仕事脳は、頭の良さより利口であることが大事。

学歴と仕事って本当に連動しないって思うんですよね。
仕事ができると言う意味での優秀な学生ほど、本当に

利口

なことに気づきます。
自分の能力を頭の良さと勘違いして、それをひけらかすでもなく、先輩の話にしっかりと耳を傾け、黙って実行する学生たちは、しっかりと結果を残す。
頭の良さよりも、

うまく生きる利口さを養う

ことが大切だと思うんですよね~。たとえば、

凄いと思われるよりも、求められる期待値の101%を確実達成して、信頼を得ること

が大切だと思うのです。野球に例えると

一発狙いのホームランを目指すのではなくて、ヒットを確実に重ねる選手になる

ってことですね。もっとわかりやすく言うと、

ボーリングで例えると、手前のマーカーとピンの両方を見てストライクを目指すし、仲間のボールを磨いてあげる余裕を持つ

ってことですかねー。
目の前ばっかり見ててもだし、先をみる勇気や希望を持ってないのももったいない。ってことですね。うん、結論。 ちなみに、小賢しい考えをもった、浅はかな利口さは0点です(苦笑)。

オレンジ色のフリスク発見。

こりゃすごい。
川崎市にある富士通さんの事業所にお伺いしたとき、近くのコンビニで見つけました。
フリスク
味がまたすごい。
フリスク
小学校の時代にもらった、風邪薬の飲み物に味も色もそっくり。わざとか!!!って思うくらい、同じ。でも食べ続けていると、ハマってきた僕に気づきます。 🙂

大阪の空気。東京とは違った村社会

大阪に来てます。そこで思い出したのでブログにちょっとしたネタ、アップします。
ある商談にて…

僕:こんにちは(えせ東京弁モード)
Aさん:あ、いらっしゃい。こっちすわってー
僕:あ、どうも(もっと胡散臭い東京弁モード)
Aさん:わざわざとうきょうからきたんでっか?
僕:あ、はい。今日はありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。
Aさん:せやけど、にいちゃん、東京の商売通用せーへんで―。
僕:あ、ほんまですか? ← ここでいきなり大阪モード、カチ!!
Aさん:え?いまなんていうたん?
僕:ほんまですかと…
Aさん:あ、あんたこっち(大阪って意味)なん?
僕:ぼく、そうですねん。うまれ富田林ですねん。
Aさん:えーそうなんや、自分(相手の事)、おれよりべたべたやん、おれなぁ平野やねん。
僕:あーそーですのん。ええとこですやん。
Aさん:いやいや、そんなことないでー。ほな、あんじょう、よろしゅうに。今日はいろいろ教えてなー。
僕:了解でございまーす。

なんてことはざらです。
むーん、これが大阪の不景気をけん引してるんちゃうかなー?って思います。ある意味鎖国。最近、東京のテレビで、ミヤネさんがなれない東京弁でガッツリ司会してますが、違和感たっぷり(笑)全国津々浦々、どんな企業にも価値があるわけで、自分が話やすいからといって、大阪の企業さんばっかりと仕事していてはもったいないと思うんですよねー。
でも。不思議な事に、大阪弁をはじめとする関西の言葉は全国でも受け入れられている。それはTVで活躍する吉本芸人の力の賜物以外のなにものでもないですが、それは逆に有難いですよねー。
古巣リクルートでもトップをとる営業マンの関西人比率は実際に高い。つまりは、逆の考え方で全国の優秀な企業との接点を強化することが、関西の景気を引き上げることは間違いない。
すんません、Globalな視点ではないですが(笑)大阪の活性化に大事な視点だと思っています。

【参戦】積田選手,菊池選手,相川選手,入社おめでとう!

5月より、この3人の選手が増員されたネクスゲート。
更にパワーアップして攻めて参りますので、何卒宜しくお願い致します。
何を隠そう、相川選手は、兄貴が総務省の役人なんですが、その兄貴もうちでバイトをしていたというオモロ逸材(笑)。参加は月曜日から。
積田選手、菊池選手は、もう今週から参戦してくれていて、仕事の呑み込みも早く、チームメンバーの評価も高い模様。やっぱり、企業は人ですね。有難い次第。

戦後、列強国をごぼう抜きした経済大国たるプライド

日本って、凄い国なんですよねー。(引用元)
GDP
戦後凄まじい伸びを見せた経済大国も、世界が成長する中で

改善、改良して、安く、安心感のあるものを生産する

という立場を担い、その勤勉な民族性も生き、ここまで成長を遂げた国。逆に言うと、

創る

という仕事は少し忘れてきたような気がする…僕自身もやはり発想力にはまだまだ自信が足りない。それは、一重にINPUTの量と連動していると思うんですよねー。
つまりは、米国の西海岸のある地域では常識でも日本では非常識、はたまた日本のある地域では常識でもある国では非常識、ここがビジネスのポイント。
たとえば、金沢の老舗旅館の加賀屋さんが台湾に進出するということを聞きましたが、こういう視点が大切だと思います。
うん、風上から風下へ。キーワードですね!

