富士通さんと協業します!

富士通さんとWEB 3分野での協業を発表しました。

古巣である富士通と組めるのはとてもワクワクします。しかも対面が95年入社同期の有山さん笑。

弊社のNFT技術である「Digital Double」は、Web 3ビジネスを始めたい企業さまに対し、投機的な取り組みがメインではなく、そのお客様に対して「明確な価値」を提供する純日本発のASPサービスです。すでに企業さまへの導入を推進しておりまして、DIDを基軸にしたビジネスを展開される際の選択肢としては、実績も含め最適と考えます。

富士通がもつ本人認証技術【KYC】との連携することにより、ワンストップでDIDビジネスの展開も可能ですので、ぜひ、今後の弊社のWEB 3展開にご期待ください。

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NFTは拝金主義者のための技術ではない

Web 3、Web 3と、日経だけではなく、四大新聞にもその単語が紙面を踊るようになりましたね

NFTの投機ビジネスが幻滅期に入り、FTXやその周辺の事件がそれに拍車をかけ、ゲーム系のNFTの売買が停滞する中「しっかりとWeb 3技術の可能性を理解してビジネスを進めたい」とのお問い合わせを多く頂くようになりました。

その中で、〇〇-Fiや、〇〇DAOなどの考え方で業界のマウントをとりにいくことも大切なのですが、利用者を置き去りにしている取組も散見され、うん?それ【拝金主義】なのでは?と違和感を感じることも多々あります。転売だけがベネフィットって、どうなんだろうとも。

人々の生活を豊かにすることが大前提であり、それがビジネスになれば最高である。

でないと、一瞬儲かっても続かないだろうなーって。

で、整理したのがこの絵なのですが、いろいろなところでの会話に使っています。

本来NFTは「電子証明書」であり、どこが発行しているか、そしてそれは信用に値するのかが大前提で、稼げるから…という文脈で使われるものであってはいけない。ましてやその技術に海賊版データを使うなんてもってのほかだと。

買う側のモラルも育てないとですね。

ひと固まりのグループもしくは個人が複数のWALLETを使って、値段をつりあげた「NFT」を、たまたま引っかかった人がいて、そして損、いやタイミングによっては大損する。こんなの続いてはいけないと。ウォッシュトレードに使われるために生まれた技術であってはならない。

売る側はもちろん、買う側にも「罰則」も必要ではないかと思う今日この頃です。

無論、ブロックチェーンは万能ではありません。
だからこそ、志高い事業者さまと事業検討をさせて頂ける立場に感謝をし、さらに多くの方々との会話を深めて参りたいと思っています。

こんな僕らと会話したいぜ!ということであれば、いつでもお声がけください。引き続きよろしくお願いいたします。

WEB 3の本質

WEB 3は何かを排除するもではなく、受け入れ、そしてつないで、みんなで新しい市場を作るものだと思っています。

CEATECの会場でいろんな商談機会を頂戴し、本質的にWEB 3を理解している人が増えてきていると感じてます。これはありがたい。

その中で気になることが…。

WEB 3のインフラを作る時の大切なスタンスとして、なぜか中央集権を目指し、利権獲得思想をぬぐいきれない人が多いことに少し違和感と危機感を覚えます。

さらにDAOは利権集団ではなく、志をともにする集まりであり、他のDAOや、少し利害が違うところもあるけど、本質は同じという相手を排除するものではない、してはならないということをわかってもらわないといけないとも感じています。

ブロックチェーン技術の本質はブリッジ。

例えば…IP/CP、コンテンツ事業者に対して…

「うちのWEB 3基盤だけで、展開して頂けますよね?」

ってのが愚の骨頂。なんでそーなるだろう、やっぱり島国だからかなー。

直近、弊社をご選択い頂いた事業者様に、WEB 3基盤の導入を進めさせて頂いておりますが、

「ハンドリングすることは大切だけど、何かを排除するものであってはなりません。どんどんつないでいきましょう」

と、お伝えしています。channelは多いほうが絶対いい。これ鉄則。

子供たちも含めて、NFTをNFTと意識もしなければ、NFTとも言わない…そして1人に1ウォレットの時代はそう遠くない気がしています。

わくわくしてますし、慎重に市場を作って参りたいと存じます。

【本日発表】日本発の特許技術で日本のクリエイティブを世界へ。そして世界中のクリエイティブを世界へ!

世界中のアーティストの創作物の権利をブロックチェーンで保護し、不正利用摘発の検知の仕組み(特許第6726417号)にて2次流通を促進。さらに2次創作においても権利管理・利益分配を行い、ブラッシュアップされることで、クリエイティブの価値をさらに高めることが可能なプラットフォームを構築しました。

その名も

しこみにしこみを重ねてやっとできあがりました。これから3Dモデル素材をどんなシーンにおいても使用できるようなエコシステムを提供します。
本サイトC/Oに先立ち、まずはβ版テストにご協力頂ける方を募集致します。

現在、多くの方々とのタイアップを決定し、今後も発表が目白押しです。楽しみにしていてください★3年我慢してきた分、わくわく暴れます。

がっつり制作物を販売や管理の連携させていたいと考えてくださる制作会社やアーティストの皆さん、このサービスとタイアップしたいと考えてくださる皆さんからのご連絡、ご用命随時お待ちしております!

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