ノウハウ書籍を買いあさる。
これは、うちの毛笠君の机の上に並ぶ本たちです。ノウハウ書籍を買いあさることは、ビジネスパーソンとしての「一皮むける」ための必要なひとつの動きです。いわゆる定石の勉強ですね。
これを超えた次のステップ、「実事例=ケース」を手にいれたくなった時に、人間として更にバージョンアップしますね。それはケースを記したものとしては、歴史の書や、財界の諸先輩方が執筆された「自伝や指南書」です。アメリカのバブソン、ハーバード、スタンフォードのMBAコースでは、それがもっと生々しい経営数字などを交えたものになって、実際の授業で使われています。ちなみに日本語訳されたものも一部販売されてます。(こちらからどうぞ)
「そういう本は嫌いなんであまり読まないんですよ」的な会話を時々耳にしますが、読んで損になるもの、無駄になるものはないですからね。以前にも書きましたが、僕の愛読する歴史の書は「三国志」です。もう100回以上読んでいると思います。大事なことは、その本に書いてあることを理解するだけではなく、
気づきに変えて、行動に反映する。
ことなんですよね。
自分だったら、その場面でどうするだろう?
と考えることは、必ず自分を成長させます。毛笠、がんばれ! 😀