耳にしたのは、お通夜が終わったお葬式の当日。たまたま元リクルートの先輩をお招きした打ち合わせで、その悲痛なお話を伺いました。午後の打ちあわせをすべてキャンセル、その足で葬儀に向かいました。そこには、キーマンを失った経営陣、上司、部下、そして同僚の皆さんがその涙の門に多く参列されていらっしゃいました。
去年の秋、会社を作って間もない僕が古巣の門を叩いたときに、優しいまなざしで多くのご意見を頂き、そのお言葉を元に今まさに頑張っている時でした。年賀状も頂戴し、いいご報告がこの2月の末にできるはずの時…。この場を借りてそのご尽力に感謝をお送りするとともに、こころよりご冥福をお祈り申し上げます。
特に頑張っている企業戦士に、ここ最近「突然死」が多いとのこと。心臓に負担をかけるような出来事を避けることはもちろん、自分の体がいまどうなっているか「きしみ」を感じたら、しっかり労わってあげることが大事だと改めて認識しました。