ビジネスの運動神経=仕事神経を鍛えるべし

昨日、初受注した新任ネクスゲートメンバーとのお祝いの食事の席で会話にでてきたことなんですが「もみさん、どうやったら仕事ができるようになりますか」って質問。その時答えた内容なんですが、大切なことだと思うのでブログに残します。
仕事ができる人間になるということは、簡単ではありませんが、できないことでは絶対にないと思います。僕自身もかなり発展途上ですが「もっと仕事がうまくなりたい」と日々鍛錬してます(笑)。
野球選手のICHIROさんが毎日同じ時間で同じ食事を摂ったりなどの

結果を残すことへのこだわり

が、常にアスリートとしての実績づくりに大きく貢献しているとよく言ってますよね。ま、深く考えてみると、仕事にも同じことが言えたりするのではないかと思います。

優秀なスポーツマン=運動神経がいい

て言われますよね。同じように僕は

仕事ができるビジネスマン=仕事神経がいい

って思うんですよね。知識的な頭がよくても、世の中とコミュニケーションがうまくとれず、結果がなかなかでにくいって悩むひとも多いと思います。日本国としてもったいないです…(涙)。
日本の10倍の人口を誇る中国に経済力・金融力などにおいてこれ以上抜かれないためにも、優秀な人材を確保し、その人の頭の回転率を引き上げ、

あらゆることに心配りができるようにすること

は国家としても最重要事項。仕事を遂行する上での心配りは、まさに仕事神経の「艶(つや)」を磨くこと。それはスポーツマンが運動神経を鍛える事にも似ていて、その答えは

鍛錬しかない。

と言っても過言ではでしょう。とっても大変なことではありますが、

気づくこと、気づいて頂くこと

からしか、ビジネスは始まりませんが、知識として事実を知っているだけではだめなんですよね。でもそんな簡単なものではありませんし、ましてやビジネスの場面である試合である「アポ電」や「商談」で鍛えるのは失礼です。いかにビジネスの素振りである「シミュレーション」を徹底し、またビジネスの練習試合である「ロールプレイング」を重ね、ビジネスシーンでの選手として自助努力を惜しまないことが成功へのカギです。
営業組織の一体感担保のために大事だと言われる「社歌の合唱」や「理念の唱和」はたまた「大声での朝礼」、むーん、テンションはあがる?かもしれませんが、それだけでは戦略的ではないですよね。
弊社のメンバー(社員のことです)の間では、実はこの「ロールプレイング」がかなり日々繰り返されています。日本一の営業会社であるリクルートも

何の変哲もない紙コップを販売する営業マン

という設定で、ロープレ大会やってますからねー。売れないのはお客様でも商品のせいでもない。自分自身が全ての問題の原点であるというスタンス構築がとても大切。きついきついと営業会社にいる人たちは自慢まじりに愚痴ったりしますが、あまいあまい、リクルートの凄まじさは相当凄いと思いますよ(苦笑)僕は相当楽しませて頂きましたが(笑)。
このような考え方から僕はメンバーのことを「選手」って言っていたりします(笑)。僕自身も4番の席に座れるべく、努力し続けなければならない選手のひとり。今日も声出して頑張ってまいります★