広告代理店って言うように、代理業務が要らない人には要らない存在って最近思う。
旅行代理店は、じゃらんや楽天トラベル(旅の窓口)の台頭により、代理店が要らない人により、相当な大打撃を受けた。
別の業界の話だって、割り切れるだろうか。
カンバンで商売している代理店マンは確実に要らなくなるな。
そこにクリエーションとイノベーション、そして「ヒューマンスキル」があるひとしか広告代理店には残れなくなるし、残らない。
広告代理店というより、
プランニング会社であったり、マーケティング会社
なんて言葉に変えてもらってもいいかもしれない。
だったら、納得感が高いし、リスペクトできる。
そう考えると、サイバーエージェントって凄いよな。自社でメディアやビジネスをどんどん生み出している。
彼らこそ、新しい広告代理店の姿なのかな。
既得権益ビジネスから、自社開発&自走ビジネスへ脱皮できた代理店だけが残れる。
自分たちでメディアを作れたり、自分たちで新しいフレームワークが創れたり、自分たちで…これがキーワードかもな。