素敵な新人の心得

素敵な新人の心得。
いまどきの若いもんって言われないように、どうすればよいか笑。
もうすでに新人研修が始まっている企業や、配属地域や部門が決まっている企業もあるのではないでしょうか?
「営業やだ」とか「地方やだ」とか、入るときには

「御社の理念に共感し、一緒に働きたいとと強く思い、御社の面接に参っております。なんでもやりますので宜しくお願い致します。」

って気持ちはどこへやら…状態になっている2013年入社予定の新人たちも多いのでは笑。
あれはやりたくない、これもやりたくない。それは会社の仕事でしょ?的な新人にならないようにして欲しいなー。
社会に出るってことは、給与がもらえるとか、企業に属するという「あほな意識」ではいけない。
世の中に徹底して貢献し、面白く生きていきたいとか、充実した人生を送りたいって意識になっているのと、なっていないとでは大違いなんだよなー^^
ってことで、うちの2013年の新人たちにも心得を共有すべく、素敵な新人の心得を整理しておきたいと思います。
2年目になる2012年の新人たちも襟を正すべく、読んどいてよー★
1.満面の笑顔
「おはよございます、いってらっしゃい、宜しくお願い致します、お先に失礼します」的な挨拶、大切ですよね。それを満面の笑みで「常に実施できる新人」って素敵です。もちろん大声を出してはいけないところでは空気を読んで調和を図ることも大切ですが笑、元気いっぱいの笑顔は大人たちも明るい気持ちにさせることができます。新人らしい顔をくしゃくしゃにする笑顔、大切です。
2.日々に感謝
直ぐに役に立つ新人なんていない。初任給は先輩が稼いでくれたものってこと、意識してるかなー?
気配り、目配り、心配り、随所にアンテナをはり「常に役に立とう」という前提で、先輩、同期、そしてお客様との接点を大切にしてほしい。大人たちも忘れがちですが、自分の主張を繰り返す前に、生きていること、働かせていただいてることに感謝をし、会社や先輩である「相手」を受容することが、自分の需要を引き上げるって事を知っている人は強いです。
3.ちゃんとした敬語
ですますはもちろん、電話やメールでの変な敬語は、先輩に揚げ足取られる一番のポイントだったりします。ちゃんとした敬語を習得した新人を軽視する先輩なんて絶対にいません。だって、先輩だって敬語がちゃんとできなかったんだし、なぜか先輩になると新人たちの敬語を糾弾するんですよね笑。隙があっちゃあかんですよ笑
4.復習、復習、復習
上司や先輩に呼ばれたら、ノートと鉛筆を必ず携行すること。お客様との関係でも同じ。
そして教えて頂いたことを、清書するなりをして復習を怠らず、同じ失敗や質問を絶対にしない努力をすること。覚えが悪いって思われることも新人だーって言われる隙ですな。
5.時事に強く
先輩より、日経を先に読むこと。
日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、東洋経済などなど、時事情報や業界情報を先に仕入れて、「○○先輩、もうご存知かもしれませんが、よかったらご確認ください」とメモを残して、先輩の机の上に記事のコピーなどを置いておく気配りができたら最高ですね。新しく聞くと書いて新聞。ネットのニュースをちょこちょこーって読んで、理解した気分になってはいけません。
6.ルールの習得
どんな企業にも、部門にもルールがあります。カギの開け閉めや、お湯が入ったポットやトイレなど、いろいろ取り決めってあるものです。まさに郷にいては郷に従えですね。中途採用のひとのほうが、妙な価値観を持っていることが多いので、苦労していることも散見されますが笑、新人たちも受け入れてもらうためにも努力してほしいものです。
7.挑戦
ここまでを読んでると、萎縮しちゃうかもですが笑、その企業に所属、いや社会に出た段階で、弱肉強食です。先輩だけでなく、同期、いや社会にいる人すべてがライバルです。もちろんその企業の社長も笑。今までの価値観を突き崩すような新しい挑戦は、いまの日本に、いや世界に必要です。伝説を創ってくださいね!
ってことで、今年の新人たちにも大暴れしてほしいなー。
みんなで、この日本をもっと面白くしよう!!って思います。
あんじょう、よろしゅうに。