聯合艦隊司令長官 山本五十六。
おやじと見てきました。
役所広司さんの熱演が最高でした。
そのフィルムには、少し軍人五十六に偏っていたものの、士魂をもった最後の日本人の心が描かれていました。
とても素敵な時間でした。ありがとうございました。
彼の死をはじめ、太平洋戦線で多くの志士を失った日本。
天皇制ファシズムが台頭し、壊滅の一途をたどった。
繰り返してはならない歴史です。
五十六さんと言えば…
やってみせ、
言って聞かせて、
させてみせ、
ほめてやらねば、
人は動かじ。
話し合い、
耳を傾け、
承認し、
任せてやらねば、
人は育たず。
やっている、
姿を感謝で見守って、
信頼せねば、
人は実らず。
この言葉があまりにも有名ですよね。
彼がなぜ慕われたか、ここに本質があります。
失敗した人間を白日の下に晒し、そこで叱って裁きなさいなんてどこにも書いていない。
リーダーの本質を改めて気づかせてもらった元旦のひと時でした。
ありがとうございましたm(__)m。
DVD、買います★