自分の道を決めるということ

東京は激しい雪です。交通機関も麻痺している模様…19時退社にしてよかった。うちの前もしっかり積もってます笑。
積雪
さて、今日は道を決めた時の話。
僕にとって「宣伝会議」との出逢いは大切な出来事でした。
宣伝会議
それは、僕が道を決めた本だから。
高校生の時、この宣伝会議を手にとった時の感動は忘れない。
大学の進路を悩んだ時、このおかげで他学部もよりも心理学を選んだのは、まだ記憶に新しい。
佐藤雅彦さんの告知量の閾値理論。
代理店として、テレビCM枠を販売する際に、多くの露出を確保したほうが売上があがるのに、その量を絞ることで「あれ?あれみたことあったよな?最近まだやってる?」なんて話題も創れるとおっしゃっていた談話がとても印象的だった。

人の心を掴んで、動かす。

それが広告なんだと。当時の僕は学祭などのイベント事がめちゃくちゃ大好きで、率先して感動を創りだす事にこだわっていたとき。
そして心理学という学問を選び、その後広告を使ったマーケティングの道を一貫して進み、今日の僕があります。一時は別の道を選びそうになったときもあったけど、この道が、やっぱり楽しかった。引き続きこれからも最期まで楽しくしつづけます(^O^)/
先日お伺いしていた宣伝会議さんの本社ミーティングスペースで、そんな当時のバックナンバーに会ったのでその写真をアップします。
ありがとう、宣伝会議さん。
そしてこれからも宜しくお願い致します!