いいデザイン、いいシステムを創る源泉。

弊社で見積依頼&問い合わせサイトを運営して、もう8年目。
cool
僕自身のサラリーマン時代、宣伝や販促、そしてマーケティング部門で多くの依頼先とお仕事をさせて頂く中、パートナー探しに本当に困ったことが多かったことが源泉で、スタートしたこの事業。デザインや印刷依頼、システム開発やWEB制作依頼、動画制作、イベント運営などなど、様々なお願いごとが舞い込むサイトに成長しました。
大手メーカー様、広告代理店様、テレビ局さまなど依頼主も多岐にわたり、その数約8000社。
これからも素敵な出会いをご用意をして参りたいと、事業ユニット全員一致団結して更なる機能のブラッシュアップに勤しんでおります。
そんな中、一番大事にしていることは…

安いことがもっとも素晴らしい

という間違った認識をもった依頼主を、創業時から設置した「サポートデスク」で、

1.まずは説得、費用はしっかりと用意しないといいものができないと。
2.理解しない人もしくは企業であれば、依頼をお断りすること
3.値段よりも「相性」「期待値の合致」がもっとも大切であること伝えること

この3つをしっかりと理解してもらうこと、これを続けて参りました。
もちろん予算に合わないのはもってのほかではありますが、悪戯に「安いほうがええにきまってるやんけ」なんて人はバイバイです笑。
でも…ここ最近、ノマドと言われる個人で仕事をされる方が増え、その方々が非常に安い値段で仕事を受けてしまわれる現象が起きていることが散見されます。
事業を立ち上げを急ぐ中、どんな仕事でも受けたいという気持ちもよくわかります。よって受ける側はともかくとしても、依頼する側が「安ければいい」という前提で、仕事を依頼することに危険がはらむことを忘れてはいけないと僕は思います。
安さだけを重視してしまって、仕事を依頼したあとの失敗例でよく聞く話は…

1.こんなはずじゃなかった
2.まだ納得いくものがあがったこない
3.(ひどいときは…)お金を振り込んだのに、納品されなかった

と、弊社に再依頼されるかたも多くなってきています。
これは非常に残念なことで、本質的な問題としては、依頼側にもあることを気づいて欲しいのです。

大事なことは、イメージしている仕事が納期どおりしっかりできあがること。これを前提に、もちろん安いほうが良い。

これが大切な視点であることを、忘れて欲しくないということです。
大きい会社が、デザインコンテストと称して、制作費用を賞金に置き換えて、デザインを安く依頼するなんて考えはもってのほかです怒‼!
おかげさまで、弊社サイトはこの10月に入って、出展者様の継続率が80%を超えました。
これからも、ステキな出会いを産み出す価値ある事業体として、理念を貫いて参ります。