広告って頭で考えるのではなく、ハートで考えないとだめ。

広告って頭で考えるのではなく、ハートで考えないとだめ。

冷静ではなく、冷勢であり、情熱的でないと、人のこころは動かない。 ロジカルシンキングも必要だが、クリティカルな要素99%でないと成功はしない。

って僕は思って仕事をさせて頂いています。
ここ最近、ソーシャルメディアなんって言葉流行って「俯瞰した全体像を売りにした焦点ボケした提案資料によるマーケティング理論の展開」って思えるような書籍が多く出ていたりします。
それって、検証理論により整理されているだけであって、結局はTVスポットがあったからはやったんじゃないの?って思ったり、売れている芸能人が意識的にツイッターで展開したネタだからひろがったんじゃないの?なんて思う事がしばしば。
ちょっとネットが理解できる広告マンは、スグに絵を描いて相手に説きたがりますが、

僕は売れるネタは売れるし、広がるネタは広がる

って思っていたりします。だって、まったくマーケティングなんてしない、どっかの老舗の食堂とか「旨い」って事だけで有名になって儲かっていたりするわけで。
作る人と買う人のニーズが合致すれば、いい
という原点に立ち戻って、なんで広告が必要なんだ?というSimpleな思考を元に、どうやったら流行るのか?どうやったら広がるのか?どうやったら面白いのか?という思考パターンでマーケティングのフレームワークを考えて欲しいものです。そう

どうやったら面白いのか?美味しいのか?

意外なこと、共感できること、発見性のあること、これが広告を考える上での原点です。

食中毒より耳中毒のほうがたちが悪い

マイナスの空気をもっている人間は、組織に要らない。
なぜならそれは腐ったミカンと一緒で伝染する。 なんでもない一言でも、そのマイナス空気発生装置で、悪い意味に変換されるからなぁ。

食中毒より耳中毒のほうがたちが悪い

って僕は思います。
転職を考えているひとに会う事が多いのですが、マイナスの話をする前に、自分のキャリアを見つめて欲しいなーって思います。
なんでか?
簡単です。いまいる会社で金字塔といわれるような実績を残してからじゃないと、次の会社にいってもうまくいきません。
それは、結果が出てないことを仕事の内容のせいにして、自己実現しようとしているからだということに気づいて欲しい。
それは事故実現ともいい、自己実現ではありません。
環境の問題、上司の問題、お客様の問題で実績がでなかったんだよって思って、環境を変えて活躍できるか?それは運の問題でできるかもしれませんが、ほとんどは自分自身の問題。課題解決能力がないと、いや突破力がないと、どこいっても一緒ですよ。
突破力、大事です。

「どうやったら楽しいか」がBusinessの源泉

いやはや。

「どうやったら楽しいか」がBusinessの源泉になり、僕の原動力になっています。

ってよく、そこらじゅうで言っていたりしますが、とっても大事。

ビジネスは、エンターテイメント

だと僕は思うんですよね。こんなにおもしろいおもちゃはない。
オンラインゲームにはまる人がいたり、パチンコが大好きな人、そんなことやってるんだったら、Businessのほうがよほどギャンブル性があって楽しいのになーって思います。
誰かが創ったシナリオにのった、エンターテイメントより、自分で切り開くほうが良い。僕はいまの学生たちに伝えたいなーって思っています。

日本のパソコンメーカーが終わる日

日本のパソコンメーカーって確実に要らなくなるな…
chromebook.JPG
ChromeBooK。これグーグルが自前のOSで発売するマシンです。
いまのところ、デザインはめっちゃダサいですけど、コンテンツをインフラとして提供できる会社が、今後ほぼ原価に近い形でマシンをばら撒くことになると、ハードありきでビジネスをしている日本のメーカー陣営はぶっちゃけアウトです。
富士通はニフティ、NECはビッグローブ、ソニーはソネット、なんて形で、プロバイダーやcontentsビジネスを展開しているとはいえ、Yahoo!やGoogleにはかなわない。ましてや、アップルのようにフリーミアムモデルでiTunesをうまく展開している米国メーカーが既にいる状況において、 どう切り返すのかがカギ。
無理だろうな―、左脳でビジネスばっか考えているメーカー幹部に、あたまやらかく「最初はただでくばるんですよ。そしてすそ野を広げるんですよ」なんて言ってもわからねーだろうな。サプライチェーンや原価計算、日本限定のチャネル戦略構築は得意だろうけど…笑

