恋愛は自由だけど、仕事とはわけるべき

12月に入りました。
2011年、最後との月、みんなには結果にこだわっていってもらいたい。
チームのみんな、あんじょう、よろしゅうに!
さて、話は変りますが、ちょっと文句です。
弊社の営業担当の女性に対し、お客様からのお誘いが増えています。
同性同士、もしくは人生の先輩としての健全なお誘いならば、まったくは問題はないのですが、残念ながら、恋愛関係の実現を条件に仕事を与えるとの交渉をはじめるお客様がいらっしゃいます。

そこで、弊社では12月1日発令の社内規定で、
お客様との恋愛を基本的に禁じました。
また、恋愛関係を強要された段階で
セクシャルハラスメント行為としてみなし、
その時点で、いかなる理由であれ、取引を停止させて頂きます。

ビジネスと恋愛は混ぜるべきではありません。
また、仕事の報酬提供を武器に、恋愛関係を求めるなんて、ありえない。
申し訳ありませんが、現時点で該当するお客様がいらっしゃる場合、弊社法務担当からご連絡をさせて頂きますので、何卒宜しくお願い致します。
ビジネスはビジネス。
プライベートはプライベート。
わけてちゃんとやりましょう!

あの人、何やってるのか解らない…?

風紀委員籾倉どえす。
こういう事、給湯室、タバコ部屋、飲みに行った場所で言っていることありませんか?
あなたが、誰かに軽い気持ちで口走った事の言葉、ひとづてに伝わった時、大体話がねじ曲がって伝わる。
あと…

ここだけの話ですけどね…

っていうひと、僕は信じない事にしています。
だって、そういう人、絶対ここだけの話にしないから。
面と向かって、なんでも話せる関係であることが組織の健康。
裏で自己主張しても意味がない。
正々堂々として欲しいものです。

わびさび

なんか残念なこと。
人と人のつながりって、嘘のない思いやりの心がもっとも大切だと僕は思うんですよね。
ある人から唐突なメールが先程届きました。
めちゃくちゃ不義理されて、僕自身あんまり良く思っていないのに、更に追い打ちをかけるように、非常に打算的なメール。神経構造を解剖してチェックしたいって思うほどのです笑。
中身は…

・ご無沙汰しています。
↑ てか普通挨拶しにくるだろ

・以前は大変お世話になりました
↑ 対して以前でもない。そもそも嘘をつかれてイラついている

・僕は保険の営業をしています
↑ 業界に見切りをつけた?死に病で長期入院しているはず

・確か御社のサービスで…
↑ 凄く他人行儀

・自分のお客さん予備軍が仕事が欲しいと言っている
↑ あげく自分のために発注してくれというオーダー

こんな不躾なもの。
業界は繋がっている。人と人の評判は、悪いものほど光のごとく広がる。彼自身が僕には伝わらないだろうってことで、浅はかにいろいろ口から出た事がいっぱい増幅されて僕の耳に入ってくるってことをわかっていない。
そんな彼は、どんどん転職して、どの仕事も続いていない。どの仕事も中途半端で、上手くいかないの事を全て会社のせいにしている。人を悪言う事、自分のことを良く見せる事、これがうまいだけ。だからこそ実績は出ていない。
心から更生してくれる事を願います。

事実無根の評判、風評被害には断固戦います。

ネットで散見される企業への事実無根の書き込み。
創業時から、こういうことには断固として戦ってきましたが、今後もそのスタンスは変えません。

ツイッターやブログ、口コミサイトに事実無根の書き込みを見つけた時は、風評被害として断固戦います。

実際、インターネットへの書き込みは、匿名サイトであっても刑事手続きをすれば、追いかけれないものはないです。

ネットに書き込む=録音機の前でしゃべるのと同じ

どんな人であっても、気をつけて欲しいものです。
弊社は法的手続きも常に視野に入れ、対応させて頂きますので宜しくお願い致します。

狭い料簡で人生を棒にフルなよ

これは、ある男に伝えたいメッセージです。
久しぶりに悲しい思いをしたので、いつか自分の過ちをわかってくれる事を期待してブログに残しておこうと思います。
それは、男が生きていく上で、何が一番大切かということです。

