大阪に来てます。そこで思い出したのでブログにちょっとしたネタ、アップします。
ある商談にて…
僕:こんにちは(えせ東京弁モード)
Aさん:あ、いらっしゃい。こっちすわってー
僕:あ、どうも(もっと胡散臭い東京弁モード)
Aさん:わざわざとうきょうからきたんでっか?
僕:あ、はい。今日はありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。
Aさん:せやけど、にいちゃん、東京の商売通用せーへんで―。
僕:あ、ほんまですか? ← ここでいきなり大阪モード、カチ!!
Aさん:え?いまなんていうたん?
僕:ほんまですかと…
Aさん:あ、あんたこっち(大阪って意味)なん?
僕:ぼく、そうですねん。うまれ富田林ですねん。
Aさん:えーそうなんや、自分(相手の事)、おれよりべたべたやん、おれなぁ平野やねん。
僕:あーそーですのん。ええとこですやん。
Aさん:いやいや、そんなことないでー。ほな、あんじょう、よろしゅうに。今日はいろいろ教えてなー。
僕:了解でございまーす。
なんてことはざらです。
むーん、これが大阪の不景気をけん引してるんちゃうかなー?って思います。ある意味鎖国。最近、東京のテレビで、ミヤネさんがなれない東京弁でガッツリ司会してますが、違和感たっぷり(笑)全国津々浦々、どんな企業にも価値があるわけで、自分が話やすいからといって、大阪の企業さんばっかりと仕事していてはもったいないと思うんですよねー。
でも。不思議な事に、大阪弁をはじめとする関西の言葉は全国でも受け入れられている。それはTVで活躍する吉本芸人の力の賜物以外のなにものでもないですが、それは逆に有難いですよねー。
古巣リクルートでもトップをとる営業マンの関西人比率は実際に高い。つまりは、逆の考え方で全国の優秀な企業との接点を強化することが、関西の景気を引き上げることは間違いない。
すんません、Globalな視点ではないですが(笑)大阪の活性化に大事な視点だと思っています。