都心部での大判フリーペーパーの終焉。
肌感覚でしかないけど…東京の主要6区、中央、千代田、渋谷、新宿、品川、港でのフリーペーパービジネスが厳しくなってきている気がする。
ホットペッパーもWEB化したし、女子のかばんが小さいという前提に立つとクーポン雑誌をかばんに入れて持ち歩くのも、そもそも厳しいだろうし、なにしろ「イケてる女子」たちのスマフォ化が著しい。
車内でも社内でも、カフェで食事している時も、街角で待合せの時もみーんな「左手で持って人差し指をスライドさせている」のを見かける。
決して、iPhoneだけでなくAndroidも相当みる。docomoさんも頑張ってるなー。急にストラップが鬼のようについたケータイから、デコデコしたスマフォ文化に変ってきてるもんなー。
ま…そんな中、女性誌化を目指すフリーペーパーも見かけるが、「ターゲティングが不明瞭」なため「編集方針もあわせて曖昧」なので、内容が薄い…本当に薄い…その特集、誰が読むの?って思うんですよね…純粋に。
そもそもクーポン誌って誰を幸せにするために発行されているのだろう?そろそろクライアント目線ではなく、カスタマーに目を向けてもいいのかもしれない。
そういう意味で言うと、ホットペッパーのBeauty領域(ヘア、エステ、リラク、アイビューティー、ネイル)特化はなかなかいいと思う。もう少しターゲティングを絞ってもいいなーとも思うけど。
ぶっちゃけ、素直に女性誌の後ろにクーポン付けて販売してもいいんじゃないかなーっとも思う。まぁ品が落ちる!って観点で入れないのかもだけど、まんざらじゃないんじゃないのかな…。
紙はなくならないと思うけど、都心部での大判フリーペーパーは厳しいと思う。ダカーポくらいのサイズだったらまだ道はあるかもねー笑
ということで、ネクスゲートとしては、4月から体制も新たに「女性マーケティングの新手法」をノウハウ化し、更に磨きを懸けて参ります。ご期待ください笑。