色彩遊戯。テレビ局のビジネスって面白いはず

インターネットビジネスは、コンテンツクオリティをないがしろにする傾向にある。情報を集めたら人が集まるって浅はかだし、ネットゲームなんてすぐ飽きる…。

そう考えると、お茶の間をくぎ付けにするテレビ番組はやはり素晴らしい。

月9ドラマなんてぜーーーったいゲーム会社には創れない。だって、文化だもん。純粋に凄いと思う。
テレビ局の仕事を二つに分けるとすると、配信機能とコンテンツ制作機能。

配信機能は確実に要らなくなるが、コンテンツ制作機能は絶対に無くならないことに早く気づくべき。

能力も高いが故、高い人件費になっている社員たちを守るためにも、電波法に守られた配信ビジネスに早々に見切りをつけ、コンテンツ制作機能に早々に着目し、ビジネスモデルの立ち上げを急ぐべし。

但し、BtoBtoCのロジックがないとそのコンテンツビジネスは成り立たないことも忘れないで欲しい。

特にテレビ局の営業ラインは、早々に勉強を強化して欲しいなと。一番勉強がたりない。
そうじゃないとせっかくの優秀なコンテンツを創れる人材がテレビ局から「BtoBtoC課金モデルが成功したゲーム業界」に流れる恐れがある。

たぶん、これヒントですテレビ局さん。
もう売れている芸能人を呼ぶだけではコンテンツになりません。

クリエーションがコンテンツの時代に入っています。