米国ビジネスマッチングサイトにもサポートデスクが!!

朝からちょっと嬉しいものを見つけました。
ビジネスマッチング
アメリカのデザイナーを見つけることができるビジネスマッチングサイトなんですが、めちゃくちゃアナログ(笑)。ネクスゲートが考えるWEB 3.0は、

サポートデスクによる電話をつかったビジネスマッチングコーディネート

なんですが、それに近い。こんな流れ…
流れ
WEBで展開したいデザインの内容をオリエンシートに書き込むと、サポートデスクのような人たちが、ポートフォリオをベースに

これどうでっか?

って提案してくれて、最後コスト面も含めて?!交渉してくれる模様。
なるほど、この有る意味逆行しているようなビジネスの考え方。やっぱり大切なのかもしれません。基本は、

WEBサービスに枯渇しているものはホスピタリティ

だということは、全てのビジネスの源泉なんですね。 大切にしていきたいコンセプトワークだと確信しました。さぁまずはアジア進出だー!みんな宜しくお願い致します 🙂

もう雑誌はいらないかも…iPadは産業構造革命!

念願のiPadが届きました。
アプリもガンガンダウンロードできるんで、こちゃこちゃいじってたら、さすがNO.1ケータイブラウザの子会社。代表的な飲食店紹介雑誌である「ACCESS Publishing」が発行する東京カレンダーが電子書籍になってました。
東京カレンダー
すごいでしょ?んでももって、いじってみると…地図が出てきて、
地図,iPad
ページを進むとコマ広告が…
コマ広告,iPad
おーって拡大もできて、
こりゃスゴイ,iPad
そのまま電話もできるというながれ。まだサンプルだと思うので、電話はできませんでしたが、Wi-Fiでつなげばできちゃう可能性も大。
グーグルマップも大画面でみれて、カーナビも、もう要らない…こりゃすごいな。

インターネット元年と言われている1995年の時の変化よりも明らかにすごい。2010年は、アップルという黒船による産業革命ですな。

むーん、こりゃ日本メーカーもしっかりしてもらわないとあきまへんなぁ。

Genius is one percent inspiration and 99 percent perspiration.

エジソンさんの有名の言葉。

天才は1%のひらめきと99%の努力

本当にそう思います。言い換えると…

事業企画は1%のひらめきと99%の努力

大変だと思いますが、めちゃくちゃ重要。本当に粘り勝ちって言葉があるように、それが粘り価値になるんですよね。

私、営業苦手なんです、企画がいいです!!

ってよく聞く話ですが、決してそんなに甘くない。営業よりも企画のほうがたいへんだと僕は思います。だって、夢を語った責任は大きいですからね。それを実行してカタチにするところまでが企画の仕事ですからね。
営業は断られてからが勝負ってよくいますが、

企画は失敗という全否定されまくってからが勝負

なんて思ったりします。旗振り役としての責任、果たすべく頑張る感じっすね!!

未来を創る力。必要なのは政治力の前に志

龍馬伝を見ていて感じた事。
それにしてもこのドラマ、時代をうまく風刺していますねー。脚本家の福田靖さんは素晴らしい方。ご存知の方も多いかもしれませんが、

・救命病棟24時シリーズ
・HERO
・特命係長 只野仁シリーズ
・太閤記 サルと呼ばれた男
・徳川綱吉 イヌと呼ばれた男
・海猿
・ガリレオ
・CHANGE
・催眠
・陰陽師
・容疑者Xの献身

などを書きあげた力の持ち主。その時代時代で必要なヒーローと呼ばれる人に大切な素養を描くのに長けた方といえますねー。HEROの主人公だった木村さんのセリフ、本当にすごかったもんな。脱帽m(__)m。
広い賢智もなく、それを打破するための努力である学びもなく、己が持つ狭い了見だけで、物事を判断するとなると、周りの考え敵に見えて、わぁわぁと騒ぐ。そうではなく、本質を見極める力をもったときに人としての本当の力が発揮されることを、今の日本を支える人々への警鐘として描いているように思います。
その本質とは、

まだ見ぬよりよい結果のため、成長を得る努力を忘れないひと

であるということ。上っ面だけの浅い知識で、小賢しい議論を続けるほど無駄なことはない。大切なことは、考え抜いた知見で黙って相手の話に耳を傾けることができ、かつそれを束ねて実行する力を養うこと。これにつきますね。日本のリーダーと呼ばれる人間になるために、日本人全員がこの考え方で努力できたらどれけ素晴らしいか。
まずは自分から始める事、これが大切ですね。今は平成の維新ですから!!