わからないことはやらない

っていう日本の企業精神では、絶対に勝てない。

わからないから面白い。

これがベンチャー精神。メーカーの幹部のおっさんたちには、ワンピースでも読んでもらって、世界を相手にインフラを考える動きをしてもらいたいな。マーケティングと「勘」のバランスがビジネスにおける先行者利益を生み出すものです。
ちなみに、僕は古巣にこのPCを4年前(うちが会社を作った時)に提案していました<(`^´)>DOYA! 笑。
Yahoo!PCや、NHN PC、そんな感じでコンテンツ会社に無料でPCを配ってもらったり、保守やネット接続料がセットになった、定額PCみたいな視点ですな。うれると思うけど~。ま、検討してみて下さいな。メーカーさん。
Logical Thinking は検証に使うものであって、 Business development に使うものではありません。あくまでも critical を優先して下さいな。

焦るな学生。

就職活動。
そろそろ内定が出ている友人の学生が増えてきて、焦りがでてるな、若人よ。

何ができるか(能力)、何をやらせてもらえるか(機会)、何をやりたいか(欲求)

で仕事を選ぶのではなくて、

誰とやりたいか(仲間)、何に熱くなれるか(志)

で仕事を見つけるんだぞ。幸せは人それぞれ違うものだよ。ブランド志向で後悔するなよ。俺は後悔はしてないけど(苦笑)、遠回りした…笑。
俺の昔の同期のほとんどは

愚痴と嫉妬と後悔

にまみれている。 そうなってしまうと…

上司への愚痴、会社への愚痴、部下の愚痴、社宅への愚痴(笑)、出世した同期への嫉妬、嫁との結婚の後悔

そんな人生になってしまう…イケてるひとの側道を歩みたくないなら、自分の志を立てるんだよ、学生さん。
俺は応援します!
Internship,ネクスゲート
まずは、うちでインターンして、大人社会との縦の繋がりを作ってみてはどうだろうか?挑戦を待ってるよ!!

5年目に入りました。創立記念日によせて

2011年5月1日。
企業としては4周年。皆様のお力添えにより、5年目を迎える事ができました。本当にありがとうございます。

これも一重にお客様、そして支持してくださるパートナーのお力添えの賜物でございます。

改めまして心より深く御礼を申し上げます。
今年もチーム一丸となって驀進してまいります。引き続きご指導ご鞭撻ご支援の程、何卒よろしくお願い致します。
5月1日からは、元ビクターエンターテイメントにいたら逸材である高澤くんを始め、新しいメンバーを二人加えてさらに攻める体制で臨んで参りたいと思います。
僕は、ネクスゲートのメンバーひとりひとりを「選手」と思って接しています。僕はあくまでもキャプテン。監督はお客様、パートナー様、株主の皆様だと考えております。
強いチームを作るには、役割分担を意識した能力の全力発揮、ならびにお互いの強み弱みを理解した結束力がカギになると面います。とっても有り難い事に、ネクスゲートのメンバーは、動物園のように(笑)個性豊かなメンバーが集まっています。この個性も活かすのが僕の役目。
5年目は、この役目をまっとうすべく「自分自身のファシリテーション能力の引き上げを徹底する」とともに、「マネジャー陣のファシリテーション力の引き上げ、ならびにメンバー各々の能力の再確認と目標設定とその行動の徹底」を念頭において仕事に取り組んで参りたいと考えております。
攻めますよ!
みなさんもガッツリ弊社各選手と絡んで頂きますよう何卒宜しくお願い致します。
あ、選手(=社員)として絡みたいかたはこちら(採用サイト自社サイト)まで。学生の皆さんもぜひ、こちらまで!