広告って頭で考えるのではなく、ハートで考えないとだめ。
冷静ではなく、冷勢であり、情熱的でないと、人のこころは動かない。 ロジカルシンキングも必要だが、クリティカルな要素99%でないと成功はしない。
って僕は思って仕事をさせて頂いています。
ここ最近、ソーシャルメディアなんって言葉流行って「俯瞰した全体像を売りにした焦点ボケした提案資料によるマーケティング理論の展開」って思えるような書籍が多く出ていたりします。
それって、検証理論により整理されているだけであって、結局はTVスポットがあったからはやったんじゃないの?って思ったり、売れている芸能人が意識的にツイッターで展開したネタだからひろがったんじゃないの?なんて思う事がしばしば。
ちょっとネットが理解できる広告マンは、スグに絵を描いて相手に説きたがりますが、
僕は売れるネタは売れるし、広がるネタは広がる
って思っていたりします。だって、まったくマーケティングなんてしない、どっかの老舗の食堂とか「旨い」って事だけで有名になって儲かっていたりするわけで。
作る人と買う人のニーズが合致すれば、いい
という原点に立ち戻って、なんで広告が必要なんだ?というSimpleな思考を元に、どうやったら流行るのか?どうやったら広がるのか?どうやったら面白いのか?という思考パターンでマーケティングのフレームワークを考えて欲しいものです。そう
どうやったら面白いのか?美味しいのか?
意外なこと、共感できること、発見性のあること、これが広告を考える上での原点です。