人にはそれぞれ大切にしなければならない人がいると思います。

それは、両親、祖父母、妻、子供、友人、先輩、彼女…など様々。
でもそれは、バランスが崩れた段階でアウトです。嫁姑問題は、このバランスが崩れるから起こる。それは男の問題。

特に嘘はいけない。

自分の視点からの説明で、相手に伝えたとしても、まわりまわって、嘘っていずればれるもの。大切だからといって、優しい嘘?をついて、自分がその瞬間よく思われても、絶対にばれるのが嘘。
短絡的で、 そして狭い料簡で大人に対して話をしたとしても、事実を紡ぎ合わせたら「絶対ばれるぞ」って思います。
別に、男尊女卑するわけではないですが、いつの時代も大切な人を守るのは男の仕事だと僕は思います。じゃ、どんな男が魅力的か。それを女性からの視点で整理すると、こうなります。
僕が考える、彼女や奥さんを幸せにする良い男の条件は…嘘偽りなく、誠実でいて、そして…

10代は、一緒にそばにいてくれること。
20代は、志がカッコイイこと。
30代は、稼ぎが良いこと。
40代は、生き様が素晴らしいこと。
50代は、尊敬される実績を残せていること。

特に、20代が人生の別れ道だと僕は思うんです。
一緒にそばにいてくれても、志に嘘があったり、稼ぎが悪いと絶対に離婚の原因になる。ましてや、自分の嘘を、嘘じゃないように成立させるため、今の職を失うなんて、バカバカしい。本当に悲しくなる。それで自分の大切な人を幸せにできるわけがない。
ちなみに、30代に書いた言葉は、本当はどの世代でも大事です…本当に。金銭感覚のズレは価値観のズレと訳され、

こんなはずじゃなかった離婚

を招き、僕の友人たちの「浮気」に次ぐ離婚原因な気がします。お願いごとは…

大切なものを守るためには。短絡的な狭い料簡でバカな判断をしてはいけない。

ということ。本当に本当に、徳川家康の考え方を知ってほしいなって、ニッポン男子にはお願いしたいと思います。それは…

人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば、不足なく心に望み、おこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つ事ばかりを知って、負くる事を知らざれば、害その身に至る。
己を責めて、人を責むるな。及ばざるは、過ぎたるより優れり。

というもの。
以上っす。

仕事とは”無理”を解決すること

入稿ぎりぎりの仕事の話です。
こんなやりとりがありました。

籾:「修正の件、ご無理申し上げますが、宜しくお願い致します。」
媒体社:「もう、バックが怒ってるんですよ。無理ばっかり言わないでください。」
籾:「申し訳ありません。この状況でお客様がバタバタなんです。そんな中、お客様に対して満足して頂ける仕事をするために、お願いをしているんじゃないですか。これで最後です。」
媒体社:「わかりました。(ガチャ、ツーツーツー)」

ちょーヒステリック(爆笑)。むーん、もったいないですね。できるんやったら、もうちょっと言い方あるで、あんさん。
確かに、無理やりな納期で、お客様から広告クリエイティブの修正依頼が来たりします。
でも媒体社や代理店としては、お金をお客様から頂いているのですから、その方の満足を最大限引き出すために動く事が大切。
まぁどうしようもない時にはアウトですけど、バックが怒っている程度は仕切るのが仕事というものだと思うんですよねー。
てか「怒ってる奴連れてこい、何様だこのやろ」って思います。「おまえの給料はお客様からの費用で構成されてるんやぞ、ぼけ!」って怒鳴ってやりくなります(笑)。
目の前に怒っている困難(でもないけど)を整理してこそ「この人と仕事をしたい、次も宜しくお願い致します。」って思われる人になれる。
そう、思います。

できることは、だれでもできる。できないことをできるようにしてこそ、その人の介在価値がある。

仕事ができるひと、大好きだな、僕。

若いなら、もっと大口を叩け

若いなら、もっと大口を叩け、そしてあせって成長を獲得しろ。大愚痴はいらいぞ。
就職活動に失敗して、自殺だぁ?

なめとんのか!

