メタバース構築支援事業に参入します

アバターとブロックチェーンでWEB 3ビジネスを展開するPOCKET RD社、メタバース構築支援事業に参入します。

と言っても多くの企業さまが、カスタマー向けの取組をされている中、即効性、即時性、有用性が高いもののひとつとして「シリアスメタバース」の導入支援に絞り、リアルなアバターを作れる事業者として展開を進めます。

例えば、災害現場の復旧検討などにおいて、ドローンで現場を3D撮影し、メタバース空間に設置。救助隊員たちの実サイズである体格・身長を反映したアバターを用いて、侵入経路や救助方法などに活用できます。

もちろん、訓練ツールとしても活用できると考えておりまして、地方自治体さまや鉄道会社さまなど、多くの企業さまとの連携を進めて参ります。

まずは、第一歩として、JR東日本グループの皆さまと実証実験を実施しましたので、その結果をリリース致しました。

https://pocket-rd.com/information/298f18df872437c5b46f72c6eac44308/

多くの企業さま、団体さまからのお問い合わせをお待ちしております!

【発表】富士通(古巣)とAI領域で共創を開始します。

富士通さまには本当にいろんなお声がけを頂き、感謝しかありません。

より似てる、より欲しいアバターをご提供すべく、弊社アバターシステム[i avatar]にAI技術を組み込みますのでご期待ください。

–以下僕からのパブリックコメントです
PocketRDは、最新鋭のアバター技術とブロックチェーンで世界中のWeb3の未来を切拓くXR/NFTビジネス BaaS(Backend as a Service)ベンダーです。アバターとAIの相性はよく、富士通のAIを弊社のアバター技術に掛け合わせることで、より魅力的なアバターを提供することができ、さらに、多種多様な事業展開が考えられます。アバタービジネスをより面白くするため、このプラットフォームで「ここにない未来を創る」ことができると期待しています

https://pr.fujitsu.com/jp/news/2023/04/20-1.html

沿革をお伝えします。

2017年創業のPOCKET RD。沿革として、歴史を振り返ってみました。
弊社は10月末決算なのですが、皆さんが期初の方針を示されているので、少しお伝えをしたく。

組織始動したのが、2018年なので丸5年。本当に、激動の毎日でした。
代理店でも、制作会社でもなく、技術会社なので、動きが速いわけではありませんが、多くのパートナー企業のみなさんと壮大なPOCや実事業を展開する中で、価値提供の照準が定まってきました!

今年も多くのパートナーの企業さまと「おもしろくなる」企画を、めっちゃ仕込んでいます笑。その分、メンバー全員で大忙しで大騒ぎ笑、いまいまは大変ではありますが…ご期待頂ければと存じます。

2023年度も何卒宜しくお願いします!

メタバース事業の未来のために。僕らができること

先々週の金曜日。
むかつくけど、おっしゃるとおりの記事が出た。

まさに日本のWEB3やメタバース事業の課題は、集客力。

接触回数、滞在時間、できればログイン時の行動データまで詳細提供できないと、マーケティング施策としての活用には無理がでる。※分析系の特許とれたので、開発始めようかと思案中です。

ぶっちゃけ、幻滅期とか言われている。
それを脱するには「継続できるコンテンツとしての力の担保」が重要なんだろうなと。

力の本質はなにか。。。

ちなみに、お付き合いしてる事業者様で、確実に成功をものにされているところは、ターゲットとコンセプトが明確で、かつプロモーション施策もタイムリーな企画があるところ。本当にすごいなーって。

徹底した議論の上に、めちゃくちゃ考え抜かれ、そしてチーム一丸となって進めているその姿はとてもまぶしく、全力でお手伝いしたくなります!

