お金や地位は人を変える。
高慢。
助けたことを「助けてやった、感謝しろ」という人になりたくない。
お金を出したことを「出してやった、感謝しろ」という人になりたくない。
アイデアを出しただけで「あれは僕のアイデアだ、感謝しろ」という人になりたくない。
感謝は結果としてされるもので、口に出して「感謝しろ」っていうものではない。
「してやった」「やってやった」そんな小さな「おっさん」に絶対になりたくない。
だってかっこ悪いもんね。
ビジネスとして利益を追求することは大切。
だけど…目先の利益を優先して小さな利益に走り、その代償として全てをぶち壊すよりも、長い目でみて判断することが大事だということを忘れてはいけない。そう、相手のモチベーションを下げてしまって、明智光秀に落とし、寝首をかかれたら意味がない。
なにかを提供する側に必要なのは、常に「小機に囚われず大局を見ること」が大切だと僕は思います。
誰も最初から高慢な人はいない。
でも…ちょっとした自信が高慢を産み、偏見を形成し、そして誰も手を付けられない状態になったひとに魅力はない。
逆に…素敵なオトナって、どこまでも気さくで金払いもいい笑。
いつの間にか払われていてる会食。会計の前を通った時に「ありがとうございましたー!」なんて言われる仕込みができる大人を目指したい。
そう、おもいます。