NFTアート販売サイト「FAT Collection」を増強

いよいよ世界へ!
NFTアート販売サイト「FAT Collection」を増強しまします。

様々なアーティストの実物作品をデジタル化したNFT作品を様々な展開で販売してきましたFAT。

この度、弊社の提供するWeb3 BaaS(Backend as a service)「Digital Double」により、2023年3月1日(水)よりユーザー機能にウォレット連携機能を追加させて頂きました!。

このウォレットとの連携により、購入者はFAT Collectionで購入したNFT作品を、OpenSea等のマーケットプレイスへ出品することが可能となります。

二次流通が可能となることでアーティストへロイヤリティが分配されるとともに、仮想通貨を含む多様な取引機会の創出、マーケットの拡大が期待されます。

尚、このプロジェクトのチェーンはETHを活用しております。弊社のDigital Doubleは複数のチェーンの使い分けが可能です!

※お問い合わせはこちらから

FATさんからのリリースはこちらから

弊社からのリリースはこちら

WEB 3の本質

WEB 3は何かを排除するもではなく、受け入れ、そしてつないで、みんなで新しい市場を作るものだと思っています。

CEATECの会場でいろんな商談機会を頂戴し、本質的にWEB 3を理解している人が増えてきていると感じてます。これはありがたい。

その中で気になることが…。

WEB 3のインフラを作る時の大切なスタンスとして、なぜか中央集権を目指し、利権獲得思想をぬぐいきれない人が多いことに少し違和感と危機感を覚えます。

さらにDAOは利権集団ではなく、志をともにする集まりであり、他のDAOや、少し利害が違うところもあるけど、本質は同じという相手を排除するものではない、してはならないということをわかってもらわないといけないとも感じています。

ブロックチェーン技術の本質はブリッジ。

例えば…IP/CP、コンテンツ事業者に対して…

「うちのWEB 3基盤だけで、展開して頂けますよね?」

ってのが愚の骨頂。なんでそーなるだろう、やっぱり島国だからかなー。

直近、弊社をご選択い頂いた事業者様に、WEB 3基盤の導入を進めさせて頂いておりますが、

「ハンドリングすることは大切だけど、何かを排除するものであってはなりません。どんどんつないでいきましょう」

と、お伝えしています。channelは多いほうが絶対いい。これ鉄則。

子供たちも含めて、NFTをNFTと意識もしなければ、NFTとも言わない…そして1人に1ウォレットの時代はそう遠くない気がしています。

わくわくしてますし、慎重に市場を作って参りたいと存じます。