起業への願望は、抱いて秘めるものであり、ひけらかすものではない。

って僕は思うんですよね。

「僕は、この会社で修業していて、将来起業しようと思ってます」
「いまは、この会社で頑張ってるんだけど、将来転職してステージをあげようと思ってるんです」

とか 言ってる若造の話は半分に聞いておこうと決めています。
なぜかって?それは大抵中身がないからです。

「将来起業しようと思ってるんですよねー」って言葉が一番嫌いかも知れない。

今すぐやれって、イラっときます。
起業はあくまでも手段であり、目的ではないって知ることが大切。

「将来起業しようと思っているんですけど、ビジネスモデルとかアイデアがないんですよねー」とか、意味がわからんっすね。

社会貢献意義が高く、どうしても起業しないとできない事業しか絶対に確立できない。
視点を変えると…ベンチャーの社長には、社会不適合者が多い。
なぜならば、織田信長のように人には理解できない新しいものを創る力をもっているから、大体理解されないことがほとんど。

つまりはNOと言われる事に動じない強いEntrepreneur Shipを有していることが起業家の条件。

ちなみに、起業家の社会不適合さは、友達が少ないという意味ではないですよ。

起業家に必要なのは人望なので、人たらし、甘え上手、語り上手で可愛くないといけない。

僕の分類では、ひとりで会社をやっている人は、起業家は言わず、独りよがりと言うのではないかと。とにもかくにも、起業への願望を持つことは大切ですが、まずはひととして、魅力あるかどうかを磨き続ける努力を忘れてはいけないと、強く思いますっ!