逆に、見た目だけの実績やターゲットが不明確なままのコンセプトに魅了され「とりあえず的に展開されたもの」は続かない。広告屋としては、ROIがすべてなので…メタバースがインターネットに変わるメディアになれるかどうかは「嘘」や「盛り」の排除を始めないといけないんですよねー。

若かりしリクルート時代、JAAA(インターネット推進協議会)での議論に入れてもらったのが懐かしい。その1クリックは本当ですか?って。時代進んで、DNPやCDPやらなんやらかんやら、WEB 2技術で徹底的に磨き上げられた技術をWEB 3にも活かさないとです。

ちょっと視点を変えて…

もうひとつは、欧米・アジア系のゲームや、もともと集客力のあるSNSベース・・・のどちらかに、ワールド(メタバース)を構築していることろにお話を伺うと、やはり結果=売上が出ている。しかも継続して投資も増えている・・・なるほど!

いくらビジネスモデルや技術、そしてクリエイティブが良くても、はたまた先行して事業を展開してきたとしても、ROIが合わないと継続してもらえないのがコンテンツビジネスの基本。

僕らのアバターの技術も、ブロックチェーン技術も、クオリティやスピード、そしてかかわる全ての人が納得できるずば抜けたコンセプトがないとダメやなと。自分でいって自分の耳が痛い…トホホ。

いやいや、前向いて業界をもっともっとよくしていこうと思います。まだまだです。

ジャパンブロックチェーンイニシアティブ。

JCBI、現在、加入企業55社。
僕も会員企業の1社として、ありがたくも、更に業界の皆さんと一緒に新しい未来を作らないといけないと思いを新たにしています。

ここ最近、Cryptoの真贋性についての様々な取り組みがありますが、W3C準拠のKYC walletや日本の信頼のおけるShopping siteやMarketPlaceが立ち上がると、問題の本質が変わるのでは?と思っております。

つまり信頼の棄損とビジネスモデルと活用方法の枯渇による幻滅期を超えて、ビジネスが再浮上する際に重要なのはセキュリティが担保された財布と、それにかかわるCustomer保護のための法整備(罰則規定も重要かと)の拡充と、日本の国家としての信頼のおける暗号資産(仮想通貨系)に紐づかいないオープンチェーン(コンソーシアムチェーンの本質はプライベートチェーンではないという理解)の創設もありかなと思っていたります。

あくまでの1意見ですが、多くの仲間のみなさんと活発な議論を経て、僕自身もビジネスをし、そして多くの方々のお役に立てるべく、精進致します!

※追伸:
JCBI、本当にみなさん前向きで素敵な人ばかり。
よかったら皆さんもご加入のご検討を!

NFTアート販売サイト「FAT Collection」を増強

いよいよ世界へ!
NFTアート販売サイト「FAT Collection」を増強しまします。

様々なアーティストの実物作品をデジタル化したNFT作品を様々な展開で販売してきましたFAT。

この度、弊社の提供するWeb3 BaaS(Backend as a service)「Digital Double」により、2023年3月1日(水)よりユーザー機能にウォレット連携機能を追加させて頂きました!。

このウォレットとの連携により、購入者はFAT Collectionで購入したNFT作品を、OpenSea等のマーケットプレイスへ出品することが可能となります。

二次流通が可能となることでアーティストへロイヤリティが分配されるとともに、仮想通貨を含む多様な取引機会の創出、マーケットの拡大が期待されます。

尚、このプロジェクトのチェーンはETHを活用しております。弊社のDigital Doubleは複数のチェーンの使い分けが可能です!

※お問い合わせはこちらから

FATさんからのリリースはこちらから

弊社からのリリースはこちら

アパレル業界の雄、豊島さん主催のイベントに登壇

今だからこそメタバース空間でファッション業界がやるべき取り組みについて、ファシリテーターとして参加した豊島さん主催のイベントのレポートが掲載されました。アパレルブランドさんにぜひぜひ参考にしていただきたいと。

記事へのリンクはこちら
「意志をもって進めれば答えが見えてくるということがわかってきたが、前に進めるにあたり、足りないと感じたものは何か?」がポイントです


富士通さんと協業します!

