こうあるべき。
べき論を振りかざすのは、ベンチャーでは大敵。
特にコーポレートまわりって、整備されていない事が多い。人事、総務、労務などなど。人事制度なんか特にそうですよね…これは問題ではあります。
が、ベンチャーを選んだ段階で、それこそフォロワーシップをもって仕事をしないと上手くいくことも、上手くいかなくなるもの。ベンチャーでは文化が合わず、中途採用が長続きしないって言われる事が多いですが、それはその中途採用された側の問題が80%を占めると思います。なぜなら、僕自身がリクルートなどで自分に言い聞かせて結果を出していったし、その組織の中で笑顔で活躍している人もいるからです。とはいえ…リーダーの役目も大切。
つまり、究極に活性化された組織とは、全員が主体性をもって任務を遂行できる状態をさす。 誰かに何かの指示をされないと動かない人間がそこに存在することを許してはならない。 リーダー不在でも会社が稼働させることが、リーダーの任務。このフォロワーシップの醸成こそがリーダーの役目である。
そもそも、本人が思っているべき論を展開し、自分が新しいものを創っていく、これがベンチャーの醍醐味。ましてや組織の誰かに対して託して進めるなんて、ありえない。
言ったもん勝ちは大企業の論理、やったもん勝ちがベンチャーの論理。
だと僕は思います。
上手いくかどうかわからないから面白いのであって、上手くいくかどうかわからないのが不安。
ってのがカッコ悪い 🙂
更に、大企業にありがちな「テリトリー争い」、これについては心から「アホか!」と思います。ベンチャーにはないですよ、こんなくだらない話~。結果をだしてなんぼでっせ、商売は。ましてや、怒られるのが怖いとか、ぶつかるのが怖いとか…愚の骨頂だと思います。
自分を強烈に成長させたいなら、ベンチャーが良いですよ。若人たち!
日本を強くする、若者を僕は求めますっ!