【ビジネスの基礎体力】現場力を鍛え、継続を美徳とする

一昨日は、経営市場さんでアイランドの粟飯原理咲さんとのセッションでした。
粟飯原理咲
彼女はとてもやっぱり相当頭がよく、僕自身がめちゃくちゃ楽しかったです。同じリクルート出身でネットビジネスに携わる身として誇りに思う反面、己の浅はかさを、ずばずば指摘頂いた感じでした。むーん、頑張らねば。
昨日は、怒涛のような外出アポでへとへとでしたが、一番楽しかったのはリクルートの営業力とは?を語ったら日本一の高城幸司さんとのMTGでした。
高城さん
流石のトップセールスに6年連続に輝いただけあって、高城さんの人脈、そして気さくなお話の進め方には素晴らしいものがあり、社員の皆さんはめちゃくちゃ幸せだろうなーって思います。
リクルート時代、部門は違えど高城さんとアントレという雑誌の売り上げ部数を伸ばすというミッションでお仕事をご一緒し、その気さくさにかなりひかれたのをよく覚えています。なんせ、当時のリクルートで最年少事業部長として名をはせた方ですからね。
特に、いま数々の連載の中で「ダメ部下論」はめちゃくちゃ納得感が高いものですよ。いま僕もかなり採用に力を入れているので、文句なしに勉強になっています。
そんな粟飯原さん、高城さんとの会話から深くうなずけることを二つ見つけ出しました。
輝いているビジネスマン、ワーキングウーマンの共通点、それは

現場力

であるということです。人を動かすことだけがうまくて、社長をやっているというよりも、自ら営業をやったら一番売りあげたり、パワーポイントを作ったら誰にも負けなかったり、はたまた数字にめちゃくちゃ強く伝票整理に長けていたり、DMの発送作業でタックシールをはったらきれいで誰よりもスピードが速かったりする現場力があること。
そして、その現場力を思いついたときだけにやるのではなく…

継続力

をもっていること。思いついてそのときだけ、五月雨式、場当たり的に対応するのではなく、常にそれを大切にしかつ継続すること。
この二つを粟飯原さんにも高城さんはたっぷりお持ちであり、かつそれを美徳としてお仕事をされていることが、その魅力につながっているのだと確信しました。
僕自身も耳が痛いことが、お二人の口からはたっぷりでてきましたが、そこは謙虚に自分のレベルの低さをしっかりと再認識し、その壁を乗り越えるべくがむばります★
では、今日もいってきまーす!