富士通さんとWEB 3分野での協業を発表しました。

古巣である富士通と組めるのはとてもワクワクします。しかも対面が95年入社同期の有山さん笑。

弊社のNFT技術である「Digital Double」は、Web 3ビジネスを始めたい企業さまに対し、投機的な取り組みがメインではなく、そのお客様に対して「明確な価値」を提供する純日本発のASPサービスです。すでに企業さまへの導入を推進しておりまして、DIDを基軸にしたビジネスを展開される際の選択肢としては、実績も含め最適と考えます。

富士通がもつ本人認証技術【KYC】との連携することにより、ワンストップでDIDビジネスの展開も可能ですので、ぜひ、今後の弊社のWEB 3展開にご期待ください。

弊社のリリースはこちら

富士通からのリリースはこちら


NFTは拝金主義者のための技術ではない

Web 3、Web 3と、日経だけではなく、四大新聞にもその単語が紙面を踊るようになりましたね

NFTの投機ビジネスが幻滅期に入り、FTXやその周辺の事件がそれに拍車をかけ、ゲーム系のNFTの売買が停滞する中「しっかりとWeb 3技術の可能性を理解してビジネスを進めたい」とのお問い合わせを多く頂くようになりました。

その中で、〇〇-Fiや、〇〇DAOなどの考え方で業界のマウントをとりにいくことも大切なのですが、利用者を置き去りにしている取組も散見され、うん?それ【拝金主義】なのでは?と違和感を感じることも多々あります。転売だけがベネフィットって、どうなんだろうとも。

人々の生活を豊かにすることが大前提であり、それがビジネスになれば最高である。

でないと、一瞬儲かっても続かないだろうなーって。

で、整理したのがこの絵なのですが、いろいろなところでの会話に使っています。

本来NFTは「電子証明書」であり、どこが発行しているか、そしてそれは信用に値するのかが大前提で、稼げるから…という文脈で使われるものであってはいけない。ましてやその技術に海賊版データを使うなんてもってのほかだと。

買う側のモラルも育てないとですね。

ひと固まりのグループもしくは個人が複数のWALLETを使って、値段をつりあげた「NFT」を、たまたま引っかかった人がいて、そして損、いやタイミングによっては大損する。こんなの続いてはいけないと。ウォッシュトレードに使われるために生まれた技術であってはならない。

売る側はもちろん、買う側にも「罰則」も必要ではないかと思う今日この頃です。

無論、ブロックチェーンは万能ではありません。
だからこそ、志高い事業者さまと事業検討をさせて頂ける立場に感謝をし、さらに多くの方々との会話を深めて参りたいと思っています。

こんな僕らと会話したいぜ!ということであれば、いつでもお声がけください。引き続きよろしくお願いいたします。

WEB 3の本質

WEB 3は何かを排除するもではなく、受け入れ、そしてつないで、みんなで新しい市場を作るものだと思っています。

CEATECの会場でいろんな商談機会を頂戴し、本質的にWEB 3を理解している人が増えてきていると感じてます。これはありがたい。

その中で気になることが…。

WEB 3のインフラを作る時の大切なスタンスとして、なぜか中央集権を目指し、利権獲得思想をぬぐいきれない人が多いことに少し違和感と危機感を覚えます。

さらにDAOは利権集団ではなく、志をともにする集まりであり、他のDAOや、少し利害が違うところもあるけど、本質は同じという相手を排除するものではない、してはならないということをわかってもらわないといけないとも感じています。

ブロックチェーン技術の本質はブリッジ。

例えば…IP/CP、コンテンツ事業者に対して…

「うちのWEB 3基盤だけで、展開して頂けますよね?」

ってのが愚の骨頂。なんでそーなるだろう、やっぱり島国だからかなー。

直近、弊社をご選択い頂いた事業者様に、WEB 3基盤の導入を進めさせて頂いておりますが、

「ハンドリングすることは大切だけど、何かを排除するものであってはなりません。どんどんつないでいきましょう」

と、お伝えしています。channelは多いほうが絶対いい。これ鉄則。

子供たちも含めて、NFTをNFTと意識もしなければ、NFTとも言わない…そして1人に1ウォレットの時代はそう遠くない気がしています。

わくわくしてますし、慎重に市場を作って参りたいと存じます。