大統領選挙。
民主党側の代表を決めるべくヒラリー氏 VS オバマ氏が激突してますねー。その大統領予備選挙を見ていると、それに熱くなる国民感情とその積極性に大いなる価値を感じます。日本のように、サッカーの時、もしくは自分が応援する野球をはじめとするスポーツチームが勝利目前の時だけに熱くなるひとが急に多くなるのではなく、国を純粋に大切に思う気持ちの表れていますよね。
ニューヨークのスポーツバーでの話題が大統領選だったりするところを見ると、その主体性の素晴らしさに感動を覚えると共に、国民が不在になりがちな「日本の国会」には大いなる疑問を感じます。前年の国会で成人を18歳に下げる法案が可決されていたことを皆さんしってますか?僕は一昨日の夕刊日経で知り、びっくりしました。とはいっても関連法律が200を超えるため、簡単には施行できないようですが。
テレビを見ていると、日本のマスコミはヒラリーの涙を少し弄る形で表現することも多いですが、純粋に「悔しい気持ちを抑えきれなくてあの涙になっている」と解釈することもできます。でも逆の視点で考えると、そういったところについて数分も語るのではなく、どういう政策をマニュフェストとして打ち出していて、日本にどういった影響を及ぼす候補なのかを真剣に考えることも大切な視点だと思います。
日本の政治も解散の足音が聞こえてきました。僕の友人が今年は滋賀県から立候補します。彼は、日本の国家元首としての魅力をもつ人です。彼がこの停滞した日本の政治、経済、世界の中での立場の向上、そしてこの地球人としての責任を深く考え、そして行動する国民性を引きだす動きをしてうれることに期待したいですね。まじ「暑苦しい男」なので、皆さんも彼にご期待下さい。本当にすごい男です。え?それは誰かって?
※ヒント : 一度、僕のBlogで紹介してまーす 😀