プロ社員。

それにしても「プロ社員」って尊敬するなー。
大きな組織の中で、自分の意志を強くもって、ヒト、モノ、カネを動かしていくことって、やっぱ半端ないパワーが必要。
直属の上司や部下もそーだけど、全然違うところからボールも飛んでくるしなー笑
僕は富士通という会社の調整に続く調整にかける時間が煩わしくて、やめちゃったけど、5年間で手に入れさせてもらった調整能力って今も確実に活きてる…当時の時間と上司に改めて感謝。
ダイナミックな仕事をするには、大きな組織を動かす能力が絶対に必要。
ちょっと大きい会社に転職したくなってきた笑。
日本は、プロ社員でできてる。
そう強く思った1日でした。

風評被害。

前にもかきましたが、ネットってなにかを発信することって、気を付けたほうがいいですよね。
ボイスレコーダーの前で、大声で内容を吹き込んでいるようなもの。
いったん発信した内容は消えることはないし、そもそも相手を傷つたり利益を阻害するような内容なのであればなおさら、気を付けるべき。匿名なんて、いまの技術ですぐにだれか、わかってしまいますよね。
その行動で、僕の友人は大きな訴訟を起こされてしまい、いまでもその行動により起こった損害を今でも弁償し続けています…。
1つの事象で全てをさとったかのように、全部を非難、否定することの危険性、ビジネスパーソン、ましてや企業の代表なのであれば、しっかりわかっておくべきだと僕は思います。
そんなことが大切だなーって思っているやさき、最近気になったことがあります。
この時期、各企業さまの新人さまからの営業電話ってたくさんかかってきますよね、社長名指しで笑。
僕もそういう電話をたくさん受けますが、性悪説で絡んで、威圧して、怒鳴って、自分が絶対正しいといわんばかりにSNSに文句を書き込んだことなんて一度もありません。
どちらかというと必要ないなと思ったときは…「ごめんね、うちには必要ないけど、でも営業頑張ってね!」って声かけるようにしています。
そういう業界へ飛び込んだ若者を愛する気持ちが、大人には必要かと思います。
僕らも新人だった時代があったわけですから笑
かっこいい大人で、いやいいアニキで、ずーーっといたいものです。

大手企業とのお取引に大切なこと。

ベンチャーや、中小企業が大手企業との仕事を実現したり、出資を引き出したりするための秘訣。
悩んでいる仲間と話して気づいたことなのですが…自分がどうしているか整理してみました。
それは、その大手企業の中にいる大手企業ならではのブランドを背景に偉ぶるひとや、杓子定規なひとと付き合うのではなく、人柄が素敵でかつ、本来その企業が社会で形成されてるプラスのイメージをもった人となんとしても出会うこと。僕はこういう方を、キーマンと呼びます。
簡単なようでなかなか難しいこの人脈を形成するには、交流会や展示会などのイベントきっかけでは非常に難しく、その企業を知っている誰かからの紹介というそれはそれは細い細い可能性という糸を、慎重にかつ大胆に手繰り寄せることが一番の近道。
紹介に次ぐ紹介で、3人くらい通過するのは当たり前。焦らない急がないも鉄則。礼儀礼節を忘れず、その紹介をしてくださる方の顔を立てながら、主目的を忘れず、心強く、素敵に立ち回ることが大切。
しかし。
紹介してくださったことを肩で風をきって、恩着せがましく見返りを求めるてくるお偉いさん病にかかったひと経由の紹介はさけること。あとでとんでもなく面倒。こういう人って、入り口ではとっても気さくな人が多いので要注意。貸し借りを意識しすぎるのはかっこわるいので、僕はしないようにします笑
ちなみに大手企業や、老舗企業って独特の文化があります。
時間がかかることや、いろんな人がいろんなことを言うこと、そう調整が多いことを嘆いてはいけません。
実現するための伴走力は、大手企業に勤めたことがないとわからない場合もあります。時間がかかることが決してマイナスではないことを知っていると強いかもですね。
大切なことは、自分がキーマンを信じて、そのキーマンも自分のことを信じてくれて、一緒に仕事がしたいと強く思える間柄をつくり、コミュニケーションを深くとり、目的の完遂まで一緒に歩くこと。
それが成功を生む源泉だと僕は思います。
もし、大手企業で働いたことがないとしてもあんまり気にしなくてもよいと思います。大手企業で働いたことがある方を仲間に取り込んでください笑
いろいろあると思いますが、ダイナミックな仕事をするには、大切な視点だと思います!

