【東京モード学園】ひねりの効いた学校経営が次を生む

んじゃ、こりゃ。名古屋の街を歩いていると、誰もが目につく駅前高層ビル群。その中でも自己主張の強いひねりの効いたビルが名鉄メルサの前にそびえたっています。 🙂
ひねり
お会いしてみたいひとのひとりである「谷まさる」学長が作ったモード学園の名古屋ビルです。新宿にもこれまた、面白い形のビルができあがってきています…んじゃこりゃ?ってかんじ。
名古屋のクライアントや協力企業様を回っていると「名古屋はよそもんに厳しいからねー」ってよく耳にします。けど、このビルを打ち立てたモード学園は「よそもんでは?」って思ってしまいます。でもちゃんとその名古屋の地に完璧に根を下ろし、就職率ほぼ100%の学園は、そこに集う学生たちに夢を与え、名古屋の企業に優秀な学生たちを送り出しているらしい。
なるほど。つまりはその地にある企業への魅力的な提案による強力なネゴシエーションがベースにあり、イノベーションとクリエーション(刷新と創造)をしていることに気付きます。だからこそ就職率もほぼ100%という驚異的な数字をはじき出せるのですね。その根付き方は米国のシリコンバレーにあるスタンフォード大学が生み出したまさに生態系(Eco-System)に類似してますね。 素晴らしい!
いやはや、学生数低下、就職率低下に悩む大学教授陣も見習うべきです。就職課の職員に任せずに、先生たちはしっかり学生を就職させるための企業とのネゴシエーションをしっかりして欲しいな~って思います。「何を言っているのかねー、それは学生の仕事であって、小生の仕事は研究である」なんて言ってる浮世離れしたアホな先生はさっさと退官すべき…先生はプロデューサー&エンターテイナーであって欲しい。
また…「軋轢を恐れるな、突き進め」的なことをゲキとして飛ばす大人がいますが、それを聞いた若者は誤解して軋轢を本当に生んでしまいます(汗)。そうじゃなくて「あきらめずに自らの夢を叶える為に、みんなに納得してもらうべく、しっかりと説得すること」なんだということをちゃんと教えるべきですね。自分たちも決して軋轢を起こしていたわけじゃないでしょ?って思います。
モード学園は、本来あるべき「大学の姿」だなって思います。尊敬~♪
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“【東京モード学園】ひねりの効いた学校経営が次を生む” への2件の返信

  1. そうっすよねー。
    新宿のパートナー会社さんに行くたびに、そのビルの話で盛り上がってます!

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