経営者の器が小さいかどうかは、有事の際に分かるもの。
問題がおこったときに、常に俯瞰した高い視座をもち、絶対に騒ぎ立てず、謙虚にその事実を受け止め、自分に非があるならばそれを認め、改善に努めることが大切だと考えています。
心がけていることですが、コンピューターメーカー時代から自社の商品が批評されることを「感謝」と思い、その批評をひとつひとつ紐解き解決したとき、本質的な強さにかわると日々努力して商品づくりを展開し、提案を強化してきました。
イベント会場でお客様に目の前で自社の商品を投げつけられて「こんなもの使えるか!」とお叱りを頂いたこともありました。そのあと、お客様のご批評の本質を聞いていると、僕らの対応のまずさがあらわになり、本当にためになったこと、そしてそのお客様とじっくり話すことにより「また君のところの商品を買うよ。ありがとな籾倉くん!」と言ってもらったことを思い出します。
お客さまに批評されるだけ「期待されている」わけですから、その時間を頂戴するだけでもありがたい。そんなお客様に
凄い。やるね!
と言ってもらった時、初めて
心の血の流れが生まれた
といつも思い感謝をすること忘れないように努力しています。
ご批評を頂くお客様が多ければ多いほど、それだけのインパクトある商品を用意できている状態に感謝すべきであり、そのお客様先に足蹴く通う、人間臭い集団でネクスゲートはありたいと思います。
感謝。
今日もありがとうございました!明日も宜しくお願い致します★