やっぱり、Googleすげーな。

やっぱり、Googleすげーな
継続課金収入モデルのことを、みんなは簡単にちゃりんちゃりんというけれど、日本発で全世界的にすさまじい売り上げをたたき出しているモデルが存在しないのはなんでだろう。
アメリカ人のプラットフォームづくり、ルールづくりの能力は本当に突き抜けているよな…
前提として、土地が広く簡単に営業が動いて売り上げを出せないという特殊な事情が大きく影響しているのだろうか。
人が動いて汗を流さなくても、商売が動く自動化されたビジネスモデルの構築がすべてのカギなんだろうなー。
そういうモデルは必然性が高く、世のため、人のためになるものでなければならないんだろうなー。
それが広告モデルとしても、視聴率や表出数などのあいまいな効果での握りではなく、しっかりとアクションが起こるという事実で勝負している。本当に素晴らしい。
でも、その道はかなり難しい…素直に学ばないと…。

企画営業(幹部候補) ★昇給年4回、1年で最大20万円の昇給

熱く。募集!
求む企画営業、創業来の増益を確保するビジネスメディア
wc_764191_01_pic1.jpg
どういう20代を過ごすかで、仕事で積める経験や稼げる年収額は大きく変わると思います。自分の信念を大切に世の中を動かしたい、新しい価値を作りたいと思っているなら、思いっきりできるステージを用意しましょう。上司の顔色を窺うことも、ストレスを感じながら自分を押しころす必要もありません。
弊社は創業10年目に入り、ビジネス向けメディア事業と、大手企業を取引先とした広告事業を展開しており、おかげ様で創業来増益を確保しております。
直近では、NTTデータ社とも提携し事業を拡大、ドイツ発の新規事業の日本上陸も手掛け、その事業の幅は海外展開も視野に入れているため、自分の力を存分に発揮したいと願う方を募集します。
企画も考えられる営業の幹部候補。君の夢を叶える約束の場所は、ここにあります。僕らと過ごす時間に、絶対に無駄はありません。

成長できるひと。

疲れてることを、疲れるって周りアピールして、みんなに「大丈夫?無理だけはしないで、自分らしくねー」なんて言われたいといわんばかり立ち振る舞うよりも、疲れてることを、成長と感じれる人間にしか未来はないと思う。その乗り越えた先にあるものがキラキラと光ってみえることが大事。
採用面接でもそうだけど、自分だけが頑張っているかのように、自分のプラスの実績だけをアピールする人間にあんまり魅力を感じない。
勉強するのはあたりまえ、インプットするのはあたりまえ。食べ物といっしょで、知識も常にどん欲に手に入れないと、いいものは作れない。勉強してる、勉強してるって人間ほど、成績も悪い笑。そういう人間ほど、必要な勉強や宿題をやってなかったり。
そうだなー。自分がそこで仕事ができているのは、いろんな人が複雑に絡み合って、自分の仕事を貢献してくれているからこそできている実績なんだと感謝できる人間に、新たなるチャンスは訪れるんだと思うなぁ。
なんだろう、この差。
20代で気づいて、30代でその心を磨いていないと、40代で腐る。
あたかも自分は自分ひとりで成長して、自分の仕事は、自分だけ優秀だから、頑張っているからできてるんだ的なことには、あんまりカッコよくないな。
何事も、さらっとこなせる大人が、やっぱりカッコいい。

cool japan

cool japanの不思議。
それにしても、cool japan ってほとんどの外人が知らない。
なにそれ?って言われる。
なんでだろう…。
そもそも。
日本人がcool japanって言葉を使うのが変なのか…
日本人がcoolだと思うのが、coolじゃないのか…
cool japanってProduct outの考え方なんだろうな。
クールジャパン推進機構に投資すべきは、外人がcoolだと思うサービスやProductはなに?ってマーケティングした上でリストされたものを対象としたほうがいいよなー。
だって、ナルシストなおっさんが「俺っておとこまえでしょ?」って言っているようなもんだもんな。よく考えたらまずいな笑
ちょっと真剣に考えてみようかな。このあたりのこと。