そんなんで、命を捨ててどーすんねん、あほ。若者やったら、なんでも冒険しなあかん。ワンピースにみならったほうがええぞ。ほんま。

就職氷河期ではない。問題の根幹が見えた

2011年卒採用、2012年卒採用ともに推進している今、彼らとの会話を深める中で、就職活動を進める学生達を取り巻く事情に、どんな問題があるかがわかってきました。
これは、学生たちに読んでほしい僕なりの警鐘です。
恐らくそれは5つ。

1.ネットの台頭による自己実現のハードルの変化
2.先入観を強めるSNSや就職情報共有サイトの落とし穴
3.マスコミよる学生の被害者意識の植え付け
4.ブランド志向により、中小企業を避けると言う浅はかな事実
5.エントリーシート創出による一定ラインのバサ切りの実現

どれも大きな問題ですよ、ほんと。いま就職氷河期なんかじゃない。すべては学生のプレゼンテーション能力の低下に他ならない。
1.ネットの台頭による自己実現のハードルの変化
広告の業界では、コミュニケーションからパーセプション(知覚・認知・理解)が大切だ―なんて会話がホットですが、ちょっとブログやツイッターに書き込んだ自分の意見が、たいして経験や実績のない別の誰かからすぐに「軽い共感」とうレベルの低い錦の御旗を手に入れることができるのも事実。自分が常に正しい?なんておもっちゃうようです。
ネット上で「今日はA社の面接だったけど、あそこの社員、俺的にはイケてないのでこっちからやる気ナッシングに見せて、おちてやったよ」ってかきこんだら、「そーなんだ、大丈夫だよ、君ならイケる!あんな会社ばっくれちゃえ」、最後は「だよねーありがとー」なんて感じ。逝ってくれガチで(苦笑)
2.先入観を強めるSNSや就職情報共有サイトの落とし穴
インターネットもよしあし。その企業研究をすることが簡単になったと思うんですよねー。検索するとすぐに出てくる。大学4年生って、学校では一番偉い学年。先輩、先輩って言われてちょっと天狗になった子だと、ネットでその企業をちょこちょこって調べて「私はこの企業のことを理解している」って前提にすぐなっちゃう。まぁそれはただの先入観でしかないってわかってない。
うちを受けにきた学生で、失礼なやっちゃなーって思ったのはこのあたり。
「御社の事はインターネットで調べさせてもらいました。大手の採用サイトには採用情報を出してらっしゃらないようなので、信用できませんね」ってあほか。「私なりに御社のことを理解しようと思ったのですが、まぁなんとなく理解していると思ってもらったらイイと思います」なんてざら(苦笑)。無礼千万でしょ?しかもそれが無礼って認識がなかったりもする…
ネットって、謙虚さをもぎ取るツールなんかなー。まぁ確かに、最新の情報は知っていてるけど、実務やらせたら全然だめな若者もいますからね…ニュー耳年増とネーミングするか…根深い…。卒論をネットのコピペだけで提出しちゃう話に似ています。
やっぱ、やんちゃな若者を推奨する僕的には、オリジナリティを追求して目立って欲しいものです。
3.マスコミのよる学生の被害者意識の植え付け
弊社を受けてくれる学生のほぼすべてに僕が聞いている質問なんですが、たいていの学生はこう答えます。「なんで君は今まで内定がもらえてないの?」『はい、それは不景気だからです』って環境のせいにしちゃう(苦笑)。その時点で絶対に採用しませんよ、どの企業も。経団連が悪いってやつもいたな。僕はちゃんとやってますっって(もう涙しかでまへんわ…)
僕は悪くない、悪いのは企業だ!不景気だ!ってアホか。
実際、内定を複数貰っている優秀な学生も多くいますからね。ダメなのは、君でしかないという事実にいち早く気づき、足りない点をしっかりと指摘してもらう存在を創ること、それはまずは親です。イケてる大学の先生もあんまりいなさそうだし…。おとーさん、おかーさん、しっかりしてやぁ、まじで。
4.ブランド志向により、中小企業を避けると言う浅はかな事実
大企業が雑誌や会社案内、ネットでの表現が上手いのは当たり前。それだけ予算と人と時間を使ってるからですからね。その情報を見て学生は大手企業の価値を理解し、当たり前だがそのパーセプションスピードも速く、なぜか自分の活躍イメージも簡単に創っちゃう。
まぁある意味デジタルネイティブって言われてる世代の当たり前の事実なんですが、企業側もそれ以上に成長しているって事を学生は知らない。自分の活躍イメージ、いや活躍妄想を簡単できるという意味で情報過多の大手ばかり選んで、就職活動を進めることにより、自分よりもネットでの自分自身を表現することが上手い人間がいることも知らず、落ちた時の原因がイメージができない。
なんで、僕はこんなにあの企業での活躍イメージができているのに、彼ら人事部はわからないんだろう?ってな感じ。うちの会社にも複数の企業で最終面接まで進み、その最後の砦でことごとく落ちてきている学生にもよく合います。みんな一様に言うのは「落ちた理由がわからない。」簡単です、それはあなたが謙虚じゃないからですよ。
己を知り、中小企業、ベンチャー企業でも分け隔てなく企業研究し、どんなブランドの企業が良いか?なんて浅はかな視点で企業を受けるのではなく、「自分が熱くなれる仕事って何か?」「どんな人たちと仕事をしたいか?」「日本に貢献できるとすれば自分の能力が活きる企業ってどこか?」って事を追求して欲しいものです。
5.エントリーシート創出による一定ラインのバサ切りの実現
僕の古巣の採用サイトのシステムであったり、エクセルやアクセスなど、人事部が学校名、年齢、書き込んだ項目の文字数などでガッツリ切ることができることを忘れてはいけません。
つまり、ESの書き方が人生の登竜門的な本は読む必要なないでがんす。
本当に勝ちたいなら、通常の就職活動で自分の行きたい企業を受けるのではなく、なりふり構わず、OBからの紹介、コネ、アルバイトから入ってアピール、インターンシップでの活躍など、いろいろ自分の価値を刷りこむ手法があるはずなので、熱意を持って動く事を忘れないで欲しいと思います。
就職活動って言葉自体僕は嫌いですから。自分の人生にまっすぐに向き合って、やりたいこと(欲求)、やれること(能力)、やらせて貰えること(機会)で仕事を選ぶのではなく、 誰とやりたいか(仲間)や、何に熱くなれるか(志)で仕事を選んで下さい。ガチで学生に求めたい僕の本質です。
-僕ら大人が学生たちの意識改革をしていかなければならない。
ま、これを打破するためには、まずは親、そして教授陣、学校内就職関連組織、後は学生のお互い自身、先輩の5つのレイヤーがそれぞれ認識を改め、学生自身の心を強くする動きをしなければならないと強く思います。

