お前はどうしたいの?

自走する組織、リクルート。
富士通から転職した直後は、かなり新鮮でした。
「お前はどうしたいの?」
リクルート時代の上司の全員の口癖なんです笑。
「僕はどうしたらいいですか?」
なんて質問はまったく受け付けられない。
江副さんが創った社是…

自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ。

って究極のマネジメント方法だと、強く感じたものです。
結果を出しながらのマネジメントが必要なときや、ともかく忙しいときに、メンバーたちの自走がありがたいはずのマネジャーにとって、ある意味金言。考えが甘い段階で相談に来たメンバーに対し、
「お前はどうしたいの?」
と返すこの手法は、メンバーもマネジャーも同時に育てることができる魔法の言葉だと思います。
「僕の考えでは、AとBとCがあります。僕はBでいこうと思うのですが、なにか問題ありますか?」
いいですね、こういうメンバー。
沢山育てたいですね、自走する人。絶対にそのほうが成長も早いですし、メンバーもイキイキして、WIN-WINです!!
メンバー
それにしても、僕の目の前の先で、めっちゃ前のめりになってる「奥本選手」「上山選手」ええかんじですwww
こういう「うっしゃ、やったるで」的な眼差し、ええっすよねwww