仕事ができる人のメールの返信って12時間以内に返ってくる。遅くとも24時間以内。
メールで依頼するとき、ふつうに書くだけで文章がきつくなる。「いつもありがとう」や顔文字などで文章を柔らかくするすべを知っている人は強い。
1995年にコンピューターメーカーの新入社員だった僕…パソコンの会社なのに仕事を始めたころは、基本電話とFAXしかなったんですよね笑。あ、あとはワープロ★
FAXで仕事の依頼文をレターにして送っていたころは、必ず部長のハンコ=確認がないと他部門や他社に仕事を依頼できなかったので、何度も何度も文章を直した覚えがあります。毎回毎回プリントアウトして、それを赤ペンでなんども直されて…笑。
貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社事業にご尽力を賜り、誠にありがとうございます。
こういう文章、代筆がなければサクッと書けないだろうなぁ…いまの若者にはそういう工程がないから、いまいちな文章が平気で飛び交ってしまう…涙。
改行多すぎやろ、なれなれしすぎやろ、コピペの文章すぎやろ的な…笑
メール1本で決まる仕事もある。レターではなく、メールだからこそ活かせる「言霊」があるはず。4月から仲間になる13年新卒たちを中心に、そういう「心」を教えていかなければと思います。