きっぱりと言い切りますが、就職氷河期なんかじゃありません。学生の意識氷河期だと思います。

頑張れ、若人よって逆に言うと、この逆の学生も多く見ています。その子には内定を出してます。ことしもイキのいい新卒が2名入ってきますよー★超楽しみです。あ、まだ選考途中の若者もいますが、この記事読んで奮えたってくれることを願いたいものです!
それにしても、久々に長いブログ書いたな―(笑)

政治の空転

元首相が、犬猿の仲の日本のキーマンを繋ぐ動きをする。
この事実、本当に問題。
大切なことは、地に落ちた日本の国際競争力をいち早く担保し、欧米・亜細亜列強に肩を並べる国力を再度担保することだと僕は思うんですよね。
自民・民主、小沢さん・菅さん、どっちでもいいから、日本を強くしてくれる国会運営、政策実行をお願いしたいなぁ。
新人議員の囲い込み?自分の著書を配る?そもそも党首の本ぐらい読んどけよ…新人議員のみなさん。
むーん、たくさんの税金を使って雇用している有能な役人たちがもったいない。
マスコミもマスコミだよな…右往左往しているこの状況に対して、しっかりと意見を明示し、日本を強くするための世論形成をお願いしたいですな。
大事なことは、小沢さんがお金問題を積み残しているから代表選にでるのは、違うとか、解散3年はしないから仲良くしようねって触れまわる菅さん的な話よりも、ふたりの政策実行力の違い、現状を打破するためのリーダーシップに焦点を当てて論理展開をお願いしたいと思います。
なんでもええから、はよ決めて、はよ動いて 🙂