BTL

弊社発行のクリエイティブ経済紙、BTL。
12号目は満を持して、隈研吾さんを取材。
13267930_1800253510203526_1273366612096030247_n.png
お話しの中、鋭い眼光の先になにが見えてるんだろうと、いろいろとワクワクする方でした。それにしてもボーダーのシャツがとってもオシャレ。AMANAさんにご協力いただいている初のモノクロ表紙もガッツリキテマス笑
おかげさまで発行部数も5万部に到達。
今回の号は20ページに増量。
編集部がおもいっきり汗をかいて構成してくれた中身もかなりおもろいので、ぜひぜひお手にとってみてやってください。
購読はこちらから
次号は各界で活躍する多彩なVAERVALさんスポットを当てます。
年度末までには10万部発行にまで成長させますよ!

感謝の10年目がスタートします。

今日はネクスゲート社の創立記念日。
それと同時に代表としては10年目。
経営者としては、13年目。
創業後、10年目の企業生存率率は約7割。
そのデータをはじき出している帝国データバンクによると、20年目に残っている企業は、約半分とも。
複数の株主からの投資を受け多くの社員を抱えて、ダイナミックな仕事と大きなリスクをとって事業展開をする友人もいれば、一人でコンサルタントとして、様々な企業を縦横無尽にわたり歩く仲間も。悔しい思いもするときもあれば、焦るときも正直あります笑。
でも、自分は自分。
10年前。
大した実績もない、コネもほとんどない。
あるとすれば、中途半端なプロダクトマーケティングの能力だけ。
そんな中、持っている限りの知恵と勇気を振り絞り、ここまでやってはきましたが、B2Bマーケティングのプレイヤーがどんどん生まれたり、淘汰されたり…。多くのお客様のためにも、業界のためにも本気でしっかりしないといけないと思う日々です。
昨年、BTLを発刊。日本のクリエイティブ業界のロールモデルの皆さんに取材を展開し、マーケティングに携わる多くの企業戦士の皆さんのヒントになればと、時代に逆行して自社で紙媒体をスタート。
5月末発行号で1周年を迎えるこの媒体と、マッチング機能を備えた営業支援システムの運用が事業の要。
今年度はビジネスモデルの大幅な転換と、システムのリニューアルを控え、その可能性を信じて集まってくれたメンバーとともに、しっかりと事業を進めていこうと思います。
10年目のありがとうございますと、これからも更に宜しくお願いしますの気持ちを込めて、深く御礼を申し上げます。
2016年5月
ネクスゲート 籾倉宏哉

熊本、大分の皆さんの力になりたいです。

平成28年熊本地震、被災地への寄付について
4月14日以降に九州地方で発生した平成28年熊本地震により、現地に甚大な被害が発生しました。犠牲になられた多くの方々とご遺族の皆様に対し、心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。また、皆様の安全と被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。
株式会社ネクスゲート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:籾倉 宏哉、以下、ネクスゲート)は、熊本、大分を中心に被災者の皆様の救済や被災地の復旧に役立てていただくために、わずかではありますが毎月のメディア事業の売上の1%を、各自治体を通じて寄付させて頂くことに致しました。
クライアントの皆さまからお仕事を頂けていることに感謝をし、少しでもいち早く通常の生活に戻って頂くため、お力になれればと遅ればせながら始めたいと存じます。
いつもありがとうございます。
今後ともネクスゲートを宜しくお願い致します。
株式会社ネクスゲート
代表取締役 籾倉宏哉